アーモンドって腐るもの?実は怖いのは〇〇だった…!!
食料棚や冷蔵庫に眠ったアーモンド。
忘れた頃に発見して
「これって食べて大丈夫なの?」
と悩んだことはありませんか?
そもそもローストした状態で売られているアーモンドは、
腐るんでしょうか?
食べ物=腐るというイメージかもしれませんが、
実はもっと怖いものがあるんです!
今回はアーモンドが腐るのか、
実は怖い〇〇とは何かについて紹介します。
アーモンドは腐りにくい!
アーモンドは、腐りにくいと言われているナッツ類です。
基本的に、市販の物は炒ってあるものがほとんどです。
これが、茹でピーナッツや栗の場合は、
水分量が多いので腐りやすいのですが、アーモンドは比較的大丈夫です。
ですが、一部の生アーモンドといわれるものは腐りやすいです。
その名の通り、
炒っていない状態のアーモンドのことです。
一部の人からは、生であるからこそ活きる酵素があり、
栄養価が良いということで支持されています。
炒っていないとはいえ、
防カビ・防虫目的で乾燥はさせてあります。
45度以上で乾燥させてはいるものの、
やはりローストしたものよりも温度が低いので、
腐りやすく、カビも生えやすいです。
しかも、海外ではサルモネラ菌による食中毒が問題になっています!
怖いですよね~!
生アーモンドは食べたことないのですが、
買わないようにしようと思いました。
アーモンドで怖いのはカビ!
アーモンドがカビると大変なことになります。
アーモンドだけでなく、
ナッツ類に生えるカビの名前は「アフラトキシン」です。
このカビの何が怖いかというと、
「発がん性物質」があることです!
自然界で最強と言われているんです!
なんて恐ろしい!
カビって身体への悪影響があるとは知っていましたが、
そんなに恐ろしいものがあるとは!って感じです。
アフラトキシンの中でも発がん性物質が強いのが、
「アフラトキシンB1」というものです。
ではどのくらい摂取すると発がんするの?
と気になりますが、厄介なのが
「どのくらい食べたらダメ」という基準がないんです。
とにかく可能な限り摂取するな!
ということしか言われていないんです。
農林水産省のホームページを見ても
そう書かれています。
もちろん、アーモンドを輸入する時には
厳しいチェックをしているのですが、
絶対はないですから恐ろしいです。
カビが生えていた場合は、口に入れた瞬間にカビの臭いがしたり、
味が明らかにおかしいと感じるはずなので、
飲み込まずに吐き捨てるようにしましょう!
アーモンドの正しい保存方法はコレ!
腐る・カビるなど聞くと、
正しい保存方法を知りたくなっちゃいますよね。
アーモンドの正しい保存方法は、3つあります!
①密閉できる瓶で保存
これは基本的な方法です。
アーモンドは酸化しやすい食べ物です。
酸化というものは、
簡単にいうと油がまわってしまった状態です。
味だけでなく、
栄養にもかなり影響を及ぼします。
アーモンドは美容に良い!
と言われていますが、その効果の中に
ビタミンEの抗酸化作用というものがあります。
ですが、酸化することで
その効果は失われてしまうのです!
美容を気にしてアーモンドを食べているなら、
酸化には注意しなければいけません!
瓶に入れて直射日光が当たらず、
湿気の少ない涼しいところで保存します。
湿気の少ないところに置くことで、
酸化以外にもカビの予防にもなります。
瓶は密閉できるカワイイものが、
100均に売っています!
セリアの瓶は、特に可愛いのでオススメです。
アーモンド以外のナッツ類も酸化しやすいので、
色々な種類の瓶を買って並べて保存しても可愛いですね!
②小分けして冷凍庫で保存
大袋や量り売りで大量に購入した場合は、
ジップロックに小分けして冷凍庫で保存しましょう。
アーモンドは通常1ヵ月の保存期間になっていますが、
冷凍庫で保存することで3ヵ月は日持ちするようになります。
冷凍庫は湿気がない状態ですので、
劣化を予防できるんです。
③なるべく長期間保存したいなら瓶に乾燥剤を入れて保存
保存期間は1ヵ月とありますが、
カビや酸化が恐ろしい人は2~3週間で食べきっている人が多いです。
長く保存したい場合は、
瓶に乾燥剤を入れて保存することをオススメします。
品質が安定し、美味しく食べられますよ~。
私の家ではビールのおつまみや、おやつですぐにペロリと食べてしまうので、
乾燥材を使ったことはありませんが、
一度にたくさん食べない場合は、乾燥剤を入れておくと間違いないです!
まとめ
今回は、アーモンドは腐るのか、怖い〇〇とは何かについて紹介しました。
腐りにくいけど、カビが恐ろしい
ということが分かりましたね!
最近は、気温の変化が激しくジメジメしていることも多いので、
しっかりとした保存方法で
身体に悪影響がないようにしたいですね。
今回の記事をぜひ参考にして、
美味しくアーモンドを食べてくださいね。
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