フロントガラスの内側を拭くのに新聞紙が有効?意外なカー清掃方法!
車に乗っていると、気になってしまう
フロントガラスの汚れ。
視界の端に、チラチラと見えてしまって、
イラッとしますよね。
フロントガラスの汚れは、
外側に注目しがちですが、
実は内側だって意外に汚れているんですよ!
角度的にも、外側に比べて
内側は拭きにくいと感じますが、
ここをきれいにすると、視界も明るくなります。
そのフロントガラスの清掃に役立つアイテムとして、
新聞が有効なんですよ。
私もこれは初耳でした!
そこで、新聞を使った清掃方法と、
フロントガラスの汚れについて、調べてみました。
新聞紙はガラス掃除のお役立ちアイテム
窓ガラスを拭くのに、新聞紙を使う方法がある、
と聞いたことがあると思います。
私も、掃除の時に新聞紙には
かなりお世話になっていますよ。
いろんな掃除に使える、
優れモノなんです。
ではまず、フロントガラスを拭くときの使い方です。
①新聞紙を手ごろな大きさにたたむか、くしゃくしゃに丸める
②水で軽く濡らして、ガラスをこする
③乾いた新聞紙で拭く
④布で仕上げ拭き
実に簡単ですね!
新聞紙に含まれる繊維が水垢を絡めとり、
インク成分がガラスに付着した油分を取り除いてくれるんですよ。
この方法の良い所は、コスパ!
わざわざ、洗剤やらスポンジやらを、
買わなくてもいいんです。
気づいたらすぐに拭けるように、
車に常備しておけば、
常にピカピカに出来ますね。
私の旦那は、家では散らかし放題なのに、
車の汚れにはけっこう敏感です。
ちょっとでも汚れていると、
すぐにきれいにしたがります。
普段は車に積んだままの布で、
一生懸命拭いていたんですが、
その布自体が、結構汚れているんですね。
洗わないと、汚れをまた付けてるだけでしょうが、
と私は心の中で突っ込んでいるんですが、
口にすると私に仕事が回ってきそうで、
黙っています(笑)。
でも、新聞紙なら使い捨てだから、
いちいち洗わなくても済みます!
これは楽ちんですね。
運転の敵!フロントガラスの油膜はアルコールで取り除け!
フロントガラスには、
油膜と呼ばれる汚れが付きやすいです。
これは、大気中の油分(シリコン)が付着したものなんです。
外側はもちろんですが、
実は内側にだって
結構付いてしまうものなんですよ。
換気のために窓を開けていたり、
ドアの開閉の度に、
空気と一緒に汚れも混じって入ってしまうんですね。
わー、何て面倒くさい!
でも換気は必要ですし、
ドアを使わないわけにはいきませんよね。
実は、フロントガラスが汚いと、
雨の日や夜間の運転が、
危険になってしまうんです!
雨の日、フロントガラスの水はけが良くないと、
視界が一気に悪くなりますよね。
また夜には、油膜が光を反射させて、
眩しく感じてしまうんです。
これはとっても怖いです!
こんな油膜をきれいにするには、
先にご紹介した新聞紙と併用して、
アルコールが有効なんですよ。
①アルコールを布に染み込ませて拭く
②乾いた新聞紙で拭く
③乾いた布で仕上げ拭き
この他にも、意外なアイテムとして、
ウーロン茶が使えます!
布にウーロン茶を染み込ませて、
汚れを拭くだけ。
ウーロン茶って、
脂肪を分解する効果があるのは有名ですよね。
その原理なんです。
しつこい汚れには、ちょっと効果が落ちそうですが、
ちょっとした汚れや、出先で掃除アイテムがない時などに、
使えるアイデアですね。
フロントガラスをきれいにして結露を防ごう
寒い時期や、梅雨の湿度が高い頃など、
フロントガラスが結露してしまって、
イライラすることは多いですよね。
拭いても拭いても曇ってしまって、
エンドレスで視界不良です。
結露してしまう原因は、もちろん、
外気との温度差なんですが、
ここで意外にも窓の汚れが関係してきます。
ガラスの表面が汚れていると、
水蒸気が付きやすくなってしまうんです。
つまり、結露しやすい状況になるんですね。
特にフロントガラスは、
普段からきれいにしておく必要があるということです。
新聞紙やアルコールなどを使って、
フロントガラスは常にきれいな状態を
保つようにしておきましょう。
まとめ
・フロントガラスをきれいに拭くには、新聞紙が有効 ・フロントガラスの油膜は運転に支障をきたす恐れあり ・フロントガラスの油膜には、アルコールで対処 ・結露を防ぐには、フロントガラスをきれいにしておくことも必要 |
安全運転のためにも、フロントガラスは是非、
きれいにしておきましょうね。
私もさっそく、
旦那に新聞紙を渡しておきましたよ。
「これで、フロントガラスをきれいにしてね!」
でもたぶん、
週末に私がやらされることになりそうです…。
★★★メルマガ登録はこちら★★★