バナナを冷蔵庫に入れたら黒くなる?変色を防いで日持ちさせる方法!
一年中食べれるし、小腹が空いた時も食べやすいバナナ。
子どものおやつに食べさせているママも多いのでは?
私も、子どものおやつにバナナを食べさせる事はよくあります。
でも、大きめのバナナだと、剥いて半分しか食べずに残ってしまうことも。
冷蔵庫に入れているとバナナが変色してしまい…
残りを食べさせるのを躊躇してしまうくらい、真っ黒になっていることがありました。
なぜバナナは変色してしまうのか、変色したバナナは食べられるのか、
バナナを日持ちさせる方法についてご紹介します。
バナナが冷蔵庫で真っ黒になる原因と変色を防ぐ方法!
バナナが黒くなってしまうのは、リンゴと同じ理由です。
バナナに含まれるポリフェノール類が酸素に触れることで酸化し、変色してしまうんです。
皮を剥いて置いたままにすると、どんどん色が変わっていきますよね。
真っ黒に変色していても、味や栄養は変わらないので食べても大丈夫です。
と言っても、食べる気がしない程真っ黒の時もありますよね…(笑)
皮を剥いてしまったバナナ、その日中に食べたいという時には、
塩水に浸すかレモン汁をかけておきましょう。
そうすれば、変色防止になりますよ。
ただ、少し味が変わってしまうので、そのまま潰して
ヨーグルトなどに混ぜて食べる方が美味しく食べられます。
どうしても時間と共に変色は進むので、
すぐに食べない場合は、冷凍保存をオススメします。
冷凍保存した場合、取り出してそのまま食べることもできます!
夏は子どもにアイス代わりにあげたのですが、出した直後は結構冷たいんです。
子どもがあまり食べないなあと思って、私も食べてみると、
冷たすぎて口に入れておくこともできない位でした(笑)
少し、常温で解凍してから、爪楊枝で硬さがちょうど良くなっているか
確認してから食べるようにしてくださいね。
でも、解凍のし過ぎは、あまり美味しくありませんのでご注意を。
冷凍したバナナは、バナナジュースやケーキにするのもオススメですよ!
冷凍してしまえば日持ちするので、
飲みたい時食べたい時に取り出して料理できるので便利です!
バナナが黒くなるのを防ぎ、さらに日持ちする方法!
バナナは、そのまま冷蔵庫に保存すれば、皮は真っ黒になります。
皮を剥くと中身はきれいなので問題ないですが、できれば皮もきれいな方が良いですよね。
皮も中身もきれい!そして日持ちする方法をご紹介します。
- バナナを一本ずつ新聞紙でくるむ
- ポリ袋のような袋に入れて密閉する
- 野菜室に入れて保存
野菜室の方が温度が高いので、野菜室に入れて保存しましょう。
こうすれば、1週間は皮も中身もきれいな黄色のままです。
是非試してみてくださいね。
注意点は、冷蔵庫に保存すると、バナナは成熟がストップします。
甘みがないまま保存しても、美味しくないですよね。
バナナの黒い斑点、シュガースポットが出てきた頃に、保存するようにしましょう。
バナナの常温保存で注意すること!
バナナは常温保存の場合、2〜4日が賞味期限です。
その期間に色はどんどん黒く変色してしまいます。
冷蔵保存が手間で、常温保存をしたいという方は、下記に注意しましょう。
ぶつけない
バナナは、傷んだところからどんどん黒くなります。
購入後、ぶつけてしまわないように注意が必要です。
そして、バナナは、接地面から痛みが進みます。
バナナスタンドなどを活用するのもオススメですよ。
購入後は袋から取り出す
買った後は、忘れずに袋から取り出すようにします。
バナナはエチレンガスを出し、お互いに成熟し合うので、
成熟が進み、痛みを早めてしまいます。
私はバナナを買ったことを忘れていたことがあり、
袋を持ち上げただけで、バナナがバラバラになったことがありました。
バナナもふにゃふにゃです。(笑)
忘れずに袋から取り出すようにしましょう。
まとめ
⑴バナナはリンゴと同様に酸化して黒くなる。黒くなっても栄養素は変わらず食べられる!
⑵バナナは新聞紙+ポリ袋で日持ちする
⑶常温保存する場合は、ぶつけたり、接地面を少なくする。そして購入後は袋から取り出す。
気軽に買えて栄養豊富なバナナ。できればきれいな状態で食べたいですよね。
みなさんの実践しやすい保存方法で、美味しくバナナを食べてくださいね。
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