洗濯物を夜外干しするにはデメリットがあった!冬でもNGな理由とは?

仕事が忙しいと、夜遅くまで

洗濯物が干しっぱなしになったりして大変ですよね。

 

夜になって取り込むと少し湿っぽい時があります。

 

ここで疑問となるのが

「夜の間外干しして昼間に取り込むのはアリか?」

という問題です。

 

実はデメリットがいっぱいなんです!

冬だと日中も乾かしづらいですがもちろんNGです!

 

今回は夜外干しすることのデメリットや、

冬でもNGな理由を紹介していきます。

 

夜の外干しのデメリット。その中には虫の卵の被害も!

 

忙しいからといって

洗濯物を夜外干しするのはオススメできません。

 

別に法律上の問題があるというわけではありませんが、

デメリットがいくつもあるんです。

 

・洗濯物が夜露で濡れてしまう

・冬は湿気たり、場合によっては凍ってしまう

・眠っている間に雨が降ってしまうと気づくことができない

・下着泥棒など防犯上よろしくない

 

ざっと挙げるとこの4つなのですが、

この4つと比じゃないくらい恐ろしいデメリットがあるんです!

 

それが洗濯物に虫が卵を産み付けるというもの!

考えただけ恐ろしいですよね!

 

私はこの世のもので

一番虫が恐ろしいと思っているので、聞いただけで鳥肌です!

 

ですが、今回はきちんと説明をしていきますね。

 

この洗濯物に卵を産み付ける虫はカメムシと蛾です。

どちらも夜行性の虫ですよね。

 

特に白い服に産み付けることが多いらしく、

白や茶色や黒のツブツブが

洗濯物にくっついていたら要注意らしいです!

 

これを知らずにタンスに洗濯物をしまってしまうと・・・。

想像もしたくないくらい恐ろしいことが待ってますよ!

 

実際にタンスの奥の方で孵化してしまったケースもあるので、

誰にでも起こりうることなんです。

 

洗濯物に卵を産み付けられたくなければ、

夜の外干しは絶対NGです!

 

スイスでは臭い取りにスーツを夜外干しする。日本でも羽毛布団を干していたけど…

 

世界の中では毎日のように洗濯をしない国があります。

それがスイスです。

 

スイスの人はスーツに食べ物やタバコの臭いが付いた時、

外に干して臭いを取るらしいです。

 

スイスの環境とは違いますから、

日本でやるのはどうかなと思います。

 

ですが、私も似たような話を聞いたことがあります。

 

私の母の友人が言っていたのですが、

「おねしょした布団は夜露に当てると臭いが取れる。」

とのこと。

 

母と私は「絶対にそれはない～!」と拒否していたのですが、

また別の母の友人も子供がおねしょをした時に

布団を夜に外干ししていたそうなんです!

 

しかも羽毛布団。

あんなデリケートそうな布団を干すのか!?

って感じですよね。

 

「ローカルネタかな?うちの田舎だけじゃないの!?」

なんて疑っていたのですが、

その二人は山口県と長野県出身の人でした。

 

比較的全国でやっていたようですね。

 

よーく調べてみると、

布団ではなく布団の中綿部分だけを

干していたところがあるようです。

 

ですがこれは昭和30年代のお話のようでして、

やはり夜露をしっかり吸湿したお布団は

丸一日干したとしても湿気が抜けないようなので、オススメできません。

 

忙しいならやっぱり部屋干しがいいけど注意が必要!

 

夜の外干しはオススメできないので、

忙しいなら部屋干しをオススメするのですが、

注意点があります!

 

実は夜に部屋干しをしてはいけないんです!

昼間より夜の方が気温が下がるので

洗濯物が乾きにくくなります。

 

「でもずっと部屋の中に干しておくんだからいいじゃ～ん!」

と思うかもしれません。

 

でもこれはいや～な部屋干しの臭いを招く原因になるんです!

 

あの部屋干しのいや～な臭いは、

洗濯物が乾くまでの時間がかかればかかるほど

発生しやすくなります。

 

臭いの元は雑菌なので、

なるべく繁殖させないようにすることが大事なんです。

 

朝洗濯して部屋干しするのが良いですが、

どうしても夜しか干せないという場合は

しっかり対策をとりましょう!

 

・洗濯が終わったら放置しないですぐに干す

・空気が流れやすいところに干す

・洗濯物同士の間隔を開けて干す

これを徹底してくださいね。

 

洗濯物を干してから約5時間くらいで

いや～な臭いは発生するので、

扇風機を洗濯物の下の方に当てておくと早く乾いて良いです。

 

仕事やお出掛けのために部屋干しすると思うので、

扇風機のタイマーは忘れないでくださいね。

 

まとめ

 

今回は洗濯物の夜の外干しのデメリットについて紹介しました。

 

やっぱりどんなデメリットよりも

虫が卵を産み付けるというものが一番キツイですよね!

 

私はあまり部屋干しが好きじゃないのですが、

このデメリットを聞いてから

部屋干しをするようになりました。

 

何がなんでも夜の外干しはやめましょう!

 

注意点を参考にしながら、

嫌な臭いを発生させないように

部屋干しをするようにしてみてくださいね。

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