子育て主婦必見!!どっちがいいの?共働き?それとも専業主婦?
ネットでは、子育てをするなら共働きがいいか、専業主婦がいいか
討論になっていますよね!
子供を授かってうれしい反面、
しっかり育てていけるかなんて不安との声も。
共働き?それとも専業主婦?一体どっちがいいの!?
働いている女性は、やめようか産休を取ろうか、迷いますよね?
私は、1人目の子は仕事をしながら育て、
2人目の子が生まれたときは、家事と育児の両立の大変さに、
仕事を辞めて専業主婦になりました。
働きながらだと、仕事でクタクタになってからの子育てが大変で、
なかなか寝てくれないときは、夜泣きをする赤ちゃんを見て、
自分も泣きそうになりました。
専業主婦になってからは、とにかく休みがなくて、
家事も育児も思い通りにいかないことにイライラしました。
そこで子育てするにあたって、
共働き、専業主婦それぞれのメリット、デメリットについてまとめてみました。
共稼ぎのメリット
金銭面ならやっぱり共稼ぎ!
二人で働いていれば、あっという間に貯金が貯まります!
休みの日に子供を色々な所へ連れて行ってあげたり、
可愛いおもちゃや服を買ってあげることも出来ます。
自分のために使えるお金と言う面でも、
専業主婦よりもお小遣いが多いというデータがあります。
私も働いていた頃は趣味に使うお金があって、
好きな漫画やCDを毎月買うのが楽しみでした!
やりがいを持つ、生き生きしたかっこいいお母さん
仕事をしている自分と、お母さんをしている自分、
二つの顔を持てるのが兼業主婦ですよね!
職場では、ストレスがたまることもありますが、
頑張りを認めてもらえたり同僚と1つの仕事をやり遂げるのはやりがいがあるもの。
毎日人とコミュニケーションがとれることは、
専業主婦との大きな違いです。
仕事が好きで、やりがいや息抜きだと思える人は、
兼業主婦に向いているかもしれません。
子供は親の背中を見て育つと言いますが、
働いているお母さんを見て憧れを抱いてくれるのではないでしょうか?
私が帰ってくると、「お母さん!!」といって玄関まで走ってきた我が子。
今日あった出来事を一生懸命話してくれました。
毎日一緒に居た下の子と比べて自分で出来ることも多く、
仕事や家の仕事のこともよく理解していました。
共働きだと子供が自立するのも早いかもしれませんね。
共稼ぎのデメリット
やりたいことがいっぱいあるのに時間がない!
仕事をしているとやりくりするのが難しいのが時間です。
育児と家事と仕事をこなすのは簡単じゃありません。
結局買った本もいつか読もうと片付けられたままでした。
家事や料理にかける時間がなかなか作れず、
帰ってきて疲れている日は台所に立つのもクタクタで、
つい丼飯や鍋に走ってしまいました。
それでもおいしいおいしいと文句を言わずに食べてくれた旦那や子供。
今思うと本当に申し訳ないです。
専業主婦と比べて、毎日子供と向き合う時間も、
どうしても限られてしまいます。
共働きだと、時間や手間の為にお金を使うことになりそうですね。
専業主婦のメリット
子供と過ごす時間が一番の宝物
専業主婦なら、とにかく子供と1日中一緒にいられます!
体調が悪くてもついていてあげられるし、
小さな成長も見逃すことはありません。
私は童心に帰り、家の押入れからスーパーファミコンを出してきて
子供と一緒に遊びました!
本当は最新のゲーム機を買ってあげたいですがそんな余裕はなく、
でも子供と一緒に出来るのが楽しくて、
私が一番はしゃいでいたかもしれません。
まさか、息子とスーファミをやることになろうとは!!
おやつは、農家の実家から送られてくるお米で焼きおにぎりを作ったり、
ケーキやクッキーも、家で作れば安く済んでしかもヘルシー!
一緒に作れば楽しさ倍増ですよね!
旦那さんが仕事で昇進!?さらに子供は塾要らずで超優秀!?
会社での出世については個人差こそあるものの、
旦那さんは、奥様に家のことと子供のことを任せて仕事に邁進できるはず!!
毎日家のことや子供の世話に追われて居た私は、
帰ってくるはずの旦那が残業、飲み会で遅くなることにイライラしていました。
しかし、そう思っていたのもつかの間。
あれよあれよと言う間に旦那が出世しだしたのです。
共働きのときは万年平社員だと思っていたのに(笑)
それもそのはず。
共働きでは同じく働いている私に申し訳なく出来なかった、
残業、上司との飲み会等に参加できるようになったばかりではなく、
休日に呼ばれればすぐに駆けつけ、飲み会の幹事や接待、
ありとあらゆる事を任されるようになり、
会社に居なくてはならない存在になっていたのです。
もちろん、旦那の頑張りもありますが、
妻が家のことをしてくれている旦那さんは、
出世スピードが速いんだそうですよ。
子供が学校に行くようになったら
宿題や勉強を見てあげることができます。
低学年からしっかり勉強を見てあげていれば、
受験の時期になって慌てて家庭教師をつけて
朝から晩まで勉強しなければいけないということに
ならないんじゃないでしょうか?
中学校高学年の難しい年頃のときに、勉強という悩みがなければ、
お子さんもお母さんも、心と時間にゆとりが出来きますね!
音楽が得意な私は、息子に全力でリコーダーを教えました。
息子は学校で先生に褒められ、
友達にも賞賛されてそれが自信になったようです。
習い事は一つもさせられていませんが、
逆に興味を持ったことはとことん教えて、
時には私も一緒に勉強しています。
専業主婦のデメリット
専業主婦をするなら貯金には気をつけて!
旦那さんの稼ぎだけで家計をやりくりしないといけないわけですから、
共働きと違い、お金の為に時間と労力を使うことになるでしょう。
唯一の働き手である旦那さんが、
事故、病気、または会社の倒産などで働けなくなると、
途端に収入が0になってしまいます。
それが心配で手厚い保険に入れば、
また月々の負担も増えてしまうのです。
共働きも、専業主婦も、旦那さんの協力が大事
育児も家事も、毎日やることで
主婦はいつの間にかプロになっちゃってるんですよね。
だから、旦那にお願いするくらいなら、
私が自分でした方がマシ!って思いがちなんです。
でも、そうやって家事や育児を毎日ぜーんぶやっていると、
旦那さんに「嫁がやるもの」って思われる原因になっちゃうかも!
旦那さんがあなたのように手際よくできないのは当たり前。
あなたがどんなにてんてこ舞いに働いていても、
旦那さんは何をしたらいいのかさっぱりわかりません。
まずは、何をしてほしいのか、明確に伝えることが大切です。
そうして一緒に家事をやれば主婦の仕事の大変さを分かってくれます。
「手伝ってくれてありがとう、助かったよ」
と、感謝の言葉を言えば、夫婦の仲もグッと良くなりますよね!
まとめ
- 共働きのメリットはやりがいがあり、気持ちとお金に余裕がある。
- 共働きのデメリットは子供と過ごす時間や、自分の時間がなかなかとれないこと
- 専業主婦のメリットは、は子供との時間を大切にでき、旦那さんが安心して働くことができる
- 専業主婦のデメリットは収入が旦那さんに頼りきりであること
- 旦那さんに手伝ってもらうこと(感謝の気持ちを忘れずに)
共働きか、専業主婦かは、
その人の向き、不向き、金銭面によって人それぞれです。
ですが、働いていてもいなくても
心にゆとりを持って子育てをすることが、大事なのかもしれませんね。
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