中学生の娘がついに反抗期突入!悩みながらも実践している私の対処法
中学生になると、我が子とはいえ、
子供の考えていることが分からなくなってきます。
特に女子は、だんまりを武器にするので、
本当に言葉が通じてるのかと思うくらいです。
私には中学生の娘がいますが、女同士なので、
分かり合えることも多いはず、と思っていました。
が、とんでもない!
口を開けば、
「だるい」
「めんどくさい」
こればっかりです。
こっちがめんどくさいわ!
と、叫びたくなりますよ。
本当に、モンスターなんです。
ここでは、
私が実際に日々、そのモンスター娘と衝突しながらも、
対処している方法を紹介しますので、参考にしてみてくださいね。
反抗期の時の話し合いは慎重に
娘が反抗期になったんだな、と実感した現象は、
・親を無視する
・一人で引きこもりがちになる
でした。
何かトラブルがあった場合でも、以前なら、
「お母さん、聞いて!」
と来ていたのに、自分から話さなくなりました。
それでも、こちらとしては色々心配になってしまいます。
それでついつい、
その場ですぐに、問いかけていたんですが、
ある時、娘が妹を気にしていることに気づいたんです。
また、
「お父さんには知られたくない」
という言葉も、よく口にするようになりました。
他の人には聞かれたくないんだな
と、やっと分かったんです!
中学生の頃には、かなり自意識が強くなり、
周りの目を気にするようになります。
第三者の目があると、
ついつい、反抗的な態度を取ってしまったりもします。
それからは、娘と真剣な話をする時は、
できるだけ他の人がいない所を選ぶようにしています。
例えば、
・2人でお風呂に入る
・他の兄弟が習い事などで留守の時にする
・近所への買い物の時、2人で歩いていく
などです。
特にお風呂は、
スキンシップも兼ねて出来るので、オススメですよ!
同性同士ならではです。
こういう時だと、最初はちょっと反抗的でも、
だんだんと重い口が開くことが多いです。
中学生の娘と同レベルで争わない
「別に~」
「そっちには関係ないでしょ」
「はあ?ウザイし」
などなど、言葉が達者なぶん、
中学生女子の言葉の暴力は、なかなかきついです。
私も、どれだけグサグサ刺さってきたことか。
カーッと、頭に血が上ったことも、数えきれません!
でも、ここで爆発する前に、ちょっと冷静になりましょう。
相手がキレて、ギャアギャアと怒鳴ってきたら、
「ああ、この人は怒っているから、話を聞かなくちゃ」
と思えますか?
とても、思えませんよね?
いくら娘がムカつく態度を取っても、それに煽られて、
キレてしまったら、そこで娘の耳はシャットアウトしてしまうんですよ。
・暴力で脅す
・怒鳴って黙らせる
・頭ごなしに否定する
などはNGなんです。
娘に、自分の言葉を伝えたいときは、どんなに腹が立っていても、
一度大きく息を吐きだしてからにしましょう。
少し時間を置いてからだと、もっと落ち着いて話ができます。
カーッとなった時点で、
カーッとなったまま怒鳴っても、全く響かないんですね。
「どうしてわかってくれないの?」
なんて言ったって、わかるはずもないんです。
だって、中学生の時期は、とにかくイライラしがちなんですから。
私はムカついたら、まずわざとらしく大きなため息をつきます。
これで、深呼吸一つ分、間を空けられます。
それから、
「お母さんは、今、
ものすごく腹が立って話ができないから、後にするね」
と宣言して、その場を離れます。
頭に血が上っていると、
関係ない過去の事まで思い出して、腹が立ちませんか?
それで更に怒ってしまうと、
子供にとっては理不尽になってしまうんです。
だから、腹が立ったらまず、深呼吸ですよ!
中学生の考えを認めよう
中学生くらいになると、
女の子は大人への憧れが強くなります。
それでつい、
大人から見ると眉をひそめてしまうような行動をとったりします。
大人からの干渉を、嫌うようにもなります。
でも、そこで
「そんなことはダメ!」
と、全否定してしまったり、
「まだ子供なんだから」
と、手を出してしまったら、
娘のプライドはズタズタになってしまうんです。
私は、娘の気持ちを考えて、
できるだけ干渉しないように気を付けていたつもりでした。
でも、気になってしまってつい、
「塾の宿題、大丈夫?」
「今日は、部活から帰るのが遅かったね、何をしてたの?」
などと、根掘り葉掘りと聞いていたんですね。
「ちゃんとやってるよ!」
と娘に言い返されてしまいました!
娘には娘のペースがあるんだから、
心配であっても、過干渉は控えないと、と気づかされました。
子供にだって、絶対に譲れないポイントというのはあるんですね。
逆に、そこさえ守られれば、
何でもかんでも反抗するというわけでもありません。
子供の意見を、まずは聞きましょう。
そしてその上で、間違っているところは、きちんと正し、
相手の意見も認めることが大切なんです。
あれもダメ、これもダメだと、子供は
「どうせ何を言ってもダメって言われる」
と、口を開かなくなっちゃいますよ。
まとめ
・反抗期の娘と話すときは、人のいない落ち着いた環境で ・中学生と同じレベルに立って言い返さない ・娘にとって絶対に譲れないポイントは、認めてあげよう |
いかがでしたか?
自分の中学生時代を思い返してみたら、
今の娘の気持ちも、少しは理解できると思います。
やみくもに怒鳴ったり、下手に出るばかりじゃなく、
お互いの意見を尊重して、落ち着いて対処していきましょうね。
★★★メルマガ登録はこちら★★★