石油ストーブの灯油の入れ方にはこんなコツが!これでもう簡単!
「今年は暖冬になるでしょう」
と言いながら、実際には寒ーい冬!!
エアコンだとなかなか効率よく温もりませんが、
そんな時の強い味方が石油ストーブですね!
私の実家でも、
子供の頃から使っていました。
農業をしているのですが、
冬の作業はとっても寒いので、
必ず付けていましたね。
でも、いざ使ってみようとすると、
慣れない作業が多くてハードルが高く感じませんか?
「だいたい、灯油ってどう入れるの?!」
まずは、この辺がネックになっていると思うんです。
そこで、この灯油の入れ方についてご説明します。
実は、とっても簡単でした!
灯油の入れ方の手順はこれ。ポイントを押さえよう
灯油を入れる時の手順は、こうです。
①灯油ポリタンクを少し高い台に乗せる(ストーブのタンクよりも高くなるように)
②灯油ポンプをセットする
③ポンプの頭のキャップを閉める←これが大事!!
④ポンプを何回か押して、灯油を流し込む
⑤手を離すと流れ出す
⑥満杯になる前に、さっき閉めたポンプのつまみを開けると止まる
ほら、こんなに簡単なんです!
実は私は子供の頃、灯油ポンプをずっと
シュコシュコしないといけないと思っていました。
でも、実家で父が入れているのを見ると、
全然シュコシュコしてないんです。
「単純な作りに見えるけど、
実はあの赤い頭の中に機械が入ってるに違いない」
と、思ってました。
これは実は、サイフォンの原理と呼ばれる方法なんですね。
物理的な事はさっぱりな私ですが、
とにかく、これで灯油を入れられる
ってことは、わかりました!
要所要所のポイントを押さえれば、
力は全然必要ないんですね。
初心者のための灯油の買い方
私自身も自分で灯油を扱ったことがないので、
石油ストーブの初心者にとっては、まずは
「灯油ってどこで買うの?」
からだと思います。
灯油は、ガソリンスタンドや
ホームセンターに行けば、買うことが出来ます。
ホームセンターでは、だいたい屋外に設置されていて、
レジで先払いしてから、お店の人に入れてもらう
パターンが多いですね。
私の家の近所のホームセンターでは、冬になるとだいたい、
すぐそばの小さな小屋に店員さんが常駐していて、
灯油担当みたいになっています。
この灯油、まとめ買いすると
とっても負担ですよね。
女性の一人暮らしなんかだと、
持って帰るのもかなりきついです。
自転車だとバランスを崩しやすいので、
キャリーカートで運ぶ方法もありますよ。
実は灯油って、
余ったのを来年まで持越しはしない方が良いんです。
変質してしまうことがあるんですよ。
だから、大量に使わないなら、
私は少量用のポリタンクを買って、
それでこまめに給油することをおススメします!
面倒くさいかもしれませんが、
せっかく買っても、
使いきれなくて余ってしまうよりは
良いと思うんですよね。
何より、持ち運びが楽になります。
近くに給油所がないなど、
こまめに購入できない場合は、
配達してもらえるところもあるので、
是非探してみましょう。
灯油を入れる時の細かい注意点
私自身は、石油ストーブを扱ったことはないんですが、
旦那が寒い地方の出身で、
彼の実家では今でも必需品です。
その旦那に聞いた、灯油を入れる時のポイントは、
・灯油ポンプの先から垂れやすいから、要注意
・こぼすとめちゃくちゃ臭いので、周りに古新聞とかぼろ布を敷いておく
・給油を止めてからも、灯油ポンプのホース部分に残ったのが垂れてくるから、気を付ける
とのことでした。
ちょっと面倒くさいなあ、
と思ってしまいますが、
それでもこの苦労の果てに、あの温もりがあるんです!
ちょっとだけですので、
頑張りましょうね。
イラストにもあるこの灯油ポンプは、
一般的によく知られていますが、
今は自動で給油できるオートポンプもあるんですよ。
めんどくさいなあという人には、こちらもおススメですね。
旦那は灯油ポンプを「醤油ちゅるちゅる」と呼んでいましたが、
今ではだいたい「灯油ポンプ」で通じると思いますよ。
まとめ
・灯油を入れる時は、ポイントを押さえれば簡単 ・一人暮らしなど、灯油を大量に使わない場合は、 ポリタンクは小さめのを買うのがおススメ ・灯油を入れる時は、とにかく垂らさないようにする |
石油ストーブは電気代もお得なので、
特にこの冬は重宝されるとニュースでも出ています。
灯油の入れ方をしっかり身につけたら、
これでもう寒さ知らず!
換気をしっかりして、
寒さ対策に活用したいですね。
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