季節の変わり目…体調を気遣う手紙はいつ頃?何月に出せばいいの?
暑い夏も終わりにさしかかり、朝晩冷えるようになってきましたね。
寒暖差のせいで体調を崩しがちになります。
「そういえばあの人、最近会ってないけど元気かしら?」
と心配になったそこの優しいあなた、
メールや電話も良いですが、手紙を書いてみませんか?
夏の思い出を伝えたり、暑さ疲れをいたわるなど、
ちょうど今の時期は、体調を気遣う手紙を書くのにピッタリな時期なんです。
こちらでは手紙を出す具体的な時期や例文をご紹介します。
ぜひ参考にしてみてください。
季節の変わり目っていつ?
日本には四季がありますので、
それぞれの入れ替わる時期が変わり目と考えて大丈夫です。
寒暖差が出たり、低気圧と高気圧が頻繁に入れかわり、
お天気が安定しない頃がイメージしやすいですね。
体調を気遣って手紙を書くのに適している具体的な時期は…
春から夏
梅雨の前後の頃が良いでしょう。
晴れる日は汗をかくくらい暑く、雨の日はじめじめでどんより。
このギャップで体調を崩してしまったことがある人もいるのでは?
夏から秋
朝晩が冷え込んでくるまさに今です!
「暑さ寒さも彼岸まで」という言葉もあり、
お彼岸(秋分の日前後)になると暑さも落ち着いてきます。
このお彼岸を過ぎた9月下旬から一ヶ月くらいは、
亡くなる方が増えるとも言われていて、
気候の変化の影響を大きく受けてしまうのかもしれません。
秋から冬
あまり大きな気候の変化はありませんが、
寒さが一段と増す頃が手紙を書きやすいですね。
冬から春
3月下旬頃の日中が暖かくなってくる頃は木の芽時(このめどき)といって、
精神的にバランスを崩しやすい時期として有名です。
気温の寒暖差が自律神経のバランスを崩すことによって、
メンタルに影響をおよぼすのです。
秋のお彼岸の後とともに、心配な季節ですね。
意外とシンプルですよね?
いつなら大丈夫?と難しく考えなくても平気です。
自分が「過ごしづらいな、体調崩しそうだな」と感じたら
手紙の相手もきっとそう思っていますよ。
体調を気遣うフレーズ・例文はこちら
体調を気遣う手紙で一番にイメージするのは
「~、ご自愛くださいませ」
ではないですか?
ちょっとかしこまったような、堅苦しい印象も受けますが、
目上の方だけでなく老若男女全ての人に使うことができる便利なフレーズです。
ご自愛=ご自身体を大切にしてください、という意味なので
“お体”ご自愛くださいませ、と体を付けてしまうのは
意味が重複してしまうので要注意。
「季節柄、ご自愛くださいませ。」
「季節の変わり目ですので、ご自愛ください。」
「季節の変わり目、なお一層ご自愛ください。」
のように使用します。
また、すでに体調を崩してしまっている人にはふさわしくないので
そのことがわかっている場合は「お大事に」としてください。
ご自愛というフレーズにちょっと抵抗を感じる人は、
「くれぐれも、お体にお気をつけくださいませ。」
「お体を大事になさってください。」
「お風邪など召されないようにお気をつけください。」
「ご健康にお気をつけください。」
「くれぐれもお体を一番にお過ごしくださいませ。」
などが使いやすいでしょう。
どんなフレーズでも「体に気をつけてね!」という気持ちを伝えることが一番大事なので
例文にとらわれず自分なりの言葉で表現してみてください。
まとめ
どうですか?
手紙を出すタイミングは今だけに限らず意外にも多くあって、むしろ難しいのは
「お体ご自愛」なんていう言葉づかいの方なんじゃないかと感じてしまいました。
- 季節の変わり目は体が気温の変化の影響を受けやすい時期
- 自分なりの「お体を大事に」の気持ちを伝えられる言葉を選ぼう
この手紙をきっかけにお互いの近況報告ができたり、
久しぶりの再会の約束もできるかもしれません。
ぜひあなたも素敵な1通をしたためてみてくださいね!
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