気持ちいいだけじゃない!外干しのメリットを紹介。羽毛布団も干せる!
「天気が良いから洗濯しよう!」
よく使われるセリフですね。
ですが、この洗濯物を外干しする行為は
ただ気持ちいいだけじゃないんです!
実はメリットがしっかりあります。
なんと、難易度が高いと思われている
羽毛布団まで干せるんですよ~。
今回は、洗濯物の外干しのメリットと
羽毛布団の外干しの方法を紹介します。
外干しのメリットはコレ!いや~な臭いも予防できる
外干しのメリットは主に4つです。
・洗濯物がすぐに乾く
風通しが良いので、
夏の天気の良い日なんかは
2時間くらいで乾くんじゃないでしょうか?
私は柔軟剤の匂いが命!の人間でして、
なるべく早く洗濯物を取り込んで、
匂いが飛ばないようにしています。
真夏でなくとも天気の良い日なら、
朝7時に干して昼前には乾いていますよ。
お隣さんなんかもっと早くて、
10時くらいには干してあった洗濯物がなくなっています。
・菌の繁殖を防ぐことができる
これは紫外線の力のおかげです。
外干しじゃないと
しっかりと紫外線が当たらないですもんね。
女性にとって天敵の紫外線ですが、
洗濯物にとってはなくてはならないものです。
・生乾きのいや~な臭いを防ぐことができる
菌の繁殖を防ぐことに繋がっていますが、
生乾きのいや~な臭いというのは雑菌の匂いです。
紫外線で殺菌されることによって
いや~な臭いが防げるんですよ。
私が外干しのメリットと
一番感じるのはこれかもしれません。
・部屋のスペースを取らない
外に干すので部屋の中にスペースを取らないですよね。
部屋干しをするとなると、
部屋干し専用の道具が必要だったり、
つっぱり棒を設置したりとゴチャゴチャしちゃいます。
外干しの最大のデメリットは虫!スーツは干せない!
外干しのメリットを紹介しましたが、もちろんデメリットというのも潜んでいます。
・風が強いと洗濯物が飛ばされる
これは干し方や、角ハンガーの種類などを
工夫すれば防ぐことができます。
ですが、私も今住んでいるところが
すごく風が強くてよく悩まされていました。
最悪なことに、ベランダの真横によその家の畑があり、
風で飛ばされては服が泥だらけになっていました。
・直射日光で洋服が傷む
あまりに日差しが強い日に長時間干すというのを繰り返すと、
洋服も日焼けして傷んでしまうようです。
着ている時はあまり気づかないものですが、
私がいらなくなった洋服を売りに行くと
「この服は日焼けしちゃってるので買取できません。」
とよく言われます。
その時に初めて実感するのですが、
これも立派なデメリットですね。
ちなみにスーツも外干しはできません。
スーツにはウールという素材が使われています。
ウールはタンパク質なので、
直射日光を長時間浴びてしまうと日焼けして傷みます。
太陽光で殺菌できる
というイメージがあるかもしれませんが、
それほど汚れてしまっている場合は
素直にクリーニングに出しましょう。
・花粉や黄砂が付着する
もうこれは防ぎようがないというか、
花粉症の人や呼吸器系の病気がある人は
部屋干しするしか仕方がないのかなと思います。
私もここ数年で花粉症がひどくなっているので、
春から初夏にかけてはずっと部屋干しです。
デメリットを3つ紹介しましたが、こんなのは序の口です。
それよりもひどいデメリットは虫がいることです!
セミ、カナブン、クモ、ハチ、よくわからない虫。
これが今年私が襲撃を受けた虫たちです。
虫が大嫌いな私にとっては最悪な事態でしたよ~!
しかも旦那がいない時間帯に、
いつも襲撃を受けるので自分で太刀打ちするしかない!
カナブンに2回襲われたあたりから、
覚悟を決めた私は対策を練りました。
その時に出会った商品が、アース製薬の「虫こないアース 玄関灯・外壁に」です。
URL https://www.earth.jp/products/mushikonai-genkan-450/index.html
玄関灯・外壁にと書いてありますが、
これを洗濯物を干す前にベランダに吹きかけまくります!
そうすると、虫が寄ってこなくなりました~!
同じく虫嫌いな友人が「布団にセミがついていて地獄だった。」
と言っていたのでオススメしたところ、
今のところ虫が寄ってきていないと喜んでいました。
セミやカナブンの場合は害虫ではないので、
このような製品の効果のおかげでいなくなったのかは疑問ですが・・・。
羽毛布団の正しい外干しの方法
なんとなく羽毛布団って外干しできないイメージですが、
実はきちんとできます!
月1~2回のペースで干してあげると、
羽毛布団特有のふんわりがキープできますよ。
干す時は少し注意が必要で、
日光で側生地が傷む可能性があるので、
カバーをかけたまま天気の良い日の10~15時の間に
片面1時間ずつ干すといいです。
ちなみに洗濯することも問題ありません。
大事なのは乾燥の時なので、
カビや悪臭が発生しないようにしっかりと乾かしましょう!
とはいっても家庭用の洗濯機の大きさでは入りませんので、
自宅で洗うとしたら部分的な汚れをつまみ洗いするくらいですね。
まとめ
今回は、洗濯物の外干しのメリットと
羽毛布団の外干しの方法について紹介しました。
外干しにはメリットがたくさんあります!
中には外干しに適していないものもありましたが、
普段の洗濯物は外干しをしっかりしたいものですね!
乾燥機を使ったりしないので、
コストパフォーマンスも良いですしね。
羽毛布団についても、ふんわりをキープできるように
外干しをぜひ試してみてくださいね!
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