赤ちゃんがくしゃみで泣く!お困りの方へ教える3つの解決法!

赤ちゃんがくしゃみをする姿って、とってもかわいいですよね。
我が子も低月齢の頃は、よくくしゃみをしていました。
赤ちゃんってこんなにくしゃみがでるの?もしかして風邪?と心配するくらい。
そこで今回は、赤ちゃんがくしゃみをして泣いて困っている方のために、
3つの解決法をお教えします!
赤ちゃんはなぜくしゃみをするの?
まず、生まれたばかりの赤ちゃんは、
体の器官が未熟なため、あらゆるものに反応してくしゃみが出やすい状態
であることをイメージしてみてください。
鼻呼吸を始めたばかりで、鼻の粘膜が未熟な状態で敏感になっています。
確かに、新生児は、鼻掃除をしてもすぐに詰まってしまうことがよくありますよね。
ちょっとした分泌物でも詰まりやすく、その刺激でくしゃみをすることもあります。
更に、生まれたばかりの赤ちゃんには鼻毛がほとんどないので、
少しの埃や異物にも反応しやすく、
鼻の粘膜に直接刺激を感じてくしゃみがでることもあります。
くしゃみをして泣くのはなぜ?
お化け屋敷をイメージするとわかりやすいかもしれません。
大人でも、暗いところからいきなり大きな物音がしたり、
叫び声がしたりするとびっくりしますよね。
(ちなみに、暗いところが大嫌いな私はお化け屋敷に入れないほどビビりです!)
生まれたばかりの赤ちゃんにとっても同じ事。
外の世界は初めてのことだらけです。
自分自身のくしゃみであっても、誰かのくしゃみであっても、
予想できない突然の大きな音に耐えられず、泣いてしまう事もあるようです。
くしゃみを減らす方法は?
①掃除をしよう!
赤ちゃんが清潔に安心して生活するためには、掃除が一番!
掃除をすることでくしゃみの原因となる埃や小さなゴミを
取り除くことができますよ。
家族が出入りするときや、窓を開けたときなどに埃が舞いやすいので、
カーテンや家電、家具などの埃を、ぞうきんやウエットシートなどで
念入りに取り除くと良いでしょう。
ただし、掃除機の排気などで埃やゴミが舞いやすいので、
赤ちゃんを別の部屋に移動してから一部屋ずつ掃除し、
換気が済んだら赤ちゃんを戻してあげて下さいね。
②洗濯をしよう!
布団や枕にも、埃やダニ、ダニの死骸など、
くしゃみの原因となるものがびっしりついています。
また、赤ちゃんは汗をかきやすいので、こまめにシーツを替えたり、
布団を干したりして清潔を保つと良いでしょう。
③換気をしよう!
外気と空気の入れ換えをして、新鮮な空気を部屋に入れてみましょう。
空気清浄機をつけていても、部屋のこもった臭いや熱は取り除けないので、
適度な換気は必要です。
外の空気を取り込むことは、赤ちゃんやお母さんの気分転換にもなるので、
オススメですよ。
④加湿をしよう!
部屋の乾燥は、赤ちゃんのくしゃみの原因になります。
湿度が低いと鼻や喉の粘膜が乾燥しやすく、風邪をひきやすくなります。
大人でも乾燥する時期は喉が痛かったり体調を崩したりしますよね。
赤ちゃんが快適に過ごせる湿度は40~60%と言われています。
我が子は秋生まれなので、加湿器や濡れタオルはフル活動でした!
湿度が低い時は、適度な湿度を保って下さいね。
まとめ
1.生まれたばかりの赤ちゃんは、鼻の粘膜が未熟なため、あらゆるものに反応してくしゃみが出やすい。
2.くしゃみは予測できない自然現象のため、低月齢の赤ちゃんはびっくりして泣いてしまうこともある。
3.掃除・洗濯で、くしゃみの原因となる埃やダニなどを減らし、また、換気・加湿をして、新鮮な空気を部屋に取り入れ、
4.部屋を適度な湿度に保つことで、くしゃみを防ぐことができる。
以上、3つの解決法でした。
「新生児は宇宙人」と言われるように、慣れない育児だと、
なんで泣いているのか理由を見つけるまで時間がかかりますよね。
私自身、なんでないてるの~、お願い、赤ちゃん喋って~!
と思うことが良くありました。
でも、そのうち泣き方・泣き声で、赤ちゃんの伝えたいことが
自然とわかってくるんですよね。
産後のお母さんの体は、まだまだ万全ではありませんので、
掃除や洗濯などは、無理のない範囲で適度に行って下さいね。
ここぞとばかりに、ご家族に手伝ってもらうのも良いかもしれません。
また、赤ちゃんがくしゃみで泣くと焦る事もあるかもしれませんがそれも一時のこと。今しかない低月齢児の反応だと割り切って、あたたかく見守ってあげてくださいね。
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