まるでタワシ!洗濯物がパリパリになる原因は7つあった!
柔軟剤を入れているのに、洗濯物がパリパリになる…。
主婦の悩みの一つだと思います。
洗濯物を取り込んだ時に、
パリパリだとガッカリしちゃいますよね!
特にタオルは、
ふんわり気持ちいいものを使いたいと思いませんか?
実はこの症状、しっかりと原因を見直せば改善します!
考えられる7つの原因を一つずつ紹介していきます。
①柔軟剤の量が適切でない
柔軟剤は、量が多くても少なくても
効果を発揮することができません。
多い場合は、嫌な臭いの原因にもなります。
しかもビックリなのが、
タオルには柔軟剤を使わない方が良いんです!
知ってましたか!?
実はタオルは、パイルが立っていることで
ふんわり感が出ます。
柔軟剤を使ってもあまり意味がありませんし、
柔軟剤でパイルが抜けやすくなるんです!
美容院などのお店で使われているタオルから、
柔軟剤の良い香りがすることが多いので、
柔軟剤を使った方が良いのかと思っていましたが、
実はそうではなかったんですね!
ちなみにタオルに関しては、
乾燥機をかけるとふんわりします!
私は雨が続いた時のみ乾燥機を使っていますが、
たたむ時の手触りが格別に違います。
②使っている洗剤が強いアルカリ性
アルカリ性洗剤は皮脂を落としやすいので、
洗濯洗剤はアルカリ性のものが多いです。
アルカリ性が強いほど洗浄力が強くなってしまうため、
衣類にもダメージがあるというわけです。
最近は弱アルカリ性の洗剤や、中性洗剤が多く出ているので、
汚れの度合いによって使い分けると良いでしょう。
また洗剤の量が多すぎると、
洗い残しでパリパリの原因になるので、適量を守ってくださいね!
③すすぎの回数が少なくて洗剤が残ってしまっている
最近、すすぎ1回で良い洗剤というのが蔓延していますよね。
私も「おいそぎモード」で
さっさと洗濯が終わるようにしています。
30分くらいで洗濯が終わるので、
家事が楽なんですよね~!
ですが、すすぎを1回にしていると、
洗剤と柔軟剤が混じり合ってしまい、
柔軟剤の効果が薄れてしまうんです。
時短や水道代の節約にはなりますが、
あまり良くなかったんですね!
最低2回すすぎをかけるように、
設定することが望ましいです。
④脱水時間が長い
洗濯物をふわふわにするには、
程よく水分が残っていることも大事です。
脱水時間を長くするとその分、水分が飛んでしまうので、
パリパリの原因になってしまいます。
脱水時間を短くした分、干す時間が長くなってしまいますが、
ふわふわのためには我慢しましょう!
⑤洗濯物を詰め込みすぎている
洗濯物を詰め込みすぎてしまうと、
上手く洗えず洗剤のカスが残ってしまい、
パリパリの原因になってしまいます。
洗濯機の7割程度に収めると良いといわれています。
私も雨の日が続いた時は、
大変になりますがどんなに多くても8割くらいに収めて、
2回洗濯機を回すようにしています。
詰めすぎるとシワにもなりやすいですし、
ゆとりのある量で洗濯しましょう!
⑥乾かしすぎ・日光に当てすぎ
乾かす時間が長かったり、
強い日光に当てすぎるとパリパリになってしまいます。
乾いたらすぐに取り込むか、
直射日光を避けた陰干しをすることで
ふんわりに仕上げることができますよ!
陰干しでのいや~な臭いが気になる場合は、
サーキュレーターや扇風機で下から風を当てると良いですよ。
私はいつも扇風機を使って陰干しをしていますが、
早く乾くし嫌な臭いがしないのでオススメです。
⑦ドラム式洗濯機を使っている
ドラム式洗濯機=最先端で有能
というイメージがあるかもしれませんが、
実はデメリットもあります。
ドラム式洗濯機は、
ドラムを回転させて上から下へ叩きつける
「叩き洗い」での洗濯になります。
叩き洗いでの衝撃で
繊維がぺったんこに潰れてしまうので、
パリパリになってしまうんです!
ふわふわにするためには、
縦型洗濯機の方がたくさんのお水で回し洗いをするので良いのですが、
今更買い替えられないですよね!
私もふんわりに仕上げるためには縦型洗濯機の方が良いと、
ドラム式洗濯機を買った後に知りました。
でもドラム式洗濯機って憧れですよね~!
次引っ越した時には絶対ドラム式にすると決めていたので、
多分心変わりはしなかったとは思いますが・・・。
ですが、ドラム式には乾燥機能がついていたりと、
メリットもたくさんあります!
この場合は、完全に乾く前に
30分程度乾燥機にかけると良いです。
乾燥が終わったら
すぐに取り出して湿気が残らないようにします。
ただし、完全に乾ききった状態で乾燥機に入れると
生地が傷んでしまうので、注意してくださいね!
まとめ
今回は、洗濯物のパリパリの原因について紹介しました。
7個って結構多いですが、
洗濯機の種類以外はちょっとの工夫で改善できそうですよね!
原因がいくつか当てはまった場合は、
しっかりと改善してふんわりな洗濯物を目指してくださいね。
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