成人式に出ないのをおかしい?出たくないときの対処法はコレ

「成人式は出ない」
そう言ったら、親や周りからおかしい
と言われてしまったことはありませんか?
実は、私も出ていません!
出ない人だって、ちゃんといるんですよー!
色んな理由で、出ないことだってあるんです。
ただ、そのことをおかしいと言う人だっています。
言いたい人には言わせておけばいいと思うんですが、
親の場合は、そうもいきませんよね。
私が、どうやって親を説得したのかも含めて、
出たくない派の対処法をまとめました。
成人式に出る義務はないし参加率も下がってきている
成人式に出るのは、義務ではありません。
出たくなければ、出なくてもいいんです!
実際、参加率の方も下がってきていて、自治体が色々工夫をして、
参加率が下がるのを食い止めようとしていますね。
ある調べでは、不参加率は全体の約3割にもなっているんですよ。
どうして参加者が減っているのか。
・成人式の頃は忙しい
これくらいの時期って、
大学生なら後期の試験の前だったりします。
私も、レポートの提出に追われていて、
帰省する時間も惜しかったので出ませんでした。
・着物のレンタル料が高い
振袖って、借りるだけでも
どうしてあんなに高いんでしょう!
以前、レンタル業者のトラブルがニュースになっていましたね。
・出る意味がない
ニュースにも毎年出ていますが、
成人式での騒ぎはなくなりませんね。
一部の人間が大騒ぎしたり、何だかよくわからない話を聞かされたり、
時間の無駄と考える人も多いでしょう。
このように、出ないことにだってちゃんと理由があるんです!
「おかしい」と言ってくる人には、
「勉強が忙しいから」
「着物のレンタル料がもったいない」
「出ても一部の人間が騒ぐだけ」
と、理由をきっぱり言ってみましょう。
私の場合、大学のレポートで忙しかったことと、
出る意味がわからなかったので、親にこう頼みました。
「成人式は出ないから、着物は要らない。
今度大学のゼミで、研究のために現地に旅行に行くんだけど、
バイト代だけでは足りない。
足りない分を出してください。」
親も、最初は戸惑っていましたが、私には着物よりも、
勉強のためのお金の方が有効だと分かってくれて、
お金を出してくれましたよ。
今でも、それの後悔はありません!
友達いないのが寂しいなら先生にだけ会うのもあり!
成人式って、地元で行われますよね。
ほとんど、同窓会のようなノリにもなるはずです。
ただ、この同窓会状態が嫌、という場合もあるでしょう。
・当時、ほとんど友達がいなかった
・いじめられていた
・不登校だった
こういう場合は、同級生が一同に集まる場所なんて、
ポツンと一人寂しく、苦痛でしかありませんよね。
でも、当時の先生には会ってみたい。
それなら、先生にだけ会って帰るという手もあるんです!
成人式には、教え子の顔を見ようと、先生も来ていたりします。
その先生にだけ会って、さっさと帰っちゃうんです。
もし先生が来ているかどうか分からなければ、
思い切って、連絡を取ってみましょう。
成人式には出なくても、お世話になった先生に、
成人した姿を見せたら、きっとすごく喜んでくれますよ!
成人式に出なくてもお祝いはできる
親心としては、
「ここまで苦労して育てた子供が、
成人のための儀式をきちんと通過してほしい」
と思うんでしょうね。
これはもう、親の側が祝いたくて、
そのために出てもらいたいんです。
だけど、成人する側としては、
それぞれの理由があって、出たくないんですよね。
こういう時は、式に出るだけがお祝いじゃないのだと、
親を説得しましょう!
着物を着て、親子で写真を撮るんです。
七五三のお祝いだって、家族でしましたよね?
子供がここまで大きくなりました、
というのを形に残すわけです。
ただ、個人的には、女性の場合ですが、
「親が子供に頼んでまで、
高い着物のお金を払ってお祝いすることかな?」
と疑問にも思います。
成人式って、着物を着ることが目的ではありませんよね?
お祝いの形は、色々あって良いと思うんです。
・家族でちょっと高い外食をする
・おじいちゃんおばあちゃんにも顔を見せてあげる
・大人になった記念に、社会人として役立つアイテムを贈る
こんなのは、どうでしょうか?
私は、上で述べたように、海外旅行のお金を出してもらいました。
ゼミで選んだコースの文化を学ぶために、
教授が研修旅行のようなものを企画し、それに参加したんです。
海外に行くのはその時が初めてで、
記憶に残るとても充実したものになったので、
二十歳の記念になったと思っていますよ。
まとめ
・成人式に出るのは義務ではないので、出なくてもいい ・出たくない理由が、友達がいないというのであれば、先生にだけ会うという手もある ・お祝いの形は、人それぞれ |
最近の成人式は、成人する側が企画したりと、
色々変わってきてはいます。
でも、出たくないなら、出なくていいんです!
そして、ただお祝いしてもらうだけではなく、
できれば、ここまで育ててくれた親や、周りの人たちへの感謝の気持ちを
改めて伝えられると、もっと大人になれると思いますよ!
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