パーマがとれかけてボサボサ!パーマを長持ちさせるコツやアレンジ方法

パーマをかけると、

今までと雰囲気が変わって気分も上がりますよね！

 

でも問題なのは、

パーマがとれかけてしまった時。

 

髪が言うことを聞いてくれず、

朝のセットに時間が掛かってしまう事も。

 

痛んでボサボサ、

パーマなんて掛けるんじゃなかった

と後悔する方も多いのではないでしょうか。

 

そこで今回は、パーマを長持ちさせるコツや、

とれかけてしまった髪の毛のアレンジ方法などをご紹介します！

 

パーマがとれる原因

 

パーマをかける時は、

1剤で髪の毛のキューティクル成分を一旦壊し、

2剤で再び髪の毛の成分を結合させるため、髪は傷みやすくなります。

 

髪が傷むとパーマがとれやすくなるんですね。

 

さらに、毎日のシャンプーやブラッシング、

紫外線などが刺激となって、

少しずつとれていってしまうのです。

 

パーマ後は髪をいたわり、

こういった原因を少しずつ取り除いてあげることで

長持ちさせることができます。

 

パーマを長持ちさせるコツ

 

 

上記を踏まえ、

どのようにしたらパーマが長持ちするのか、

そのポイントを見ていきましょう！

 

シャンプーは低刺激のものを

シャンプーは、洗浄力が強いものほど

パーマを弱めてしまいます。

 

特にパーマをかけた当日は注意が必要です。

 

薬剤の反応が進行中の場合もあるので、

薬液を留めるためにできるだけ

お湯のみで洗い流す程度にしましょう。

 

私自身もパーマをかけたときに美容師さんから、

「今日は髪の毛を洗わないでね～」

と言われたことがありましたが、

そういう意味だったんですね。

 

また、髪の毛を痛めないように、

しっかりとトリートメントを行うことが大切です。

 

髪が傷むとパーマがとれやすくなるので、

トリートメントでしっかりと髪をケアして下さいね。

 

高温に注意して！

髪に温度変化をつけると、

パーマが落ちるリスクが高まります。

 

特に注意が必要なのは、

ドライヤー・コテ・ヘアアイロンなどです。

 

毎日のスタイリングには欠かせないものではありますが、

ドライヤーを使う時間を短くしたり、温度を低くする、

タオルドライをきちんと行うなどの対策を取り、

工夫していきましょう。

 

刺激は最小限に

過度なブラッシングも

パーマを落とす原因となります。

 

特に髪が濡れた状態のブラッシングはNGです。

 

髪が濡れている間はキューティクルが開いている状態なので、

ホコリや衣服の繊維などが入りやすくなり、

痛む原因になります。

 

髪を乾かさずに寝るのもNG。

枕などの摩擦で痛みやすくなります。

 

髪を洗ったら、

すぐに乾かしましょう。

 

私が実際に美容師さんに教えてもらった方法は、

①　髪を乾かすときにドライヤーの温風を使い、

　　指でくるんくるんと毛を巻きながら乾かす。

②　髪の毛をカーラーなどで固定し、冷風を当てる。

というものでした。

 

その都度カーラーをするのは、

毎日だと少し面倒に感じますが、

髪を乾かした後に、髪の毛を指に巻いて冷風を当てるだけでも

パーマの持ちが良くなりましたよ！

 

また、紫外線もパーマを緩めたり、

髪を傷める原因になるので、

帽子をかぶるなどのUV対策を行うようにして下さい。

 

とれかけパーマのアレンジ方法

 

ハーフアップ

パーマがとれかけている部分を

うまく隠すことができます。

 

クルリンパをしたり、

カールが足りないところはコテなどで巻くと、

ふわっと更に可愛くなりますよ。

 

ボブ～ロングの人まで

幅広く使えるアレンジなのでオススメです。

 

お団子ヘア

お団子ヘアは、髪の毛を１カ所に束ねることができ、

とれかけてしまった髪の毛を

隠す事ができるのでオススメです。

 

かっちりお団子や、

ゆるっとルーズなお団子まで

バリエーションも豊富です。

 

その日のファッションや

シチュエーションなどに応じて

アレンジするのも楽しいですね！

 

ミディアム～ロングの方にオススメです。

 

編み込み

編み込みのアレンジも可愛いですよね！

 

私は不器用なので、

自分の髪の毛ではできませんが・・・（泣）

 

ショート～ロングまで

幅広いアレンジができます。

 

ハーフアップやお団子と組み合わせて

アレンジするのも良いですね。

 

どうしても気になる場合はプロに相談

 

上記の方法を試しても、やっぱりとれかけのパーマ、

ボサボサの髪の毛が気になるなら、

思い切って美容師さんに相談するのが一番です！

 

痛んだ髪の毛のトリートメントや、

とれかけたパーマを活かしたヘアチェンジなどを

提案してくれるはずですよ。

 

まとめ

パーマがとれる原因は、

・毎日のシャンプーやブラッシング ・紫外線など。

 

パーマを長持ちさせるコツは、

・パーマをかけた当日は、お湯で洗い流す程度にする。 ・トリートメントを行う。 ・ドライヤー、コテ、ヘアアイロンの温度に注意をする。 ・髪に与える刺激を最小限にとどめる。

 

とれかけパーマのアレンジ方法は、

・ハーフアップ ・お団子ヘア ・編み込み

など。

 

髪の毛が決まると

一日気分良く過ごせますよね！

 

とれかけのパーマも、

ドライの仕方やアレンジで乗り越えることができます。

 

ぜひ様々な方法を試してみてくださいね。

★★★メルマガ登録はこちら★★★