オリーブが枯れた!その原因は剪定のタイミングが悪かったから!?

我が子のように育てていた

オリーブの木が枯れたとなると、大事件ですよね!

 

「色々気を付けて育てたのに～!」

と、悲しくなっちゃいますよね。

 

もしかしたら、枯れた原因は

剪定のタイミングが悪かったのかもしれません!

 

ではさっそく紹介していきます!

 

オリーブが枯れた原因は剪定の時期が悪かったのかも!?

 

あなたが剪定したのはいつですか?

 

剪定した時期が1～2月の場合、

枯れる原因になったのかもしれません!

 

なぜかというと、

この時期はオリーブの木が活動休止している期間だからです。

 

この時期に剪定してしまうと、

木へのダメージが大きくなってしまうんです!

 

これは、初心者さんは

知らない人が多いのではないでしょうか?

 

「もっと早く教えてよ～!」って感じですよね!

 

では、どの時期なら

剪定して良いのかと言いますと、ズバリ3～4月です!

 

この時期は、新芽が出て

オリーブの木の成長が本格的になる時期なんです。

 

この時期に昨年の大きくなりすぎてしまった枝や、

いらない枝を剪定して形を整えることで、成長を促すことができます。

 

ベストシーズンといっても過言ではないですね!

 

この剪定時期を守って剪定をすると、

枯れずに済んだ可能性があります!

 

オリーブの剪定はどのくらいのタイミングでやるべきか?

 

オリーブの剪定は毎年やる必要はありません。

実は2年に1回くらいのペースで十分なんですよ～!

 

オリーブは、大体1~2年経つと枝が茂ってきます。

そうすると風通しが悪くなってしまいます。

 

風通しが悪くなるということは、

枯れやすくなってしまいますよね。

 

木の成長を促すために、

植え替えと同じペースで剪定をしていくことをオススメします。

 

ただ、地植えの場合は木自体が大きくなるので、

その分、枝の茂ってくるペースも早いです。

 

地植えの場合は、2年も待たずに

こまめに剪定した方が良いでしょう!

 

「こまめってどのくらいのペース?」

と悩んでしまいますよね?

 

これには目安があります。

 

・枝が育ちすぎて木の内側の風通しが悪くなる

・虫がつきやすくなった

この2つです。

 

この症状が出てきたら剪定のタイミングになるので、

2年経ってなくても剪定しましょう!

 

剪定した後に〇〇すると更に枯れにくくなる!

 

剪定が終わってから癒合剤を塗っておくと、

更に枯れにくくなります!

 

木が剪定されて枝を切られると、

癒合組織（カルス）を発達させて切り口を塞ぎます。

 

細い枝なら切り口が小さいので

すぐに塞がるのですが、

大きい枝だと塞がるまでに時間が掛かってしまいます。

 

塞がるまでに時間が掛かると、

病気や害虫の被害が発生してしまうリスクがあるんです!

 

癒合剤は、そんな時に役に立ちます!

 

癒合剤は、切り口が塞がるまでの病気や害虫の被害を防ぎ、

切り口を癒合させる力を促進させるんです。

 

人間でいうと、

傷口に消毒液やカットバンを使うような感じですね。

 

どの商品がオススメかといいますと、

「トップジンMペースト」という商品です。

 

これは昔から使われている商品で、

他の商品にはない「殺菌効果」があるんです。

 

オリーブの木に塗った後にアルミホイルを被せておくと、

更に効果を発揮してくれるので、ぜひ試してくださいね!

ちなみに、すぐに癒合剤が手に入らない場合は、

家にあるものでも代用できます!

 

・墨汁

・ロウ

・ペンキ

です。

 

ただし、ロウ以外の2つは木に色が付いてしまいますし、

ロウも本来の使い方ではないので、

改めてちゃんとした癒合剤を塗った方が良いです。

 

まとめ

とにかく、剪定をする時期をきちんと選ぶことが大切です!

 

時期を間違ってしまうと、

せっかく手入れしても逆効果になってしまいますからね!

 

最近は風水でも邪気を払うということで

人気のオリーブの木ですから、

ぜひしっかりお手入れしてあげてくださいね!

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