こんな時にバッテリーの上がり!?原因不明…!そんな時はこの対処で!
バッテリー上がりを起こした場合、まずは本当にバッテリー上がりかどうか確認しましょう。
出先であればJAF、購入した車屋さん、対応していれば入った保険会社に連絡しましょう。
応急措置をしてくれます。
自宅であれば、ほかの車とケーブルでつないで充電します。
状況によってはバッテリー交換も考えなければいけません。
車検やメンテナンスしていても突然起こるバッテリー上がり。
本当に焦りますよね。
もし上がってしまった場合、まずは落ち着いてできることを考えましょう。
以下に具体的な対処法や原因を挙げてみました!
バッテリー上がりかどうか確認する
車のエンジンがかからない場合、バッテリー上がりかどうかまず確認する必要があります。
確認のポイントは
・ライトが付くか
・セルモーターが回るかどうか(セルモーターとはエンジンをかけるのに必要なモーター)
どちらも×の場合、配線不良などの故障が考えられます
どちらも大丈夫な場合はガス欠の可能性があります。
セルモーターは反応するけど音が小さいときはバッテリー上がりの可能性があります!
対処法
対処法としては2つあります。
1充電する
ほかの車とケーブルでつないで充電をする方法はコチラの動画をどうぞ。
(もしもの時は・・・JAFが教えるバッテリーのつなぎ方)
JAFや知り合いを呼んで充電してもらいましょう。
ただし、ブースターケーブルという専用の道具がいるので、
知り合いだと持っていない可能性が高いかもしれませんのでご注意を!
充電は、スマホのようにポータブル充電器もあるんですよ。
古い車やバッテリーが上がりやすい車に乗っているのなら、
一台持っていてもいいですね。
家庭用電源で充電する方法もありますが、間違った配線のつなぎ方をすると危険なので
お勧めはしません。
充電後はしばらくエンジンをかけっぱなしにして、エアコンやオーディオなど使用せず、
1時間くらい車を走らせて充電しましょう。
2バッテリーを交換する
交換となったら、自分でできないことはありませんが、
専門の方にやってもらうのが一番でしょう!
間違ったつなぎ方をしてしまうと故障や事故の原因になってしまいます。
私は以前乗っていた軽自自動車のバッテリーを、専用でなくて
よくあるカーショップチェーン店のオリジナルのものと交換したことがあります。
最初は良かったのですが、半年でまたバッテリーが切れてしまいました!
それからは専用のバッテリーに交換するように決めています。
バッテリー上がりを防ぐために
バッテリーは、日ごろからよく乗っていればあまり上がりませんが、
以下のことを注意するようにしましょう。
・エアコンやオーディオ、車内外灯を頻繁に使わない
・短い距離を何度も走らない。
・夏場や冬場など過酷な状況での利用を控える
・渋滞を避ける
・こまめにバッテリー液のチェックをする
特にエアコンやヘッドライトは電気をたくさん使用しますので注意してください。
まとめ
1.バッテリー上がりと思ったらまずは確認をすること
2.対処法としては充電か交換がある
3.バッテリー上がりを防ぐために、エアコンなど極端に使いすぎたり、渋滞や過酷な環境での走行を控えたりする
4.メンテナンスをこまめにすること
私がまだ小さかったころ、母の車はよくバッテリー上がりを起こしていました。
そのたびに近くの公衆電話(当時携帯電話はありませんでした)で
父や知り合いを呼び出し、車と車をつないでいました。
幼かった私はそれを見ただけでわくわくしたものです。
でも大人になって自分の車が同じ状態になると焦る焦る!
知り合いの車屋さんに連絡をして、事なきを得ましたが…。
メンテナンスの重要性を知りましたね。
最近はハイブリット車も増えていますが、ハイブリット車でもバッテリー上がりは考えられますので注意してくださいね。
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