自転車通勤するなら距離の限界はどれくらい?知っておきたいあれこれ
最近は自転車通勤者も増えてきてて、
自分もやってみようかな、
と考えることもあると思います。
その時に、一番気になるのが、
「家から会社まで、自転車で行ける距離なの?」
という事だと思うんです!
何しろ、毎日の事ですからね。
そこで、自転車通勤する場合の、
距離の限界がどれくらいなのか、調べてみました。
是非、参考にしてみてくださいね!
自転車のタイプ別に距離が変わる
自転車には、いくつかタイプがあり、
それによって限界距離も変わってきます。
・ママチャリの場合
長時間の運転には、
はっきり言って向いていません。
なので、時間的な限界は、
30分までというところでしょう。
ママチャリの時速は約15kmなので、
距離の限界は5km辺りだと思います。
・MTBやスポーツタイプのシティサイクルの場合
こちらは、ママチャリよりは
こぐ負担が少ないので、少し長くなります。
距離なら10kmまで。
時間は45~50分くらいでしょう。
・クロスバイクの場合
時速は20kmくらいになります。
グンと距離が伸びましたね。
こちらの限界は、
距離なら12~13kmくらい、
時間は50分くらいだと思います。
かなり負担が少ないので、
10kmくらいなら余裕と言われていますよ。
・ロードバイクの場合
一番、通勤するのに楽なのは、これでしょう!
平均時速は25~30kmと、
かなりさっそうと進めますね。
それでも、毎日通うことを考えると、
1時間以内の距離にしておいたほうが良さそうです。
私は大学時代、
地下鉄で通学していました。
だいたい6駅分くらいの距離だったんですが、
一度、その距離を自転車で行ってみたことがあるんです。
ママチャリでのんびり行くこと、約40分。
結構しんどかったです!
行きはいいんですが、帰りのつらかったこと。
しかも、下りてからお尻がかなり痛くて、
しばらくはしびれたようになっていましたよ。
たった1度で懲りました!
なので、自分の体力や根性と相談して、
自転車通勤にするかどうかを、考えてくださいね。
道路の状況をよく知っておくことが必要
道は、ずっと平坦で真っ直ぐなわけではありません。
特に街中や、繁華街などを通る場合は、
かなり進みにくくなりますね。
自分の通勤ルートの状況を、
よーく知ることが大切です!
・交通量が多い交差点は、なかなか進めない
・通行人が多いと、歩道も危ない
・坂道が多いと、時間も体力も使ってしまう
・信号や踏切が多いと、時間が掛かる
私の旦那は、
以前、自転車で通勤をしていたことがあります。
最初はママチャリに乗っていたんですが、
会社の場所が港の近くだったので、
地面に色んなものが落ちていて、
すぐにパンクしてしまってました。
なので、最終的には
MTBに買い換えて、通っていましたよ。
通勤ではありませんが、私は子供が小さい時、
自転車の後ろに乗せて、
毎週習い事に連れて行っていました。
そのルートは、
・踏切2回
・長い坂道2回(しかもカーブ付き)
・信号多数
と、色々障害の多い道だったんです。
それを毎週、雨の日も風の日も、
後ろに子供を乗せて通いました。
毎回、太ももがピキピキ言っていましたよ!
しかも、一度は途中でパンクまでしてしまい、
もう泣きそうでした。
自転車通勤では、
思わぬトラブルに合うこともあります。
毎日通るんですから、
ルートの下調べは、しっかりしておきましょうね。
自転車通勤初心者はハードルを低めに設定
もともと自転車に乗るのが好きで普段からよく乗っている、
という人なら、自転車通勤は
それほどハードルは高くないでしょう。
でも、久しぶりに乗る場合や、
体を動かすのが好きではない場合は、
できるだけ、ハードルを低めに設定してください。
目的は、会社に到着することじゃないんですよ~!
会社に着いてから、お仕事が待ってるんです。
しかも、終わったらまた、
自転車に乗って帰らないといけないんです。
会社に着いて、ゼ―ハーと荒い息と汗だくで、
仕事をするわけにはいきませんよね?
最初の距離は、短めに設定しましょう。
途中から公共交通機関に切り替える、
くらいの感覚で良いと思うんです。
無理したって続きませんから。
それから、
時間はかなり余裕を持たせるようにした方が良いですよ。
汗を拭いたり、
着替えが必要な時もあるでしょう。
暑い時は、水分補給も休憩も、
必ず取るようにしましょうね。
まとめ
自転車通勤をするなら知っておきたい、距離の限界。
・自転車のタイプ別に、限界距離は変わる ・自分の体力や、通勤ルートの状況をよく考えて決めよう ・初心者は、ハードルを低めに設定しておこう |
自転車通勤は、色々大変な面もあります。
ちょっとためらってしまうかもしれませんが、
よーく考えてから始めた方が、
挫折しにくいと思うんですね。
せっかくやるなら、
できるだけ長く続けたいもの。
自分に合ったスタイルを探して、
自転車通勤を始めてみませんか?
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