レーヨンとポリエステルの服の洗濯方法はこれ!二つの素材を知ろう!
こんにちは、たかふみです！
普段着とは違って、おしゃれ着なんかを洗濯に出すとき、洗濯表示を見ますよね？
そんな時に、目にする繊維の名前に、レーヨンとポリエステルがあると思います。
特に、暑い季節に活躍する服には、この二つがよく使われています。
では、これらが使われている服を洗濯するときには、
どんなことに気を付けたらいいのでしょうか？
おしゃれ着なんだから、洗濯だって気を遣いますよね。
この二つの素材と、お手入れの仕方について、詳しくご紹介していきます！
レーヨンとポリエステルの服の洗濯方法はこれ！
それでは、お洗濯の方法です。基本的には、手洗いがよいとされています。
先にも述べましたが、レーヨンは水に弱い性質があります。
生地を傷めないためにも、洗う時間は短い方がいいのです。
・洗い桶などに、服が浸るくらいの水を入れる
・おしゃれ着洗い用の洗剤（中性洗剤）を入れる
・素早く洗う。この時、すすぎまで、時間をかけないことがポイントです！
・脱水も短時間で！
乾いたら、アイロンでしわを取りますが、スチームは使わないでください。
ただ、私自身は、一枚だけだと手洗いにしますが、何枚もあると、
洗濯機のドライコースに入れちゃいます。
服にそこまで労力をかけていられない！というのが、正直なところです。
比較調査したわけではないですが、見た目はそんなに変わらないかな、と思います。
ものすごく高いおしゃれ着なら、私も手間暇かけますが、そこまでではないので、
ついつい手を抜いています。
レーヨンとポリエステルの特徴は！？
それでは、レーヨンとポリエステルという素材は、
いったいどんな特徴があるんでしょうか。
レーヨンは、
・木材パルプからできた再生繊維
・吸水性が高く、水に弱い
・しわになりやすい
ポリエステルは、
・化繊
・吸水性が低いので、水に強い
・しわになりにくい
なんと、この二つは、真逆の性質を持っているんですね！これにはびっくりです。
お互いに、弱点を補強する、というよりは、レーヨンの弱点を、
ポリエステルが補強しているといった感じでしょうか。
レーヨンは、肌触りがよく、夏には涼しげに見える人気の素材です。
でも、お手入れが難しい分、ポリエステルで扱いやすくしたのかなと思います。
レーヨンとポリエステルの服のメリットとデメリット
メリット：レーヨン素材でも家で洗える
レーヨンは、他の繊維と馴染みやすいという面があります。
なので、ポリエステルなど、他の繊維と混ぜて使われることが多いのです。
よくネットなどで、「レーヨンは家で洗えない」と書かれているのを目にしますが、
これはレーヨン１００％の場合なんでしょうね。
他の繊維と混ぜることで、家でも洗うことが可能になったんです。
いくらおしゃれ着とはいえ、レーヨンが混じっている服を、毎回、
クリーニングに出していては、服のお値段以上にお金がかかってしまいますよね。
クリーニング代だけで、もう一枚服が買えちゃいます！
私は、家計を預かる主婦なので、自分のおしゃれ着の洗濯のために、
お金をかけることは抵抗があります。
できるだけ、ホームクリーニングをするようにしているので、
レーヨンの服が家で洗えるのは、本当に助かります。
ポリエステル、さまさまですね！
デメリット：レーヨンとポリエステルが混ざった服は毛玉ができやすい
ただ、この二つが入った服は、毛玉ができやすいんです。
弱い繊維と、強い繊維が混じりあっているわけですから、
どうしても絡み合って毛玉になりやすいんですね。
実際、私が気に入っていた、レーヨンとポリエステルの混紡のカットソーは、
数年で小さな毛玉が一面に散っていました。特に、袖の内側と、お腹のあたりです。
いいことづくめ、というわけにはいかないですね。
まとめ
・レーヨンとポリエステルは、真逆の性質を持った素材である
・二つを混ぜたことで、レーヨンの服が扱いやすくなったが、毛玉ができやすい
・洗濯は、とにかく水につける時間を短めに！
おしゃれ着はできるだけ、汚さないようにして、長く着られるようにしたいですね。
正しい洗濯方法を知って、女子力を上げておしゃれを楽しみましょう!!
そうそう、
女子力というと健康に気をつけていることもポイント！
スーパーにはいろいろな添加物や農薬という毒の入った食材が普通に売られているんです。
普通にスーパーで売られている危険な食べ物について、詳しくはこちらの記事で語っています。
身近にある食べると危険な油とは？？実は色々なところで使われていた
しっかりと知識をつけて健康的な体を作りましょう。
ではでは～ たかびんでしたー
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