灯油をこぼしたフローリングの放置はNG?処理は意外なアレを使う!
ストーブに灯油を入れようとしたら
バシャバシャこぼれた!
フローリングがびしょ濡れに・・・。
そんな時に頭によぎるのは
「か、火事になるかも!」
ということだと思います。
放置するとどんなことが起こるのでしょうか?
処理の方法があるのですが、
その時に意外な物を使うんです!
今回は灯油をこぼして放置するとどうなるかと、
処理の方法について紹介します。
灯油をこぼして放置しても火事のリスクは低い!!でも気化しないので放置はNG!
もし灯油をこぼしてそのまま放置してしまっても、
火事のリスクは限りなく低いです!
ガソリンより、
かなり火事のリスクは低いと言われています。
灯油は、燃料の中でも
なかなか火がつかない種類です。
例えば、炎天下に灯油を放置して
温度が上がったとしても、自然発火のリスクは低いです。
そして、そこに燃えるものを入れたとしても、
火がつくことはなく消えてしまうそうです。
これがガソリンだったら、
大変なことになってしまうんですけどね!
そもそも灯油をこぼしたら拭きとりますよね。
灯油は一度乾いてしまえば、
火事の危険は全くないので安心してくださいね。
でも、こぼしたまま放置はNGですよ!
なぜかというと、灯油がフローリングに付いてしまうと、
シミやヌメりが残ってしまったり臭いが残ったりします。
「え?灯油って気化しないの?」と思いますよね?
灯油は気化しません。
なのでいつまでもそこに居着いてしまいます。
迷惑ですよね~。
ヌメヌメがいつまでも残ってしまうと、
転んでしまう危険がありますし、
臭いに関しては気持ち悪くなってしまう人もいるので良くないです。
火事のリスクに関しては一安心ですが、
他のリスクがあるので放置は厳禁ですよ~!
新聞紙より簡単!灯油をこぼしたら小麦粉で完璧掃除!玄関のタイルやベランダにも!
これから紹介する方法は、
汚れも臭いも落とせる完璧な方法です!
フローリングや玄関の床のタイル、
ベランダなんかはこの方法で十分です!
準備するものは意外や意外、
なんと小麦粉です!
ビックリですよね~!
食べ物がこんなところで役立つとは。
やり方はとっても簡単です。
灯油をこぼしたところに
小麦粉をフリフリばらまくだけです。
しばらく放置するとあら不思議。
塊になってくれるので粉っぽくならないんです!
あとは、塊を捨ててサッと拭くだけです。
塊が取り除きにくい場合は、
ヘラなんかを使うと簡単ですよ~!
私が実家で灯油をこぼした時は、
新聞紙で吸い取らせて、雑巾で水拭きして窓全開で乾かす
という方法で掃除していました。
今考えると寒い思いをしながら、
冷たい雑巾で拭くなんて大変ですよね。
ちなみにこれ、フローリングやタイルだけでなく
灯油臭くなった手にも使えます。
小麦粉を少し手につけてこすり合わせます。
その後洗い流すと、
キレイさっぱり臭いがなくなります。
私は灯油を入れるのが下手くそで、
すぐに手が灯油臭くなっていました!
いつも、2~3回連続で手を洗っても
臭いが取れなくて大変だったので、
この方法を知ってからは楽ちんでした~!
もっともっと臭いを取りたいなら洗剤やボディーソープを!
小麦粉が完璧な掃除というのは分かった!
「でもやっぱり不安だ。特に臭いが気になる・・・。」
そう思っているあなたには、
もっともっと臭いが取れる方法を教えちゃいます!
それは、洗剤やボディーソープをかける方法です。
実は、洗剤やボディーソープに入っている
界面活性剤に効果があるんです!
界面活性剤というのは、
物質の境界線に作用して性質を変化させる物質のことです。
水と油のように、
混ざらない物同士を混ぜる働きや、
汚れを落とす働きがあります!
臭いどころか、汚れにも
トドメをさしてくれるんですね。
しかも洗剤やボディーソープなら家にありますもんね!
あとは放置して拭きとれば良いだけです!
簡単すぎてビックリです。
まとめ
・灯油をこぼして放置しても火事になる可能性は低い ・火事にはならないが、シミ・ヌメり・臭いが残ってしまう ・フローリングや床のタイルは小麦粉で簡単に掃除ができる ・洗剤やボディーソープの界面活性剤の効果で更に臭いが取れる |
灯油ってこぼれた時の絶望感はすごいですよね。
でも掃除の方法を知っておけば、
落ち着いて掃除ができます!
嫌な臭いが取れるのもありがたいですね。
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