二人目を悩むのは経済的理由?私が二人目三人目を産もうと思った訳
子供をもう一人作るべきか、どうするべきか。
悩む理由は様々かと思います。
出産や子育てをする上での体力、上の子との関係、
自分達夫婦の年齢や、周りの環境。
その中でも、やはり大きな理由のひとつとして
“経済的にやっていけるのか!?” という不安が浮かびますよね。
我が家は一人目を出産した時には
まだまだ若く収入もかなり低い家庭でしたが、
どうしても2人以上は子供が欲しく、
勢いに乗って年子で2人目を出産、
それから5年が経ち現在は3人目を妊娠中です。
決して経済的に余裕のある家庭ではありませんが、
2人目以降の出産にはいつも前向きでした。
いや、深く考えてないだけかも…
よく言えば楽観的すぎる我が家の話も交えながら、
今回は2人目以降の妊娠についてお話ししていきますね。
二人目の妊娠を経済的に悩んだ時に考えるべきこと
・子育て環境や家庭によって必要額は異なる!
・各家庭によって必要額は異なるということを知る!
・自分たちの暮らしや今後の理想の暮らしを冷静に考えてみる!
同じ年収500万円だとしても、住まいが都心なのか郊外なのか、
賃貸なのか持ち家なのか、実家が近いのか遠いのか、
共働きなのか、どのような暮らしをしたいのか、
どのような子育てをしたいのか…によって
同じ年収でも必要額が全く異なってきますよね。
毎年旅行にも行きたい、日々の暮らしもある程度は
我慢せずに贅沢をしたい、子供には小さい頃からたくさん習い事をさせたい…
そうなるとやはり子供を2人以上となると、
相当な額の世帯年収が必要になりますよね。
よくネットの掲示板なんかでも
「子供を2人、3人育てるには年収いくらくらい必要ですか?」
という書き込みを見ますよね。
実は私も、今までの妊娠3回ともいろんな面で不安になり、
たくさん検索をした経験があります。
参考にはなりますが、やはりそれぞれの生活環境が異なり、
理想の暮らしや子育て方法が違うので、あくまで参考でしかないんですよね。
大切なことは、自分達が今どんな暮らしをしていて、
今後どんな暮らしを望んでいるのか。
どのような子育てがしたいのか。
その為にはどのくらいの収入が必要なのか?
ということを、他の家庭と比べ過ぎずに冷静に改めて
考えてみることですよね。
経済的に二人目を悩んでも産んで良かったと思える事
お金には変えられない程の幸せがあった!
言葉にするととてもクサくて綺麗事のように
聞こえるのですが…まさにそれに尽きるんですよね。
もちろん子供が1人の時より、経済的にも体力的にも、
時には精神的にも過酷です。
それでも、愛おしい存在が増える事でふとした時に
この上ない幸せを感じたりするんですよね。
2人が並んでスヤスヤと寝ている時。
いつも喧嘩ばかりなのに、たまに助け合っている時。
おやつを選ぶ時に兄妹の分も当たり前のように選んでいる時…。
一人っ子だった私には未知の感覚だった兄妹ですが、
兄妹っていいなぁ。と思える事が毎日のように起こります。
我が家は上の2人が年子なので、小さい頃は赤ちゃんが2人状態。
バタバタし過ぎていた毎日にほとんど記憶がない程です。
そして現在、待機児童の多い地域に住んでいる為、
認可保育園に通い続ける事が出来ず、私立の幼稚園に2人が通っています。
まさに家計は火の車状態。でも可愛い我が子のため!
どうにかなる!ではなくてどうにかする!しかないのですよね。
微笑ましい兄弟の様子です。
経済的理由で二人目の妊娠に悩んだのに三人目を出産しようと思った訳
・穏やかに子育て出来ると思ったから!
・年の離れた3人目が産まれることで上の2人が成長すると思ったから!
若くで1人目2人目をなかば勢いで産み、
子育てをしている私は、とにかく必死でした。
現在進行形ですが、たくさん怒って、厳しくしすぎたりすることも…
でも年が離れた3人目は、
穏やかに育てられるのではないか?と思ったからなんです。
また、その3人目の存在が上の2人を成長させ、
家族として、もっともっと良い形になるかもしれない!
と思ったんです。
もちろん、経済的な不安は大です。
しかし、私達の場合、若かった1人目出産の時の方が
経済的に余裕が無かったんです。
産後しばらくは共働きが出来ないとは言え、
あの時に比べれば今の方が大丈夫!という思いがあります。
あくまで我が家の場合ですが
2人目以降の妊娠の決め手は、夫婦共に若いから
ということが何より大きいのです。
そして何より、どうにかなる!よりどうにかする!
という思いで実際にどうにかしてきた経験があるからこそ
3人目も、どうにかする!どうにかなる!と思ってしまっています。
軽率だという声が聞こえてきそうですが…
「無理」と決めつけず、どうしたらいいのか?を
考える事が必要なんですよね。
まとめ
- 自分達の今の暮らしや今後の暮らしを考えてみよう
- 必要額はそれぞれの家庭によって異なることを知ろう
- 子供が増えるとお金には変え難い幸せがある!
- どうにかなる!のではなく、どうにかする!
今回は我が家の事例を元に、
ほとんど私の話になってしまいましたが、
とにかく生活環境によって必要額はかなり異なるということを実感しています。
自分達が、子育て、暮らしにおいて何を求めているのか?
1番大切にしたいことは何なのか?を探ることが必要ですよね。
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