手編みのマフラーは完成まで何日かかる?初心者さんが早く編むためのコツ
クリスマスやバレンタインに、
大好きな彼に手編みのマフラーを編みたい!
女性なら、一生に一度は
そう思うのではないでしょうか?
そんな時に気になるのは、
完成までに何日かかるかということですよね。
編み物は初心者だし、
とにかく間に合うように作りたい!
そんなあなたの願いを叶えるべく、
今回は初心者さんでも早く編むための方法をまとめました。
手編みのマフラーは完成まで何日かかる?答えは毛糸の太さ次第!
手編みのマフラーの完成までの掛かる時間は、
一概には言えません。
少しずつ編んでその積み重ねで出来上がるものですから、
毛糸の太さが大きく関わってきます!
「長極太」を使えば、大人が巻く長さのマフラーだとすると、
一日2時間頑張れば3日くらいで作れます。
まったくの初心者だとしても、
5日もあれば完成するでしょう。
ただ、それはシンプルなマフラーの場合の話で、
これに模様を加えるとすると、
1週間から2週間くらいは掛かります。
初めて編み物に挑戦するのであれば、
最初はシンプルな無地のマフラーをオススメします!
私も一度だけ挑戦したことがありますが、
2cmくらい編んだあたりで飽きてしまい断念しました。
すごく根気のいるものなので、プレゼントとして編む場合は、
期限に間に合うように
シンプルなものをオススメしますよ~!
初心者さんが早く編むためのコツは2つ!
とにかく間に合わせるために早く編みたい
という場合にオススメの方法を紹介します!
まずは、毛糸選びが肝心です!
先ほど「長極太」が早く編めると言いましたが、
実は初心者さんには向いていない毛糸なんです。
なぜかと言うと、毛糸がすごく太いので
ざっくりとした仕上がりのマフラーになります。
ざっくりとしていることが悪いわけではありませんが、
網目の一つひとつがハッキリとしてしまうので、
網目が揃っていないと、粗く見えてしまいます。
その点から考えると、
初心者さんにオススメなのは「極太」の毛糸です。
適度の太さで編みやすく、
細い毛糸よりも早く編み上げることができ、
超極太の毛糸よりも粗が目立ちにくい
というメリットだらけの太さです!
私が作った時は、極太よりも細い
「中太」という毛糸を使った記憶があります。
もしかしたら、極太を使っていれば、
断念したマフラーは完成していたかもしれません!
手芸用品店に行けば大量に毛糸が並んでいるので、
色々探してみてください!
その中でも柔らかくフワリとしたものを選ぶと、
厚みが出来るので早く編み上げることができますよ。
次に、大事なのが編み方です。
初心者さんが早く編み上げるには、
編み間違いが少なくてすむものが良いです!
ではどんな編み方が良いかというと、
ガーター編みと、1目ゴム編みです。
ガーター編みは、
全ての段を表目で編む方法です。
表から見ても、裏から見ても同じ編地になるので、
表裏を気にしなくていい方法です。
1目ゴム編みは、
表目と裏目を縦に1目ずつ交互に編む方法です。
毛糸の編み方は、
文章で表すよりも目で見ながらの方が分かりやすいので、
分かりやすい動画を貼っておきますね。
まとめ
・マフラーはシンプルなものなら1日2時間で5日もあれば編める。 ・模様ありのものなら1週間~2週間かかる。 ・早く編み上げるためのコツは毛糸の太さと編み方。 ・太さは極太がオススメ ・編み方はガーター編みと1目ゴム編みがオススメ |
時間がたっぷりある場合は、
100均にある安い毛糸で練習してから、
本番の毛糸で編んでみるといいかもしれませんね。
せっかくのプレゼントですから、
早く作るのも大事ですが、
一編みずつ心を込めて編んでみてくださいね!
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