やっちまった～!道路の排水溝に落し物をした時の対処法まとめ
道路の排水溝の鉄格子にころころと転がって大事な物が落下。
考えただけで恐ろしいですよね!
鉄格子の隙間を覗いてみると、小銭が落ちていたりします。
これがもし家の鍵や大金だったら?
考えるのもおぞましいですね。ですが、落ち着いてください!
きちんと対処法はありますよ～!
今回は道路の排水溝に落し物をした時の対処法をまとめました。
その1 役所に電話してみる
電話すると、地域の工事事務所の職員さんが現場に来てくれます。
そして、専用器具を使ってフタを持ち上げて取ってくれます。
ちなみに、落し物は預かってもらうことはできないので、
連絡した人が立ち会うことになります。
力や器用さに自信がない時には助かる方法です。
急いでいて立ち会いができない時は向いていない方法ですね。
ちなみに鉄格子を外す器具を、
都市環境課が無料で貸し出してくれる地域もあります。
落し物をすると頭が真っ白になるかもしれません。
落ち着くためにも、一度連絡してみるのも良いかもしれませんね。
その2 JAFに電話してみる
JAFは車サービスの会社ですので、
車の鍵を落とした場合限定の対処法です。
ですが、24時間・365日・全国どこでも駆けつけてくれます。
会員に限りますが、車を持っている人なら
会員になっている人は多いかもしれませんね。
残念ながら、無料で受けられるサービスの中には、
排水溝の落し物をした時の対処について書かれていませんでした。
おそらく有料となりますが、背に腹は代えられませんよね?
夜中の駐車場の排水溝に落としたとなると、
もうプロの手を借りずにはいられないと思います。
その3 自分でフタを外す
業者を呼ぶほどでもないけど諦められないという場合は、
自力で救出するしかないでしょう。
大きめのバールが家にある場合は、
鉄格子に引っ掛けて持ち上げると取れるかもしれません!
ただ、コンクリートの分厚いタイプは一人では
難しいかもしれません。
地域で溝掃除をしたことのある人はわかるかもしれませんが、
なかなか重いです!
誰かの助けを借りると良いでしょう。
ちなみにバールでなくても、
溝板を持ち上げる道具は売られています!
Amazonで「側溝 落し物」と検索すると出てきました。
お値段は1000円台のものと、5000円台のもの。
1000円じゃ心配だし、一つの落し物のために
5000円をかけるのはちょっと・・・。って感じですね。
私だったら、ホームセンターに行って
大きいバールを買ってくるかなと思います。
楽天でも見つかりましたよ～!
数日放置しても問題ない場合は、
通販で道具を購入するのも一つかなと思います。
その4 隙間から取る
持ち上げるのは自分には難しいという人は、
隙間から取るという対処法もあります!
方法は2つです。
～ピックアップツールを使う方法～
どんなものかというと、手が届きにくい狭い場所での
小さな部品の拾い上げに使います。
そのまんますぎますね!
ですが、4つツメがついていて
しっかりとキャッチできるので便利です!
磁石になっているので、磁石に反応するものならすぐに取れます!
ホームセンターや100円均一で手に入ります。
一生に何度も使うものではないので、
100均で十分のような気がします。
～自作の釣り竿を使う方法～
お金をかけたくない人は、
自作の釣り竿で釣り上げてもいいでしょう。
割りばしとガムテープと糸やひもを使って釣り竿を作ります。
その先端は釣り上げたいものによって変えるといいです。
例えば、磁石にくっつかない鍵なら、
粘着テープのくっつく方をグルグルとボール状にしてくっつけます。
磁石にくっつくようなものなら、磁石をくっつけます。
イメージとしては、
保育園でやる紙の魚の魚釣りみたいな感じです。
ハンカチのような粘着テープに
あまり反応してくれなさそうなものは、
釣り糸をくくりつけて一部を引っ掛けて取るといいかもしれません。
その5 あきらめる
お金もかけたくない、努力もしたくないという人は
キッパリ諦めちゃいましょう!
鍵はスペアがあるならば作りなおせばいいし、
他のものやお金は縁がなかったと思えばいいです。
私は業者に電話したり、道具を揃えたりするのは
めんどくさいので大抵のものなら諦めちゃいます。
まとめ
今回は道路の排水溝に落し物をした時の
対処法を紹介しました。
落とした後の対処法も大事ですが、
落とさないように日頃から気を付けることが大事かなと思います。
私はとにかくポケットに物を入れないようにして、
全てカバンに入れて持ち歩くようにしています。
どうしても道路の真ん中を歩けない時ってありますもんね。
落としてしまうと焦ってしまいますので、
この記事を読んで落ち着いてもらえればいいなと思います。
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