妊娠中の「仕事行きたくない」を無理せず乗り切る3つのポイントとは?
妊娠中はつわりをはじめ、さまざまな体のトラブルがありますよね。
自分の体の中で赤ちゃんの命も育んでいるので、いつもと違うのは当然のことです。
そうは思っていても、仕事はいつも通りにこなさないといけない…
「つらいなぁ…」「行きたくないなぁ」と思うことも少なくないですよね。
私は妊娠時、接客業をしていたので暗い表情では居られないし
商品の管理で体を動かすのもいちいち大変だった記憶があります。
赤ちゃんと会えるまでの期間はトータルで10カ月。
毎月の生理とは比べものにならないくらい長いものです。
つわりがすぐ落ち着く人もいれば、結局ずっと具合が悪かったよという人もいます。
眠い、だるいのも妊娠中の悩みの代表選手でしょう。
ここでは、どうしても気分が上がらないときに試してほしい3つの
私の経験もまじえながらお話したいと思います!
自分へのご褒美を設定する
人間の気持ちは単純なもので、お仕事終わりやお休みの日に楽しみが待っていれば、
なんとか外出もできるし、仕事中のやる気もアップしますよね。
たとえば、仕事帰りに美味しいスイーツを買って帰るとか、
体力に問題がなければショッピングをして帰るとか、待ち合わせてディナーをするとか。
自宅にお取り寄せグルメなんかも良いですね!
座ってじっとしているのが苦しくないのなら、
美容院やネイルサロンに行くのも良いですね!
あとで新しい髪形や可愛いネイルがふと目に入ったとき、ついニヤニヤしちゃいますよ。
モチベーションアップの効果が持続するのでおすすめです。
頑張って仕事に行ったし、と大げさでも自分を褒めましょう。
そして私が妊娠中のつらい時期に好きだったのは、
好きなドラマのDVDを借りてきて、お休みの日にごろごろのんびり見ることでした。
レンタルのお店に寄るのを別日にしておけば、
その日仕事を乗り切る楽しみな予定になります。
浪費癖がついてしまっては今後の生活に向けて良くありませんが、
つらいこの時期を乗り切るためなら、悪いことではないハズ。
ガマンしないで素直に甘える
つらい気持ちを自分の心の中に閉じ込めて我慢するのは
赤ちゃんのためにもあまり良いことではありません。
ママの気持ちは赤ちゃんがお腹の中で感じ取っているという話もあります。
つらい時こそ、旦那さんやその他の家族や友人に話を聞いてもらいましょう。
女性の心と体の問題に関心の薄い男性が多いのも事実ですが、
あなたの辛さを知ってもらうことは、
これからパパになる自覚を持ってもらうためにも
良い機会かも知れません。
女性はお腹の中に赤ちゃんを宿したときから母になり、
男性は実際に赤ちゃんを抱いた時から父になったと実感するようですから。
あわせて、自分を甘やかすこともこのような時期には大事ですよ。
家事や仕事を今まで通りにこなそうとは思わず
「ここまで出来ていればOK」とボーダーを下げる。
赤ちゃんが生まれて子育てが進んでいけば、
やる気が起きない時も、はたまた元気だったとしても
次から次へとやることが増えて
割り切って生活していかなければいけないことがたくさん出てきます。
職場で仕事をサポートしてもらったり、旦那さんに何か家事をやってもらったりした時は
ニッコリ一言「ありがとう」と、感謝の気持ちは忘れずに。
決して「私は辛いのよ!」と妊婦様に変貌してはいけません。
つらい朝は、気合い一発!
「仕事行きたくない…」をさかのぼっていくと、
朝起きるのがつらい、にたどり着きますね。
布団から起き上がることができれば、なんとか活動を開始できるものです。
この、起き上がってなんとか活動開始まで持ち込むために必要なのは・・・
叫ぶこと!
私は起き上がるのがつらい朝は「だぁっ!」と大きな声を出して起きていました。
ちょっと恥ずかしいですか?でも冗談ではないですよ。
家族にびっくりされてしまうかもしれませんが、かけ声作戦、使えます。
まるで某栄養ドリンクのCMのように力がわきます。
騙されたと思って、一度試してみてください。
まとめ
- ご褒美に向かって頑張って!
- 素直に周りに甘えてみて
- ファイト一発、起き上がることができればこっちのもの!
いかがでしたか?
ちょっとした気分転換や気持ちを伝える勇気、お金のかからなかけ声で
つらい日々を乗り越えていきましょう。
この先何十年も続く苦しみではないですし、
先には赤ちゃんの可愛い誕生が待っています!
無理をしてママや赤ちゃんに何かあってからでは遅いのです。
この記事がちょっとでもあなたの助けになりますように。
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