片栗粉の代用品でとろみは簡単につけられる!オススメ食品を3つ紹介
和食や中華など幅広い場面で大活躍する片栗粉。
でも、「しまった!片栗粉がない!」
という時ありませんか?
そういう時に限って、
とろみをつけないといけない
献立だったりするんですよね~。
私は結構やっちゃいます。
でも片栗粉がなくても、
代用品でとろみはつけられるんです!
今回はとろみをつけるオススメの食品を3つ紹介します。
お手軽さ第一位の小麦粉で代用しよう!
小麦粉は
一番代用しやすいのではないでしょうか?
小麦粉には、片栗粉と同じように
でんぷんが含まれています。
小麦粉と水を同じ量で溶かして使えば、
とろみを作ることができます!
ほとんどの家庭に小麦粉のストックがあると思うので、
手軽に代用できますよね。
私もとろみをつける以外にも、
片栗粉の代用としてよく使っています。
新しい献立のレパートリーを身に着けたい時に、
レシピサイトをよく利用しますが、
結構片栗粉が材料に入ってることが多いんです。
唐揚げなんかの衣も
片栗粉を使えと書いてあることが多いのですが、
そんな時に限って片栗粉がほんの少ししか残っていないんです!
もうこういう時は、
片栗粉は一切使わずに小麦粉で代用しちゃってます。
味も問題ないので、
結構小麦粉に頼っちゃってますよ~!
ちなみに、片栗粉より小麦粉の方が焦げやすいので、
その点だけ注意して使ってくださいね。
じゃがいものストックがある時は代用してみよう!
片栗粉は元々じゃがいもから作られています。
なので、代用として使うことができるんですよ~!
どうやって使うかと言いますと、
まずじゃがいもの皮を剥いてすりおろします。
すりおろしたじゃがいもと水を1:2の割合で混ぜて、
ボウルの上にザルを置き、そこに流します。
そして上澄みの水分を捨てて
片栗粉として使います。
小麦粉で代用するよりも更に、
片栗粉に近い感じになるのでオススメですよ~!
少し手間が掛かりますけどね。
でも、じゃがいもって買っても
少しだけ余ってしまう時があるので、
そういう時には使えそうですね!
お菓子作りをする人はコーンスターチで代用できる!
コーンスターチがある家庭は、
大体お菓子作りやパン作りをするところかなと思います。
ちなみにズボラでお菓子作りをしない私の家にはありません!
買ったこともないです・・・。
コーンスターチとは、
その名の通り、とうもろこしのでんぷんから出来ています。
小麦粉の代用方法と同じで、
水と同じ量で溶かして使えば代用できます!
ただ、小麦粉や片栗粉よりも粘り気がないので、
とろみをつける目的で使う場合には
あまり向いていないかなと思います。
揚げ物とかに使う方が良いかもしれません!
そもそも片栗粉とは?
片栗粉の代用になるものについて紹介してきましたが、
そもそもどういうものかご存知ですか?
キーワードは、
先ほどからちょこちょこ出てきているでんぷんです。
元々はその名の通り、
「カタクリ」という植物のでんぷんを精製して作られていました。
カタクリという植物はユリ科で、
片栗粉にする部分は根っこの部分です。
明治時代くらいまでは、カタクリで作られていましたが、
自生するものが減ってきたことと、
北海道開拓が進んでじゃがいもの生産量が増えたことから、
原料がじゃがいもに切り替わっていきました。
名称だけ残った状態なんですね。
片栗粉は元々でんぷんなので、
代用する時は紹介したもののように、
でんぷんが含まれているものが望ましいということですね!
まとめ
今回は片栗粉の代用でとろみをつけられる食品を紹介しました。
片栗粉の代用になる食品は
・小麦粉 ・じゃがいも ・コーンスターチ |
です。
個人的に一番オススメしたいのは小麦粉ですね。
やはりなんといっても手軽さが決め手です!
意外に使うことの多い片栗粉ですから、
困った時は今回紹介した食品で代用してみてくださいね!
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