トイレと洗面台とお風呂が一緒の賃貸の臭いは大丈夫?気になる部屋事情
進学や就職で引越しをする場合、
お部屋探しは重要なことですよね。
色々な物件の情報や写真を見ていると、
トイレと洗面台とお風呂までが
一緒になっている賃貸がありますよね。
こんなの嫌だ!
と独立洗面台・トイレバス別と検索すると、
家賃が跳ね上がって困っていると思います。
嫌だと思う理由に、
「臭い」があると思うんです。
今回は、実際にトイレ・洗面台・お風呂が
一緒になっている賃貸に住んでいた私が回答します。
トイレと洗面台とお風呂が一緒になっていてもズバリ臭いは気にならない!
田舎から都会の方へ上京される方には、
トイレ・洗面台・お風呂が一緒になっている
三点式ユニットバスというのは、結構嫌なイメージのものですよね。
構造的に配管の位置を決めるうえで、
水回りをまとめてしまおうとなると、
こういったお部屋の形になることが多いです。
1ルームのお部屋なんかには、
よくありがちなことなんですよ。
では、1ルームを借りている人が皆、
臭いを我慢しているかというと、
正直臭いは気にならないです。
気になるのは
よほどトイレやお風呂の掃除を怠っている人か、
下水に問題がある場合だと思います。
私も就職したての頃は、
職場の借り上げアパートに住んでおり、
1ルームで3点式ユニットバスのところに住んでいました。
ですが、臭いが気になったことは一度もないです。
では、その空間に窓があるか?
答えはありません。
あるのは換気扇だけです。
私はカビが生えるのだけは絶対に嫌だったので、
換気扇を24時間回しっぱなしにしていたのですが、
そのくらいのレベルの気遣いでも、
臭いが気になったことは一度もなかったです。
それよりも、結婚して今住んでいるところの方が、
正直臭いが気になっています。
2LDKで、トイレ・洗面台・お風呂全て
バラバラのところにあるんですが、トイレが臭い!
毎日掃除をしても臭いんです!
その原因ははっきりしていて、
トイレの電気と換気扇が連動しているということなんです。
電気を消せば、
換気扇も一緒に消えちゃうんですよね・・・。
なので、私は重要なのはお部屋の造りでなく、
換気扇だと思っています!
もし、これから内見に行く人は、
3点式ユニットバスになっているところのスイッチが、
電気と換気扇で分かれているか、しっかり確認してください!
3点式ユニットバスのメリットとデメリット
臭いの心配は解消されたとしても、
今まで実家暮らしだった場合には、まだまだ不安がありますよね!
私が実際に住んでみて感じたメリットとデメリットを紹介するので、
ぜひ参考にしてみてくださいね!
<メリット>
①トイレ・洗面台・お風呂の掃除が一気にできる。
全てが分かれた場所にあると、
いちいち道具を移動させたり、
床掃除なんかは3回しないといけなくなりますよね。
でも、全てが一緒の場所にあるので、
スライド式にさっさと掃除が出来ちゃいますし、
床掃除なんかは1回で済みます。
ズボラの猛者の中には、
トイレにシャワーをぶっかけて掃除する人だっています。
ズボラな私にとっては、
これはかなりありがたかったです!
仕事を始めた最初の頃は、週1回掃除をするのがやっと
というくらい疲れます。
これはどんな職業でも、人付き合いに気を使ったり、
仕事は大丈夫かなと不安になったりして
疲れてしまうと思います。
なので、休みの日にサッと掃除を済ませられるのは
大事なポイントです!
②音楽が楽しめる
私の中で上位に入ってくるメリットが、
スマホを濡らす心配がなく、お風呂で音楽を楽しめることです。
私はほぼ無趣味な人間ですが、
音楽を聴くのだけは大好きなんです。
3点式ユニットバスの場合だと、
トイレタンクの上にスマホを置いて
再生しながらお風呂を楽しめるんです。
ストレスフルな新入社員の頃は、
かなりこれに助けられました!
スマホが濡れないかと気になるかもしれませんが、
3点式ユニットバスの場合は、シャワーカーテンが必須です。
このシャワーカーテンがあることで、
シャワーの水しぶきが飛んでいくことがなく、
スマホでの音楽を楽しめるんですよ。
また、シャワーカーテンは
1ルームに住んでいる人にとって、
インテリアを楽しむ大事なアイテムです!
私は一時期結構凝ってて、100均でも売っているのに、
あえて雑貨屋さんで買ったり、
通販で可愛いものを見つけてゲットしていました!
かな~り気分転換になりますよ!
<デメリット>
①狭いこと
とにかく狭いのが嫌な人には向いていません。
掃除がしやすいと言いましたが、
しっかりと入念に真剣に掃除をしたい方にとっては、
逆に掃除がしにくいかもしれません。
そのくらい狭いです。
私は床を磨いている時に、
洗面台に頭をぶつけそうになったことがあります。
②浴槽に浸かりにくい
浴槽に浸かれないことはないですが、
かなり狭くて、かなり神経を使います。
私はどうしても浴槽に浸かりたかったので、
お風呂を溜めて先に浸かり、
浴槽の栓を抜きながらメイクを落とし、
お湯が抜けたら全身を洗う、という風にしていました。
ですが、足を伸ばせなくてストレスが溜まってきた頃、
丁度給料もアップしお金に余裕が出来たので、
風呂・トイレ別の独立洗面台のところに引っ越しました!
無類のお風呂好きの人には結構厳しいと思います。
③着替えを置くところがない
抵抗のない人はトイレタンクの上や、トイレのフタの上に
置いても良いのかもしれませんが、
私はズボラなくせに、変に潔癖なところがあるので、
絶対にドアの外に着替えを準備していました!
しかも床には置きたくないので、
そのためだけに台を買ったほどです。
このせいで無駄な出費と、更に部屋が狭くなった
という問題が発生しました。
気にしない人はデメリットにならないかもしれませんが、
気になる人にとっては
最大のデメリットになると思います!
まとめ
3点式ユニットバスは、
換気・掃除を徹底していれば臭いは気になりません!
そして、その他メリット・デメリットを見ながら
吟味していけばいいと思います。
ただ、家賃を安くしたいなら、
どうしても3点ユニットバスになってしまうと思います。
都会は大体2年更新の賃貸が多いので、
気に入らなければタイミングを見て引っ越しちゃえば大丈夫ですよ~!
なので、安心してお部屋を選んでくださいね。
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