ネギの切り方の名前は?部位や使い道別に紹介!
ネギって、色んな使い道があって便利ですよね。
家に買っておけばあれこれ出番が多いネギ。
でも、それぞれのネギの切り方ってどうしたらいいのでしょうか?
切り方の他にも、ネギの青い部分と白い部分の使い分けも気になりますよね。
今日は料理に合わせたネギの切り方の名前をご紹介します!
- チャーハンのネギの切り方はみじん切り
- すき焼きのネギの切り方は斜め切り
- ラーメンのネギの切り方は白髪ネギ、小口切りどちらでもOK!
- 鍋のネギの切り方は斜め切り!
チャーハンのネギの切り方はみじん切りに!
ご飯と一緒に炒めるチャーハンのネギの切り方は、みじん切りにしましょう。
大きすぎてもご飯になじまず、食べにくくなります。
ネギと一緒に炒める具も、チャーハンのご飯粒と大きさをそろえるため
みじん切りにしてください。
火の通りも均一に仕上がりますよ。
以前私は「みじん切りってめんどくさいな・・・」とネギを大きめに
切ったことがあるのですが、
いつまでもネギだけ火通りが悪くてぐずぐず炒め続けることになってしまいました。
ネギが生だと辛みがあるので、
中途半端な焼け具合で食べるとおいしくないんですよね。
すき焼きに合うネギの切り方は斜め切りに!
最初にネギをしっかり炒めるすき焼きの場合、切り方は斜め切りにしてください。
ネギのこんがりつけた焼き目がおいしさのうちでもあるので、
焼くときにネギが接地する断面が大きくなるように斜めに切ります。
すき焼きで、ネギの香ばしさを抜群に引き出せる切り方です!
甘さを出したいので、ネギの白い部分を使ってください。
ラーメンに合うネギの切り方は白髪ネギ、小口切り!
ラーメンの場合、白髪ネギにする切り方と小口切りにする切り方があります。
白髪ネギはその細さが触感のアクセントになります!
ネギを4センチくらいに切り、切れ目を入れたら中心を抜きます。
そのあと、外側を繊維に直角に細く切っていく切り方です。
ラーメンの上に載せる場合は生なので、ネギを水にしばらくさらして辛みを
抜いてからがいいでしょう。
小口切りは、ネギを端からどんどん切っていく切り方です。
お店で見かけるのは白ネギが多いイメージですが、
青い部分もこの切り方で食べられます。
ネギの青い部分は白い部分に比べ、辛みが強いのでネギの香りや味わいを
ふんだんに味わいたいときはおすすめです。
チャーシューを煮るときも、香り付けと臭み抜きをしっかりする目的で
青い部分を一緒にいれますよね。
お店のメニューにある「ネギラーメン」はネギの白い部分も青い部分も
一緒にたくさん刻み、ラーメンの上にてんこ盛りに載せてありますね。
お好きな方は家で作るときも、「えっこんなに盛るの!?」というくらい
載せてみたらおいしいかも!?
鍋のネギの切り方は、斜め切りが最適!
鍋は、あつあつに煮えている具材をそのまま箸でとって各自食べますよね。
小口切りにすると、ネギをかんだ時に「ぴゅっ!」と熱い中身が
飛び出してきてしまうことがあります!
ネギを斜め切りの切り方にすると、噛んで押し出す力がある程度分散されるため
あつあつのネギが飛び出すことはなくなります。
わたしはアニメ「美味しんぼ」で主人公山岡さんの上司、富井副部長が
鍋をみんなでつついているときにネギをぎゅっと噛んで「熱い!」
と大騒ぎしているのをみて幼心に「危ないな・・・」と思った覚えがあります。
やけどだけでなく喉を直撃することもあるそうですが、切り方ひとつで
防げるなら安心ですね。
まとめ
1.チャーハンのネギの切り方はみじん切りがベスト
2.すき焼きのネギの切り方は斜め切り!
3.ラーメンのネギの切り方は白髪ネギ、小口切りどちらでもOK!
4.鍋のネギの切り方は斜め切り!
使い道によって、色々なネギの切り方があるのですね。食感や火の通り具合など一番ネギをおいしく食べられる切り方をしましょう!
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