岩盤浴の効果的な入り方!お風呂に入るタイミングや持ち物を解説!
岩盤浴は、少し前までは料金も高くて、利用するにはハードルが高い印象でしたよね。
今ではスーパー銭湯に常設されていて、お風呂に入る感覚で利用できます。
一度料金を払えば時間制限なく、ゆっくりと自分のペースで利用できる所も多いです。
岩盤浴に行ってみたいけど、一歩踏み出せないでいるあなた。
これを読めば、はじめての岩盤浴も大丈夫ですよ!
岩盤浴の効果的な入り方。お風呂は先に入ろう!
岩盤浴の入り方をご紹介します!
⑴先にお風呂に入って体を温める
⑵体を拭いて、借りた服を着用する
⑶岩盤浴に入る前に水分補給
⑷岩盤浴に入る。目安は15〜20分間
⑸休憩
※⑷⑸を2、3回繰り返す
⑹岩盤浴終了。シャワーなどで汗を流さずに、タオルで汗を拭く
⑴先にお風呂に入って体を温める
まずは、先にお風呂に入って体を温めましょう。
岩盤浴がある所は、入浴施設が併用されています。
先にお風呂に入るのは絶対ではありませんが、体を温めた状態で岩盤浴に入る方が、
より体も温まりやすく、汗もかきやすくなります。
⑵岩盤浴の時の服装について
次の見出しで説明します。
⑶岩盤浴に入る前に水分補給
岩盤浴に入る前、入った後は必ず水分補給をするようにしましょう。
岩盤浴では、大量の汗をかくので、脱水症状にならないように注意が必要です。
飲み物は、施設に無料の水が用意されていることが多いですが、
無い所は、自動販売機があるので安心してくださいね。
この時、できれば常温の水がオススメです。
冷たい飲み物は、せっかく温まった体を冷やしてしまいます。
⑷岩盤浴に入る。目安は15〜20分間
岩盤浴に入る時間は、15〜20分間を目安にしましょう。
【基本の入り方】
- うつ伏せ5〜10分
- 仰向け5〜10分
まずは、うつ伏せから、内臓から温めるようにしましょう。
冷え性の人は、うつ伏せを長めにしてくださいね。
次に、仰向けになり、背中から温めます。
【体全体を温める入り方】
体全体を温めたい人は、横になる姿勢も取り入れてください。
- うつ伏せ5分
- 横になり左右各5分
- 仰向け5分
横になる姿勢を左右いれることで、体の側面も温めることができます。オススメです!
途中でしんどくなってしまったら、時間に関わらず出てくださいね。
しっかり水分をとり、休憩するようにしてください。
⑸休憩
出た後は、しっかりと休憩をし、水分補給をしてください。
この時も常温の水を飲むようにします。
また、休憩中に体を冷やさないように注意してくださいね。
目安は10分程ですが、体が落ち着くまで休んで大丈夫です。
⑷⑸を2、3回繰り返します。
⑹岩盤浴終了。
シャワーなどで汗を流さずに、タオルで汗を拭く
岩盤浴が終わった頃には、大量のキレイな汗が出ています。
新しい皮脂で肌がしっとりしているのを実感できますよ。
できれば、これを洗い流したくないので、汗はタオルで優しく拭き取るようにします。
もしも、汗が気になる人は、シャワーで汗を流す程度にし、
キレイな皮脂を流してしまわないように注意してくださいね。
岩盤浴の持ち物や服装はどうすればいい?パンツやブラジャーは脱ぐ?
岩盤浴に行く時は、ほとんどの施設が手ぶらで利用できる所がほとんどです。
タオルや岩盤浴で着る服は貸してもらえる事が多く、料金に含まれています。
中には、タオル、服などのレンタル料金を取られることもありますが、
そういった場合は持参すれば大丈夫です。
事前に、何を貸してもらえるのか、確認するようにしましょう。
【貸してもらえる物】
- 岩盤浴時の大きめのタオル・フェイスタオル
- 入浴時のバスタオル・フェイスタオル
- 岩盤浴時の服上下
岩盤浴に敷く用の大きめのタオルを貸してもらえます。
これでうつ伏せや仰向けになっても、直接岩盤に体が触れることはありません。
フェイスタオルは、岩盤浴内に枕があることもあるので、
その時に敷いたり、汗を拭いたりする用に使用します。
岩盤浴で借りる服は、透け感がなく、
体のラインが分からない、ゆったりとした服です。
基本的には、パンツ、ブラジャーを脱いだ状態で服を着用しましょう。
ゆったりとしていますが、横や上から見えないようになっているので、
安心してくださいね。
もしも気になる人は、着用しても構いませんが、
締め付けが少ない下着を選ぶようにしてください。
締め付けがあると、リラックスして岩盤浴を楽しめません。
また、下着を着用する場合は、替えの下着を忘れずに持参しましょう。
生理中でも岩盤浴を楽しめる!
生理中は岩盤浴に行かない方がいいのか、疑問に思いますよね。
でも、生理中でも岩盤浴は利用して大丈夫です。
むしろ、岩盤浴でお腹を温めるので、生理痛の緩和につながります。
体にとっては効果的です。
うつ伏せの時間を多く取り、しっかりと温めてくださいね。
利用時は、ナプキンもしくはタンポンを着用しましょう。
ただ、施設として利用できない所もあります。
事前に確認してくださいね。
岩盤浴に眼鏡やコンタクト、携帯は持ち込みはOK?
岩盤浴に行くと、眼鏡を着用している人もいますが、
そういった人は、お風呂用の眼鏡を着用していることが多いです。
岩盤浴はサウナよりは暑くないですが、金具が熱くなったり、
レンズが曇りやすくなったり、錆びてしまう原因になります。
着用したまま利用したい人は、お風呂用眼鏡の購入をオススメします。
度数は細かく設定できませんが、近視用、遠視用など5段階から選べ、
2000〜3000円で購入できますよ。
コンタクトは、着用したままでも構いませんが、乾燥したり、
はがれやすくなるので、心配な人は、コンタクトも外す方が安心ですね。
携帯は、岩盤浴内の持ち込みが不可となっていることが多いです。
岩盤浴で過ごす時間、携帯を見ながら楽しめたらなあと思いますよね。
でも、熱で故障してしまったり、
盗撮防止の観点から持ち込み禁止されている施設がほとんどです。
持ち込みがOKのところも、周りの方の迷惑にならないように使用するようにしましょう。
まとめ
1.先にお風呂に入って、岩盤浴の効果を高めよう
2.基本は手ぶらでOK!下着を脱いで貸与された服を着用する
3.生理中でも岩盤浴は楽しめる!生理中は利用不可の施設もあるので事前の確認が必要
4.眼鏡はお風呂用のものを着用しよう。
コンタクトは外している方が安心。携帯は持ち込み不可の施設が多い。
岩盤浴は、サウナに比べて暑すぎないので、ゆっくりと大量の汗をかくことができます。
キレイな汗で肌もしっとり、冷え性にも効果的です。
ぜひ岩盤浴を楽しんでみてくださいね。
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