余ってしまったドレッシングの捨て方はこれ!使いきるための技も!
冷蔵庫のドアポケットやすみっこに、
ふと気づくと残っているドレッシングや調味料。
「賞味期限が切れてしまってた!」
なんてことも、よくありますよね。
ちょっとなら、古布やキッチンペーパーにしみ込ませて、
生ごみでポイッとできます。
でも、たっぷり残っている場合は、
捨て方に困ってしまいますよね。
こんな時の解決方法をご紹介しますので、
ぜひ、お役立てくださいね。
ドレッシングを捨てるには牛乳パックが使える
ドレッシングを捨てたいときに、用意してほしいものは、
・空の牛乳パック
・新聞紙や古布、キッチンペーパーなど
この二つだけです!
牛乳パックに新聞紙ならくしゃくしゃに丸めて中に入れ、
そこにドレッシングをしみこませるだけでOK。
この時、しみ込ませる素材は、
できれば軽く押し込むようにするといいと思います。
フワフワ状態だと、
ドレッシングが下に溜まって液体状態のままですから。
最後に、牛乳パックの口をガムテープなどでしっかり止めれば、
問題なく捨てられます。
我が家の場合は、牛乳パックだと少々かさばってしまうので、
ビニール袋に新聞紙や古布を入れて、そこにしみ込ませています。
この方法は、
余った煮汁や残したラーメンのスープにも使えるので、重宝していますよ。
古布は、化繊のものよりは
綿の割合が多い方が、よく吸い取ってくれます。
なので、古いタオルは捨てずに置いておきましょうね。
別の方法としては、
100均なんかでも売っている、油処理用の袋も使えます。
こちらも、牛乳パック同様に、
内側に防水加工がされているので、漏れ出ることはありませんよ。
油分や粘り気のあるものは排水口に流さない!
使いきれなかったからといって、
ドレッシングや調味料をドバドバと排水口に流したりしていませんか?
それは、環境にも悪い影響を与えますし、
排水口のぬめりや悪臭の原因にもなってしまうんですよ!
絶対に、流さないでくださいね!
私の実家では、父親が環境関係の仕事をしていたこともあって、
ごみの捨て方に関しては、結構意識していたと思います。
ドレッシングや調味料はもちろんのこと、
油の強い食器やフライパンなどを洗う時も、
油などを流さないように気を付けていました。
そのためか、今でも、
排水口の悪臭などはほとんど出ていません。
ドレッシングには、
・油分
・とろみ
・すりおろした野菜など
・調味料
などが含まれているので、
排水口に流すと、あちこちにこびりついてしまいます。
そうすると、
悪臭やぬめりの原因になってしまうんですね。
これは、他の調味料にも言えることで、
・醤油
・ソース
・ポン酢
なども、排水口には流さないようにしましょう。
調味料を流すと、
排水のパイプの劣化の原因にもなってしまうんですよ。
「面倒くさいなあ」と思ってしまっても、
その後の処理の面倒くささとは比べ物になりません!
ちょっとした手間を省いてしまったら、
後のぬめりや悪臭は大変なものになってしまいますよ。
余ったドレッシングを捨てずに活用する方法
ドレッシングが使いきれないのは、
サラダだけに使っているからかもしれませんよ。
実は、ドレッシングって使える幅がとっても広いんです。
・肉や魚の下味に
肉や魚を切って、ドレッシングに浸け込むだけの簡単レシピです。
後は焼くだけなので、手間も掛かりません。
ドレッシングはどれでも合いますよ。
割合は、肉や魚100gに対して、ドレッシング大さじ1~2がいいです。
・しゃぶしゃぶや鍋のたれに
わが家でもこの方法を使っています。
しゃぶしゃぶには、胡麻ドレッシングや
青じそドレッシングなんかもよく合いますよ。
・マリネ風に
前に、市販のマリネ液を切らしていたときに、
この方法を使いました。
野菜とドレッシングをあえて、レンジで加熱。
冷めるまで置いておいたら、完成です。
私はイタリアンドレッシングを使いましたよ。
他にも、アイデア次第で使える幅はぐんと広がると思いますので、
どんどんチャレンジしてみてくださいね!
料理のレパートリーが広がりますよ。
まとめ
余ってしまったドレッシングの処理はこうやって解決!
・空の牛乳パックを使って捨てよう ・ドレッシングや調味料は排水口に流してはいけない ・余ったドレッシングは捨てる前に使いきる工夫をしてみよう! |
家にあるもので工夫すれば、
捨て方も、違う利用法も見つかるものですね。
簡単にジャーッと捨ててしまう前に、
違う方法がないか探すようにしたいですね。
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