アボカドが変色したけどこれって食べれるの?そんな悩みを一発解決!
栄養価が高く、
健康食品としても注目されているアボカド。
「森のバター」と呼ばれるほど、
濃厚でクリーミーな味わいがやみつきになります!
しかし、いざ食べようとすると
中身が変色してしまってる事もしばしば。
とっても美味しいけど、
食べ時を選べない食材って
正直扱いにくいんですよね・・・
そこで、変色したアボカドは食べれるのか、
適切な保存方法や見分け方などを調べたので、
参考にしてみてください!
変色しても食べられる?
黒く変色している場合
アボカドは
黒く変色していても食べられます!
黒くなるのは傷んでいるからではなく、
熟成が進んでいるから。
果肉の中にあるポリフェノールが反応して
黒く変色しているようです。
黒くなった部分に
若干の筋っぽさを感じるかもしれませんが、
食べること自体は問題ないのでご安心を。
変色がどうしても気になる方は、
黒い部分を切り落とすなどの工夫をしてみて下さい。
バナナの変色と似たような状況が起こっていると思えば、
イメージしやすいですね。
茶色く変色している場合
アボカドが茶色っぽく変色している場合は、
傷み始めている可能性があります。
アボカドは熱帯地域の果物のため、
5度以下の温度だと「低温障害」が起こり、
果肉が変色することがあります。
一部のみが茶色く変色しているだけなら、
その部分を切り落として食べることができます。
しかし、中身全体が茶色くなっていたり、
異臭がしたり、汁が染み出たりしているものは
残念ながら食べられません。
アボカドは5度以上で保存しないと
低温障害が起きてしまうんですね。
では、次に保存方法についてみていきましょう!
アボカドの保存方法
先程触れたように、
アボカドは熱帯地域の果物のため、
5度以上の温度でないと低温障害が起きて
食べられなくなってしまいます。
未熟なアボカド
皮が硬く青みがかっているようなら未熟な状態なので、
冷蔵庫に入れるよりも
室温で保存するのがベストです。
アボカドの保存に最適な温度は、8度~12度程度。
風通しの良い、
日の当たらない場所で保存しましょう。
温度が27度以上になると
傷みやすくなってしまうのでご注意を!
成熟したアボカド
皮の色が緑から黒色に変わり始め、
指で押せるくらいの弾力になったら食べ頃です。
この時期のアボカドは
冷蔵庫や野菜室で保存できます。
ここで要注意なのは、
冷蔵庫の温度を下げ過ぎない事です。
5度以下では低温障害になってしまうので、
温度設定に気をつけましょう。
アボカドは意外とデリケートな果物だったんですね!
カットしたアボカド
カットしたアボカドを保存する場合は、
種が付いた方の皮を剥かず、切り口にレモン汁をかけ、
ラップでぴったりと蓋をして冷蔵庫で保存します。
切ったアボカドの賞味期限は2日程度です。
なるべく早く食べきりましょう。
実は冷凍保存もできます!
良く熟したアボカドは、
食感もそのままに冷凍保存ができるんです!
その方法は以下の通り。
1、アボカドを半分に割り、種と皮を剥きます。
2、レモン汁を全体にかけてから、ぴったりとラップで包んで冷凍庫へ。
とっても簡単ですね!
上手に保存ができれば1ヶ月程度は持つようなので、
我が家も早速試してみようと思います!
美味しいアボカドの見分け方
・ヘタと皮の間に隙間がないもの
・皮にハリとツヤがあり、部分的にしわがないもの
・皮が深緑と黒の間くらいの色
このチェックポイントを見落とさなければ、
良いアボカドを購入することができますよ!
まとめ
・茶色く変色したものは痛み始めている可能性がある。
・アボカドの保存方法は熟すスピードによって異なる。
・良く熟したアボカドは、半分に割り、種と皮を剥く。
レモン汁を全体にかけてから、ぴったりとラップで包むと冷凍保存ができる。
美味しいアボカドの見分け方は、
・ヘタと皮の間に隙間がないもの ・皮にハリとツヤがあり、部分的にしわがないもの ・皮が深緑と黒の間くらいの色 |
以上、アボカドについてでした。
ごつごつした見た目とは違い、
意外とデリケートなアボカド。
温度調節に気をつけて、
美味しく頂きましょう!
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