子供の自転車は何歳から乗れるようになる?私が試した方法はこれ!

子供が幼稚園に行き出した辺りから、
時々耳に入ってくるセリフ。
「うちの子、補助輪を外して、補助なしで自転車に乗りだしたのよ~」
ドキッとしますよね。
うちの子、
まだしっかり補助輪が付いてますけど…って。
私も、娘と同い年の甥が早くから乗り始めたので、
すごく焦りました。
子供って、何歳くらいから、
自転車に乗れるようになるんでしょうか。
私が二人の子供に試した方法と合わせて、
ご紹介していきます。
理想はママの自転車の補助席卒業までに完了
何歳になったら乗れる!
という保証はありません。
ただ、あくまで目安ですが、できれば、
お母さんの自転車の後ろに乗せられなくなる
6歳くらいまでには、自分で乗れるようにしたいですね。
自分で乗ってくれるようになると、
後ろの重量が一気に軽くなり、
移動もスイスイですよ!
私は、
「自転車って、こんなに軽かったんだ!」
と感動しました(笑)。
そのためにも、自転車の練習は
4歳くらいから始めるのが理想的です。
男の子だと、早い子は
幼稚園入園前には乗れたりします。
乗れるようになるのは平均で5.7歳と言われていますが、
これより遅いからと言って、
焦る必要はないんですよ~。
私なんか、
乗れるようになったのは8歳でしたから。
私の子供は、上の子が6歳3カ月くらい、下の子が6歳2ヶ月と、
どちらも同じくらいでしたね。
でも、練習に掛けた日数は、
上の子が約4か月(途中で投げ出した期間あり)、
下の子は約10日、と全然違いました。
本当に、個人差なんです。
知り合いの兄弟の場合も、
上の子よりも下の子の方が早かったようです。
ただ、そこのお母さんとも言っていたんですが、
体格も影響するのでは、と私は思っています。
どちらの場合も、
上の子は細くてひょろっとした体型で、
下の子はガッチリした体型でした。
ある程度の体重があった方が、
バランスが取りやすいのではないかな、
と感じましたよ。
あくまで、個人的見解ですが。
最初は補助輪をつけた方が良い
わが家の取った方法は、次の手順です。
①補助輪を付けて慣らす
②補助輪を外す
③最初はペダルを使わず、足で地面を蹴る(←わが家では足こぎと呼んでいました)
①いきなり補助輪なしの自転車で練習する、
という方法もあるようですが、
我が家では、最初は補助輪を付けていました。
子供に、
「自転車って楽しいんだ」
と思うところから、
入って欲しかったんです。
特に、うちの子は2人とも怖がりなので、
最初に恐怖心が来てしまうと、
絶対に乗らないと分かっていたので。
ガララガララと、
漕いでいる時はやかましかったですが、
すごく楽しそうに乗っていましたよ。
②しばらくそれで慣らした後、
本人のやる気を確認してから(ここが大事!)、
補助輪を外しました。
この頃には、周りでガンガン乗りだす子も増えてきていて、
本人も早く乗りたいと思っていたようです。
本人のやる気が、一番大事ですからね。
③上の子の練習の時、昔ながらのやり方で、
私が後ろを支えて、ペダルで漕がせようとしたんです。
でも、これだと私の腰への負担が非常に大きい!
これはやばい、と思った時に、
たまたま実家の母が、テレビで見たと言って、
足で地面を蹴るやり方を教えてくれたんです。
これだと、一人でも出来ますよね。
これをしばらく続けていくうちに、
バランス感覚が養われたようです。
地面を蹴って勢いをつけ、
そのままペダルに足を乗せてみる、
というのを繰り返していたら、
スーッと乗れるようになっていました。
ストライダーがなくても大丈夫!
自転車の練習に、
ストライダーは最適だと思います。
ペダルがないから、足にぶつからないし、
バランス感覚がすぐにつかめますね。
これを始めるなら、
3~4歳頃がちょうど良いでしょう。
私の甥も、3歳から乗り始めていましたが、
すぐに乗りこなして、
自転車に切り替えていました。
その下の子なんか、
あっという間にストライダーに慣れてしまったので、
自転車の購入が間に合わず、
通行人が振り向くくらいの高速スピードで、
ガーガーと進んでいましたよ!
ただ、ストライダーって、
すぐに要らなくなりますよね。
買うのがもったいない!
という意見もあると思います。
私も買っていません。
わが家の下の子供は、
ご近所や親戚の家に行った時に、
たまにストライダーを貸してもらって乗っていました。
でも、毎日というわけにもいかないので、
これは全然練習になりませんでしたね。
だから、上の子の時にした「足こぎ」スタイルを、
下の子にも試してみたんです。
ペダルは邪魔ですが、
理論的にはストライダーと一緒だと思ったので。
「ペダルに足が当たる~」
と文句たらたらでしたが、
それでもせっせとやっていましたよ。
こちらは、10日ほどで、
スイスイと乗れるようになっていました。
なので、ストライダーがなくても大丈夫です!
もしペダルが邪魔なら、
取ってしまって練習しても良いと思いますよ。
まとめ
・自転車に乗る練習は、4歳くらいから始めるのが理想的。できれば、6歳までに完了。 ・補助輪あり→補助輪なしの方が、子供は怖がりにくい。 ・ストライダーがなくても、地面を足で蹴るのは同じなので問題ない。 |
自転車の練習は、
付き合う方も大変です。
でも、気を付けて欲しいのが、
「どうしてできないの!」
と怒ってしまうことです。
どうして、なんて子供の方が聞きたいですよね?
やる気をなくすと、
かえって時間は掛かってしまいますよ。
わが家の上の子供も、
一時、練習を投げ出してしまいましたからね。
とにかく、
ほめてほめて、おだててください!
自転車に乗れたら、こんなに楽しいことがあるんだよ、
と伝えてあげてくださいね!
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