ヨガの後がだるい…翌日は股関節が痛い!そんなあなたへ
ヨガ の後って、気持ちはスッキリしているけれど、
身体はズドーンと重たく感じませんか?
特に、大量の汗をかくホットヨガの場合、そのだるさは大きいと思います。
加えて、翌日は股関節が痛い…
だるいし、痛いし、何のためにヨガをしているのか、
続けていいものか、悩んでしまいますよね。
なぜヨガの後、身体がだるくなるのか…
ヨガで起こる股関節の痛みはどうすればいいのか…
そんな悩みにお答えします!
ヨガの後のだるさは好転反応かも
そのだるさ、好転反応かもしれません。
好転反応とは、
「もともとは東洋医学で使われる用語で、治療の過程で一時的に起こる身体反応のこと。」
を言います。
ヨガでは、ヨガの後に起こる、身体のデトックス、浄化作用のことを言います。
症状は、
- だるさ
- 吹出物
- 腹痛、下痢
- 頭痛
- 感情があふれてくる
- などがあります。
好転反応は、心身のストレスを抱えてるいる人に起きやすく、
そのストレスが大きい程、症状が長引きます。
心当たりはないですか?
心当たりのある人は、休息が必要かも。
私も風邪っぽい症状と頭痛が続いたことがあります。
ゆっくり休息をし、身体を休ませていると次第に回復していきました。
だるい、という好転反応は、身体は、
休みたい、とアラームを鳴らしているんです。
私もそうでしたが、忙しい毎日を送っていると、
自分と向き合う時間がないですよね。
心も身体も休む暇なく、なんとか1日を乗り越えることに必死です。
好転反応の症状が出た時には、身体を休ませて、
身体の中の老廃物を出し切るようにしましょう。
好転反応は、必ず終わりが来ます。
安心してくださいね。
ホットヨガの翌日、股関節が痛い…軽減方法はこれ!
私も最初は、ヨガの翌日は毎回股関節が痛かったです。
でもこれは、身体が硬いから、とか、
身体の使い方が間違っているから、ではないんです。
身体が硬い、柔らかいに関係なく、股関節は痛くなります。
ポーズによっては、身体をきちんと使えているから、股関節が痛いという場合もあります。
ホットヨガは、常温ヨガに比べて、動きが少ないですよね。
動きが少ない分、一つ一つのポーズをじっくりとおこなっていくので、
しっかりと身体を伸ばすことができます。
その結果、股関節が伸び、翌日痛くなってしまうんです。
でもその痛み、ストレッチ不足や無理やり伸ばしていたり、力が入っていることが原因かも。
痛みを軽減する方法をご紹介します!
- ヨガをする前に自身で股関節のストレッチを行う
- ポーズは呼吸と共に深める
- 下半身に重心をかけ過ぎない
⑴ヨガが始まる前に自身で股関節のストレッチを行う
ヨガの開始前は、余裕を持って行きましょう。
仕事終わりだと、開始直前に滑り込みセーフ!なんてこともよくあることですが、
心身を整えてからヨガを始める方が、呼吸も深くなり効果的です。
レッスン前にストレッチを行うことで、
より伸びを深め、痛みを軽減することができますよ。
⑵ポーズは呼吸と共に深める
先生の指示に基づいて、ポーズを完成させていきますよね。
ポーズが完成した後に伸びを深める時は、息を吐く時です。
吐く事で筋肉は緩み、身体をしっかりと伸ばすことができます。
呼吸をせずに無理に伸ばしてしまうと、痛めてしまう原因になります。
⑶下半身に重心をかけ過ぎない
立って行うポーズの時、下半身に力が入り過ぎてしまうことがあります。
その結果、股関節もに力が入り、痛みが出てしまいます。
そういう時は、上半身で身体を上に引き上げるイメージを持ってみてください。
足裏で床を押す力と上半身で身体を上に引き上げる力、
難しいですが両方意識するようにしましょう。
もしもその痛みがしばらく続くようであれば、
痛めてしまっているかもしれません。
病院を受診するようにしましょう。
まとめ
1.ヨガの後のだるさは、好転反応かもしれません。ゆっくり身体と心を休ませよう。
2.股関節の痛みを軽減するには、事前のストレッチや呼吸をしっかりと行うこと
ヨガを始めて、だるさや股関節の痛みなどが出て、戸惑ってしまいますよね。
でも、続けていれば、必ず身体も心も良くなります。
ヨガで少しでも身体が楽になりますように。
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