ヨガで筋肉痛!?毎日続けて大丈夫?部位別ストレッチポーズ5選
ヨガで綺麗な身体を手に入れたい、ヨガでストレス解消したい、
そんな人は多いですよね。
私も、痩せたい! とヨガを始めた一人です。笑
でもヨガを始めた頃は、身体中が筋肉痛になり、
「ヨガでこんなに筋肉痛になるの !?」
と、自分のヨガのポーズが間違っているのでは、と不安になった事もあります。
これから安心してヨガを続けるために、ヨガと筋肉痛についてお伝えします。
ヨガでも筋肉痛になるの?
ヨガは、筋肉痛になります!
ヨガのイメージとして、
ゆったりと体を伸ばす、リラックス、ストレス解消
が多いと思いますが、
実際は、足や手をプルプルさせながら、
たくさんのポーズを行っていきます。
1時間のクラスでヘトヘト、翌日には筋肉痛…なんて当たり前。
なので、ヨガが初めての人は筋肉痛になって当然なんです。
間違ったポーズを行なっているのでは?と不安に思うかもしれませんが、
筋肉痛=間違っている、にはなりません。
なぜヨガで筋肉痛になるのか?
ヨガのクラスでは、“アーサナ”と呼ばれるポーズを取りながら、
身体の歪みを整えていきます。
私たちの身体は、普段自分の使いやすいように使う事で、
どんどん歪みが進行してしまっているんです。
例えば、猫背やO脚等。
本来使うべき筋肉を使えておらず、姿勢が悪くなったりしていきます。
それを整えるのが、ヨガのポーズ。
ヨガでは、本来使えていない筋肉を使っていくので、
筋肉痛が起こってしまうのです。
ヨガを続けていると、筋肉痛になる箇所や
頻度も減っていくので、安心してくださいね。
筋肉痛でもヨガを続けて大丈夫?
ヨガで筋肉痛になった時、ヨガはしない方がいい?と疑問に思いますよね。
基本的には、ヨガを続けても構いません。
ただ、注意する事が、
『筋肉痛なのか、筋を痛めてしまっていないか』
判断をする事です。
通常の筋肉痛の場合、普段よりも無理をしないように、
意識してポーズを取ることを心がけましょう。
ヨガを毎日続ける事で、血流を良くし、筋肉痛の緩和にも繋がります。
ただ、無理はしません。
筋肉痛以外の部分に負担がいってしまったり、
呼吸する事(鼻から吸って鼻から吐く)を忘れてしまったりするので、
いつも以上に自分の身体と向き合うようにしましょう。
痛めている場合、痛みが生じている部分に負荷がかかるポーズは、行いません。
その部分に負荷がかからないポーズであれば、行って大丈夫ですが、
不安に思うようであれば、安静が一番です。
痛めてしまっているのか判断に迷う場合は、インストラクターに相談します。
その時は、『どのポーズを取った時にどの部分がどんな風に痛くなったのか』や、
『どんな痛みがあるのか』を説明できるようにしておくと、
インストラクターが判断しやすいです。
ヨガで痛めやすい身体の箇所は?
ヨガで痛めてしまいがちなのは、股関節、腰、首です。
ヨガのポーズの中で、足を開くポーズは多く、
股関節が硬い方は、初めは注意が必要です。
無理に開いてしまうと、股関節の筋を痛めてしまうので、
股関節が柔らかくなるまで、
『痛気持ち良い』を目安にポーズを深めていくようにしましょう。
腰を痛めてしまう方も多いです。
原因の多くが、姿勢を良くしようとし、胸を張り過ぎてしまっている為です。
胸を張る、という事は、腹筋が使えていない、という事です。
腹筋に力を入れ、身体を安定させてからポーズを取るようにしましょう。
次に首。ポーズの中で、首に力が入ってしまう方が多くいます。
ずっと力が入っていると痛めてしまう原因になるので、
そんな時は、目線の位置を変え、首を休めるようにします。
部位別ストレッチポーズ5選!
ヨガで筋肉痛…
そんな身体をほぐしたい時にオススメのポーズを、部位別にご紹介します。
今回は、股関節、おしり、背中、首のストレッチです。
ヨガの筋肉痛は、ヨガで伸ばして緩和しましょう!
・股関節の柔軟
バッダ・コーナ・アーサナ
ウパヴィシュタ・コーナ・アーサナ
◎股関節の柔軟と共に、リラックス効果もあるのでオススメです。
どちらも前に前屈する事よりも、股関節の伸びをしっかりと感じれているか?を意識しましょう。
より効果的に股関節を伸ばす事ができます。
・おしりのストレッチ
ワニのポーズ ※4パターン程あります。
◎背中のストレッチ効果もあります。
じわじわ〜と背中が伸びて、おしりもほぐれていくのが分かりますよ。
おしりが一番伸びているなあと、自分で一番感じれる位置を探しましょう。
・首・背中の疲れの緩和
ビダラ・アーサナ
マルジャーラ・アーサナ
◎2つのポーズをゆっくり交互に行う事がポイントです。
そうする事で、首・背中が伸びていくのを感じる事ができます。
まとめ
1.ヨガでも筋肉痛になる!
2.筋肉痛になるのは、普段使えていない筋肉を使うから。
3.筋肉痛でも毎日ヨガを続けても大丈夫!
ただ、無理をせず、痛めてしまっている時は安静に。
4.痛めやすいのは、股関節、腰、首!
5.部位別、ヨガのストレッチポーズ5選!
ヨガの目的はそれぞれだと思います。
身体に無理の無い範囲で、ご自身の目的を達せられますように。
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