誕生日のサプライズで彼氏の家に行く!私の失敗談と成功するための対策
誕生日のサプライズとして、家に突撃するというものがあがると思います!
ですがこの方法、注意しないと失敗に終わります!
私は人生で一度だけ突撃サプライズを試みたことがありますが、
見事失敗に終わりました。
今回は私の失敗談と、成功させるための対策について紹介しようと思います。
ツメが甘かった!私の突撃サプライズ失敗談
私がこのサプライズを失敗したのは、もう8年も前の話です。
当時19歳でそれはそれは初々しく、
彼氏の家に2時間以上かけて通う若々しさがありました。
彼氏の誕生日は1月で、誕生日当日も雪がちらちら降っていました。
「せっかくの誕生日だし突然家に行って驚かしてやろう!」そう思いました。
雪が降る中、2時間以上かけて彼の家の前に到着。
時間は午後5時。
完璧な時間でした。
プレゼントの包装も濡れていないし、あとは彼が帰ってくるだけ・・・。
彼は建築関係で雪が降り始めているので、
もう早めに切り上げて帰宅途中なはずだったんです。
が、全然帰ってこない!
30分待っても帰ってこない、1時間待っても帰ってこない・・・。
気づけば雪も積もりだしていました。
まだ合い鍵ももらっていない状態だったので、
寒さをしのぐ場所もありませんでした。
ほっぺも鼻リンゴのように真っ赤になって、鼻水もジュルジュル。
それでもサプライズなので、
何としても彼に連絡を入れたくなくて我慢していました。
でも、我慢の限界を超えてしまいとうとう電話しました。
平静を装って「今なんかしてる?」みたいな感じで。
すると、
「いや～寒すぎてさ、温泉行ってノリで先輩の家に泊まることになったよ!」
と言われてしまいました。
もうガーーーーンの一言ですよね。
サプライズなので、家に居てほしいとも
今日は予定をあけておいて欲しいとも言っていませんでしたから
怒るにも怒れませんでした。
自分のツメの甘さに反省しました。
結局また2時間以上の道のりを帰って、後日普通にお祝いをしました。
当時の彼は少し抜けている感じの人だったので、
「今日俺の誕生日だし、何かサプライズが待ってるかも!」
というのも思わなかったんだと思います。
サプライズが出来なかった悲しみよりも、
雪の中辛い思いをした悲しみの方が正直強かったです。
誕生日のサプライズで彼氏の家に行くなら対策が必要!
この失敗談を踏まえて、
サプライズを成功させるための対策を考えていきたいと思います。
まずこのサプライズが成功しなかった原因が2つあります。
1つめは家にいるように伝えていなかったことです。
男性は女性よりも疎い人が多いので、
何かしらにおわせておく必要があったと思います。
色々調べてみましたが、結構使われている手法がありました。
それは「荷物届くよ作戦」です。
どんな作戦かというと、
「時間指定で荷物を送ったから家にいてね。」
と伝えるんです。
こうすれば相手を家に居るようにできますし、
居てもらう時間まで操作できます。
もし仕事などで都合が悪い場合は
「その時間はまだ仕事だから家にいれない。」
という風に言ってくると思うので、相手の状況の把握ができます。
家に突撃といっても、やはり前準備は必要ですね。
私のサプライズが無謀だったことがよくわかりました。
次に2つめの原因ですが、
サプライズをするまでに何の連絡も入れてなかったことが問題だったと思います。
「今何してる～?」の一言さえメールしておけば、
今日はサプライズが出来ないことが早くわかっていたかもしれませんよね。
普段通りのメールやラインをしておけば、
サプライズの成功率はグッと上がりますし、
家に突撃した時のビックリ度も上がると思いますよ。
ネットで見つけた失敗談には、
自分以外にも家に突撃サプライズを計画していた人がいて、
ダブルブッキングしていた人もいるようです。
完璧に同じ時間にかぶるということは少ないと思うので、
このような場合の予防策にもなると思いますよ。
まとめ
今回は誕生日のサプライズで彼氏の家に行くときの私の失敗談と、
成功させるための対策について紹介しました。
成功させるための対策は、
- 「荷物届くよ作戦」を使う
- サプライズをするまで普段通りにメールやラインをしておく
この2つです。
家に突撃するサプライズは成功するととびきり喜んでもらえますが、
失敗すると自分へのダメージが大きいです。
私の失敗談と対策を参考にすれば、
サプライズの成功率は少しでも上がると思います!
せっかくの彼氏の誕生日ですから、
サプライズを成功させてラブラブな日にしてくださいね!
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