実家が貧乏でも落ち込むのは早い!前向きに生きるポイント3選!
小さい頃はまったく気にならなかったですが、
成長し世の中を知るにつれてだんだんと
自分の生まれ育った家の経済レベルが見えてくるものです。
私は成人するまで海外に行ったことがなかったので、
同級生が「夏休みに家族でハワイに行った」などと
楽しそうに話しているのを恨めしく思ったこともありました…
生きていくのにお金は必要です。
でもたとえ貧乏だとしても、前向きに生きていく方法はあります!
こと日本においては、若さも大きな財産と言えます。
若いほど人生の可能性はたくさんあります!
今回は、実家が貧乏でも楽しく生きていく気持ちの切り替えについて
考えていきたいと思います。
前向きその①:自分で稼ぐ!
学生で稼ぐといえば、ひと昔前なら
例えば新聞配達のアルバイトなんてよく聞いたものです。
それ以外にも飲食店でのアルバイトなど挙げられると思います。
ですが最近はインターネットの普及により、プログラミングなどの技術を
幼いうちから身に着けた人が学生のうちから起業した、なんて話も珍しくありません。
世の中を見渡せる視野は大人より若い人の方が断然広いように思います。
また、大人になると徐々に現実が見えてきて、
「ここまででいいか」と妥協を覚えていきます。
若い人ならではの勢いや情熱をそのまま自分のやりたいことにぶつけていったら、
世の中はもっと面白くなるだろうな、と私は思います。
また、本当にやりたいことが見つかったら、
クラウドファンディングを利用するのも有効な手段です。
クラウドファンディングは、
自分のやりたいことや作りたいもののアイデアをウェブ上で広く知らしめ、
それに共感した人たちから資金を調達する方法です。
音楽イベントの実現やまだ名の知られていないスポーツ選手の支援など、
多くのアイデアが実現に向けて動き出しています。
昔だったら資金の調達も自分で行わなければなりませんでしたが、
今はネットを使って多くの人に協力を呼びかけることができます。
インターネットが主流となった現代の大きな強みだと言えますね!
前向きその②:何か熱中できるものを見つける!
私は、人生において「経験」がとても重要なものであると思っています。
経験がやがてスキルとなり、その人の武器になると信じています。
私は恥ずかしいことに、学生時代に何かに熱中したことがありません。
部活もやっていたし好きなアイドルなんかもいましたが、
寝食を忘れるほど没頭できるものはありませんでした。
なので、「自分にはこれしかない」
と堂々と言える人がうらやましいと心から思っています。
趣味といってもいろいろありますよね。
スポーツや音楽、モノ作りなんかもそうですが、
最近ではインターネット上で自分の特技を売れる、
というサービスも出てきました。
イラストや文章の作成、美容のアドバイスなど多様な特技が売り買いされています。
これもインターネットが主流の現代ならではの仲介サービスですね!
あとは自分の手作りアクセサリーなどを売れるサービスもあります。
ハンドメイド好きの女性や
他の人とは違うものを身に着けたい女性に人気がありますので、
手先の器用な方は挑戦してみてもいいでしょう。
前向きその③:進学もあきらめないで!
学生生活を過ごしていくうちに必ず向き合うこととなる「進路」。
進学したいけど家庭の事情を考えるとあきらめたほうがいいのかなぁ…
なんて考える方もいると思います。
でもあきらめるのはまだ早いです!
まず、国立大学には授業料免除制度があります。
一定の選考基準を満たすと、授業料の全額もしくは半額が免除される制度です。
国立大学は私立大学に比べると学費が安いとはよく聞きますが、
それでも1年間の授業料が53万円、それが4年間も続くと考えると、
決して安い金額とは言い切れません。
授業料免除制度の選考基準は、
学力基準と家計の所得基準の両方を満たす必要があります。
細かい部分は入る大学によって異なりますが、
志望するなら国立大学にし、そしてよりいっそう勉強に励みましょう。
奨学金も進学には有効ですが、奨学金はあくまで借金です。
ここは家庭でよく相談して決めましょう。
さいごに
生きていくうえでお金は絶対に必要です。
貧乏は損かもしれません。
でも、お金に余裕がなくでも前向きに生きていく方法は今の時代、たくさんあります!
- 自分で稼ぐ方法を見つける!
- 何か熱中できるものを見つける!
- 進学には授業料免除制度や奨学金の活用を検討する!
以上3つを知っているだけでも、
自分に今できることが少しずつ見えてきそうな気がしますよね。
好きなことに時間をかけて没頭できるのは若い人の特権です!
いろいろなものに目を向けて、自分にしかない武器を身につけていってください!
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