子育てと仕事の両立で限界ギリギリ 私がゆとりを生み出した5つの方法
限界まで頑張っても、成果がでない。
仕事も子育ても中途半端でストレスが溜まる一方。
その上小さな子供の世話で、心身ともに疲れはててしまう。
これ、数年前の私です。
きっとがんばり過ぎていたんでしょうね。
私が出した結果は、仕事を辞めることでした。
家庭生活も楽しめたので「本当によかった」と今では感じています。
けれども、仕事を続けるのと子育てに専念するの
「どちらが大変か」というと、それは人それぞれ。
私も迷いに迷いました(笑)
そんな迷いの中で私が実践した5つの方法を紹介します。
1とにかく手を抜く
仕事から疲れて帰ってくるのですから
「がんばろう」と思わずに「手を抜こう」と真っ先に考えましょう。
私も2人目を出産後仕事に復帰した頃は、
初めての複数の子どもの育児と社会復帰への不安で疲れが溜まる一方でした。
けれども、子どもと離れて仕事をしている時間に楽しさもあり、
これから頑張ろう!と意欲もあったのです。
でも、半年もするとストレス状態。
帰宅後も、子どもと一緒にいられる少ない時間とわかりつつ
大きな声でどなってしまい、自己嫌悪に陥る毎日。
「がんばって子どもにも、旦那にも、会社にも迷惑はかけたくない」
と考えるだけで疲れてしまっていたんでしょうね。
周りが手を出さずにいられない、くらいで丁度いい!
迷惑をかけている、と思わずに、
堂々と「将来、自分が落ち着いた時に、しっかり恩返し」
と今は手を抜きましょう。
2家電に頼る
今の家電はとてつもなく便利ですよね。
使い方ひとつで、時間をかなり短縮できますよ。
これは、私のおすすめする働くママさんが絶対に使ったほうがいい家電です。
「お掃除ロボット」
ちなみに私はルンバを使っています。
まだ初期の頃のものですが、一度バッテリーも交換しスッカリ家族の一員です。
夜のうちにリビングをお掃除してもらっています。
最近は、雑巾掛けをしてくれるものもあるようですね。
小さい子の食べこぼしもきれいになっていいですね。
「食器洗い乾燥機」
食器洗いは面倒だし案外時間もかかります。
これがあると、そのままお皿を入れっぱなしにできるのも利点。
あふれたお皿を見るのはストレスになるものです。
「洗濯乾燥機」
子どもとの生活はこまめな洗濯が必須。
あとはたたむだけ、というのは心に余裕が生まれます。
「調理家電」
すぐに沸くケトル、一度に大容量温め可能なレンジ、
食材を置けば短い時間で焼きあがるオーブンなど、時短効果がありますよ。
「大容量の冷蔵庫」
週末の大量買いに備えて、大きめを。
子どもたちはどんどん食べるようになるので、
たくさん食材のストックがあると日常の買い物の手間が省けます。
全部は無理でも、一つずつ揃えていくのも楽しみです。
どんどん便利な家電に頼りましょう。
食器洗い乾燥機を購入した時は「こんなに楽になるなんて!」
と感動の嵐でした。
3おばあちゃん、おじいちゃんに頼む
どんなに条件が揃っていたとしても、一人でできることは限られています。
母になったからと言って、一人でがんばることはないのです。
「頼みにくいな」と思っても、声をかけてみましょう。
私も、近くにいるのは旦那さんの両親。
はじめは「頼める訳がない。自分の両親だったらよかったのに…。」
と躊躇していました。
でも、上の子の行事と重なり保育園のお迎えに行けないときに、
さりげなく「この日お迎えできないんです。
延長保育にすると夜寝るのがどうしても遅くなってちょっとかわいそうで。」
と話したら、喜んで行ってくれました。
私のいない孫との時間は結構楽しそう。
それからというもの、決まった曜日にお迎えに行ってくれましたよ。
今でも本当に感謝しています。
4できない仕事は誰かに頼む
きっと頑張り屋のあなたは「子どもがいるからできない人」
と思われたくなく、頑張り過ぎていませんか?
私もそんな一人でした。
でも、状況は人それぞれ。
理解してもらえなかったとしても、できないことはできないのです。
割り切ることも必要です。
自分の許容範囲を知ってキッチリ線引きしている人は、
案外周りにも認められているものです。
待っている子どものことを思って、断る勇気を持ちましょう。
5やめればいい!!
「両立が本当につらくて、限界にきている…。」
そんな時は、やめちゃったっていいのです。
精神や体を壊してしまったら、何もできなくなってしまいます。
仕事は変わりがいるけれど、お母さんはただ一人。
大切なあなただけです。
子どもとのんびりするのも、新しい発見がたくさんあっていいものです。
元気とやる気が戻ったら、また社会に出たらいいのです。
「いつでもやめていい」と思うだけで、気持ちが楽になりますよね。
まとめ
・家事も子育ても仕事も手を抜く
・家電に頼る
・おばあちゃん、おじいちゃんに頼る
・できない仕事は誰かに頼む・やめればいい!!
私も子育てと仕事をしていく中で「頼む」のって難しい、と感じていました。
けれど、それは自分で思い込んでいただけで、
手を差し伸べてくれる人は周りにたくさんいました。
なんでも一人で頑張らずに、どんどん頼ってみましょう。
そして、自分が限界に達する前に勇気を持ってとことん手抜きをしましょう。
お母さんの笑顔が子供や家族にとって一番の幸せなんですから。
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