子育てのストレスって実は旦那が原因?私が実践した解決方法はこれ!
子育ての大変さは、やってみないとわからないものです。
私も二人の子供がいますが、小さかった頃は、本当に怒涛の日々でした。
毎日毎日、オムツを替えて、授乳をさせて、
離乳食を作って食べさせて、遊びに連れて行って、昼寝をさせて。
その合間にも、家事はしっかりあるのです。
そりゃあ、ストレスだってたまりますって。
でも、ふと冷静になってみた時、思ったことはないですか?
このストレス、本当に子育てから来ているのかって。
実は、隣でのほほんとテレビを見ている旦那が原因に違いない!と、
私は何度思ったかわかりませんよ。
では、どうして子育て中の妻にとって、
旦那がストレスになってしまうのでしょうか。
私が実際に行った解決方法も含めて、ご紹介していきますね。
子育ての何が大変なのかを知ってもらうこと
どうして子育て中は、特にストレスがたまりやすいのか。
それは、
・時間のすべてが、子供中心になる
・オンとオフの切り替えができない
・24時間、365日態勢
だからでしょう。
常に、子供の事を考えて行動しないといけないので、
自分のペースで動けないのです。
・ご飯は立ったままでかきこむ
・トイレも自由に行けない
・やりかけの家事が、あちこちに残っている
なんて状態は、日常茶飯事なのです。
ところが、男性はというと。
仕事に行くのも、帰ってから食事をするのも、
お風呂に入るのも、自分の自由な采配で動けますよね?
出かけるのだって、身軽です。
こっちは、「〇〇したいから、子供をお願い」と頼んで、
段取りまでしてからでないと動けない。
それが、ストレスの一環になっているのではないかと思います。
旦那たちは、そんな妻の大変さには、全く気づいていないんです!
これは、知ってもらわないと、いつまでたっても変わらないぞ、
と私は思いました。
そこで、実践したのが、旦那の休日に、
短時間でもいいから子供を任せてしまうことでした。
美容院や、病院、スーパーへの買い物など、
長くても2時間くらいでしたが、旦那はヘロヘロでしたよ。
泣き喚く我が子を持て余して、
病院の前まで迎えに来ていたこともあります。
すべてをわかってもらうことは無理かもしれませんが、
何が大変なのかを、共感してもらうことは、
ストレスを減らすことに繋がりますよ!
ストレスは比べるところから生まれていた
「友達の旦那さんは、育児も手伝うし、
家事だってやってくれるし、理想的なのに、うちの旦那ときたら…」
という不満は、きっとどの奥さんも感じたことがあるでしょう。
・子育てを手伝おうとしない
・家事だって何もしない
・言わないと、気づかない
の「ないない」尽くしの旦那たち。
こっちは、お出かけもおしゃれも諦めて、
毎日子育てに奮闘しているのに、旦那は自由でいいよね、
なんて思ってしまったりもします。
でも旦那の方はどうなんでしょう。
「毎日、下げたくもない頭を下げて、大変な思いをして働いているのに、
嫁は家で子供とのんびり過ごせていいよな」
と、思っているかもしれませんよ。
きっと、旦那も妻も、
お互いに「自分の方が大変」と思っているんです。
仕事と育児は、比べようがありません。
だって、相手が全く違うんですから。
だから私は、「旦那の方が楽なはず」とは、思わないようにしました。
大変さを競って勝っても、嬉しいことではないですよね?
「旦那は旦那」、「私は私」で適材適所だと思うようにしたんです。
どう考えても、旦那は育児に向いているとは思えなかったので、
これでいいんだと納得することにしました。
ストレスが激減したわけではありませんが、
飲みこんでしまえるくらいにはなりましたよ。
どちらがより我慢をしているか
妻は、育児をするために、色んな我慢をしています。
・夜はゆっくりと寝たい
・オフが欲しい
・たまにはゆったりとお風呂に入りたい
・中断されずに、テレビを見たい
あげれば細かいことばかりかもしれませんが、
日常的に、その我慢は降り積もっているのです。
私は映画を観るのが好きなんですが、
なかなか時間が取れず、溜まった録画は数年分。
しかも、一本の映画を一週間に分けて観たり、
なんてしょっちゅうでした。
もちろん、子供が生まれてからは、
旦那だって我慢をしているでしょう。
・休日はゆっくり寝たいけど、子供を遊びに連れて行く
・休日くらいゆっくり入りたいけど、子供をお風呂に入れる
・休日くらい、自分のことに時間を使いたいけど、家族サービス
あれ?と思いませんか?
平日、妻は旦那に、あれこれと押し付けるでしょうか?
中には、頼まれやすい優しい旦那様もいるかもしれませんが、
たいていの家庭では、旦那が家族メインで動くのは、休日限定のはずです。
確かに、平日働いている旦那にしたら、
休日くらいゆっくりさせて欲しいですよね。
ただ、妻の立場から言うと、
「こっちは休日なんてないんですけど!」
となるんです。
ここからは、お互いの「我慢」比べになってしまうのです。
つまり、どちらがより、我慢をしているかの競い合いですね。
それならいっそ、お互いに我慢していることを、はっきり伝えあうのです。
我慢に我慢を重ねるから、ストレスを感じてしまう。
それなら、何を我慢しているのか、相手にわかってもらうのです。
夫婦でも、ちゃんと言葉にしないと、案外わかっていないものですよ。
ただ「〇〇したいのにできない!」と言うだけだと、
ワガママと取られてしまう場合もあるので、
「たまには〇〇したいんだけど、時間を作ってもらえたら嬉しい」
というように、穏やかに提案してみましょうね。
旦那だって、妻が楽しい気分になれば、嬉しいはずですよ!
まとめ
・子育ては自分のペースで動けないのが特に大変。そこのところを旦那にわかってもらうために、子供を任せる時間を作ろう
・旦那も妻も、それぞれで大変なのだから、よそや自分と比べるのではなく、適材適所だと思おう!
・旦那も我慢をしているかもしれないが、妻だって我慢をしているんだから、ちゃんとそれを伝えあおう。ただし、伝え方には気を付けて!
子育ては大変です。
でも、それ以上に、色んな喜びを与えてくれます。
大変さだけで終わらせるなんてもったいない!
旦那に少し協力してもらえれば、
子育てを楽しむ余裕は生まれるんです。
夫婦で、今しかできない子育てを楽しみたいですね。
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