車のサイドミラーが動かない!原因や応急処置の方法はコレ!
突然、車のサイドミラーが動かなくなると、
ビックリしますよね!
「なんで動かないの!?車を買ってそんなに経ってないのに!」
と怒りさえ覚えます。
ですが、残念ながらボタンの押し間違えでない限り、
故障している状態です!
何が原因だったんでしょう?
修理を出すまでの応急処置の方法も、
気になりますよね!
今回は車のサイドミラーの故障についてまとめました。
サイドミラーの故障の原因はモーターにあった!
サイドミラーの故障の原因は、
モーターにあります。
モーターには2つの働きがあります。
①ドアミラーを折りたたむ
②ドアミラーを上下左右に動かす
です。
この2つの働きで、
駐車場でぶつからないようにしたり、
運転者の視野確保をしています。
結構重要な役割をしているんですね~!
この2つの働きは、
ミラーの中のモーターが行っているので、
動かなくなったということは、
モーターの故障ということになります。
どういうことが起こると故障してしまうのか、
気になりますよね?
モーターの故障の原因は、
・ドアミラーに何らかの強い衝撃がかかった
・対向車とぶつかった
・駐車中に人が通った時にぶつかった
などが考えられます。
突然ドアミラーが動かなくなった時は、
その前の行動を考えてみましょう!
車とぶつかりませんでしたか?
何か物が当たりませんでしたか?
コインパーキングに駐車してませんでしたか?
このようにたどっていくと、
故障した原因が見えてきます。
原因が見当たらない場合は、
単にモーターの寿命が来てしまった可能性もあります。
寿命は大体新車で7年くらいだといわれています。
また、サイドミラーのみが動かない場合は、
ヒューズ切れの可能性があります。
ヒューズが切れる原因は色々といわれていますが、
100均のシガーソケットを使用すると、
USBポートに必要以上の電流が流れてしまい、
それを制御するために切れることもあります。
サイドミラーが動かなくなった時の応急処置方法
サイドミラーが動かなくなってしまった時は、
自動で開閉しないようにボタンを切りましょう。
それから壊れない程度の力で、
ドアミラーを開けましょう。
これでとりあえず
修理に持っていくことはできますね。
焦っている時ほど火事場の馬鹿力が出てしまうので、
ドアミラーがもげないように注意してくださいね!
ミラーの部分だけが動かなくなった場合は、
ミラーが割れてしまう可能性があるので
更に注意が必要です!
ミラーの隙間から
CRC潤滑剤を吹きかけて滑りを良くします。
CRC潤滑剤は、
クレ5-56などの製品を使うと良いです。
自転車の修理をしたことがある人は、
使ったことがあるかもしれませんね。
うちにも1つ小さいのがあります。
気になる修理費は全部交換すると2~3万円!
やはり一番気になるのが修理費用ですよね。
今回は故障の原因・応急処置とともに、
修理費用のお話も少ししておきます。
サイドミラーをまるまる交換すると、
片方だけで2~3万円掛かります。
これが両方となると・・・。
決して安い修理費じゃないですよね。
とにかく安く節約したい場合は、
部分的に修理をするのがオススメです。
値段は、ディーラーさんに確認する必要がありますが、
確認して安い方で修理すると良いですね。
また、ミラー部分だけの交換なら2000円くらいで済みます。
ですが、曇り止め機能があるようなものだと
その倍くらい掛かってしまいます。
ただ、車は事故や危険と隣り合わせです。
一時の安さに目をくらませずに、
後々の安全を考えた選択をしてくださいね。
ちなみに私の親は50代前半ですが、
全てグレードの高い部品にし、
半年に1回点検をしているそうです。
維持費がバカにならないんじゃないか
と思っていましたが、
やはり年齢を重ねると事故が怖いから、故障がないようにしている
と言っていました。
ミラーは、すごく大事な部品ですよね。
まとめ
今回は、サイドミラーが開かない時の原因と
応急処置についてまとめました。
いきなりドアミラーが開かなくなると
やはり焦ってしまいますよね!
でも、故障の原因や応急処置を知っておくと、
少し安心です。
旅先で壊れた時なんかにも役立つと思いますので、
頭の片隅に入れておいてください。
レンタカーの場合は、応急処置で破損すると
大変な金額を請求されますので、
まずは電話確認してくださいね。
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