コチュジャンの代用は豆板醤で出来る!豆板醤がない時の代用も紹介
最近は、家庭でも
韓国料理が作られるようになってきましたね。
本格的な韓国料理でなくても、
隠し味としても使われるコチュジャン。
ストックがなくて困ったことはありませんか?
料理を始めた後に気づいてしまうと、
買い物にも行けないですよね!
そんな時には豆板醤があれば代用できるんです!
ビックリですよね!?
今回はコチュジャンがない時に代用する方法について紹介します。
豆板醤に甜麺醤を混ぜると代用できる!
実は豆板醤と甜麺醤（テンメンジャン）を2:3の割合で混ぜると、
コチュジャンに似た味になります。
豆板醤は、
そら豆と唐辛子で作られた辛みの強い調味料です。
一方、甜麺醤は小麦味噌の一種で、
八丁味噌に似た味です。
北京ダックを食べる時のタレが甜麺醤なので、
口にしたことがあるかもしれませんね。
コチュジャンは、
大豆ともち米麹と唐辛子を発酵させた味噌で
甘辛い味が特徴なので、
豆板醤と甜麺醤の特徴が合わさると
コチュジャンの味に近くなるということなんです。
ただ、この2つのストックが揃っている家庭って
あまりないと思います!
よほどの料理好きでないと買わないですよね!
私も結婚してから初めて豆板醤を買いましたし、
甜麺醤に関しては、いまだに買ったことがないです!
あまり使うことがないですし、
ハードルの高い調味料だと思っています!
そんな時の代用方法もあるので、
次の項目で紹介しますね。
豆板醤も甜麺醤もない時は、家にある調味料で合わせ調味料を作ろう!
豆板醤も甜麺醤もない時は、
合わせ調味料を作ってしまいましょう!
～材料～
・醤油小さじ1
・砂糖小さじ1
・味噌小さじ1
・一味唐辛子小さじ1
・ごま油小さじ1/2
これを混ぜるだけで、
コチュジャンの味に近い調味料ができちゃいます!
簡単ですよね～!
しかもクセのあるものがないので、
失敗がないですね!
ごま油だけ半量にするという規則だけを守れば、
たくさん使う時も失敗なく作れますよね。
ただの野菜炒めに入れるだけでも
美味しいですよ～!
豆板醤も甜麺醤もない時は、
ぜひ試してみてください。
注意!豆板醤の代用はコチュジャンではできない!
コチュジャンの代用が
豆板醤で出来ることは分かりました。
では反対に豆板醤の代用を
コチュジャンで出来るのか?
答えはNOです。
先ほど伝えたようにコチュジャンは甘辛い味です。
豆板醤は辛みが強い味です。
例えば、麻婆豆腐をコチュジャンで作ると、
甘くて変な味になってしまいます!
実は、コチュジャンには
水飴がたくさん入っています。
本来はもち米と麹が発酵することで甘味が出るのですが、
大体の商品には水飴が入っています。
なので、甘い味の強いコチュジャンでは、
豆板醤の代用はできないということです。
甘い麻婆豆腐なんて聞いたことないですよね!?
では、何で代用するかというと、
こちらも家にあるもので代用できます!
～材料～
・味噌大さじ1
・醤油小さじ1/2
・一味唐辛子小さじ1/2～1
この3つを混ぜると、
豆板醤に近い味の調味料が出来ます!
簡単ですよね!
ちなみに、この時辛口の赤みそを使うことで
更に味を近づけることができます!
白みそを使うと甘味が強くて、
一味唐辛子を入れても味が負けるので注意してくださいね。
時間がある場合は自家製コチュジャンを作ってみよう!
実はコチュジャンは家で作ることができます!
ビックリですよね～!
では早速作り方を紹介していきます。
～材料～
・味噌 100g
・水飴 好みの量
・醤油 小さじ2
・酒 小さじ2
・きび砂糖 30g
・粉末の韓国唐辛子 40g
～作り方～
①味噌・水飴・醤油・酒を鍋に入れてよく混ぜる。
②混ざったら10分間火にかけながら焦げないように混ぜる。
➂きび砂糖・韓国唐辛子を入れてしっかりと混ぜ合わせる。
これで完成です!
冷蔵保存で半年は持ちますよ～!
工程も短くて簡単で日持ちもするので良いですね。
ただ、水飴やきび砂糖はあまり家で使うものではないので、
私だったら代用の合わせ調味料で
パパッと済ましちゃうかな～と思います。
興味があったら作ってみてくださいね。
まとめ
今回はコチュジャンの代用方法について紹介しました。
代用方法は全てお手軽のものばかりでしたね!
これなら、コチュジャンが急遽必要な時も
安心して対応できそうですよね!
コチュジャンがなくて困った時は、
ぜひ紹介した方法を試してみてください。
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