家事の時間はどう配分したらいい?効率的な時間の割り振り方
主婦の皆さんが、家事にかける時間は、一日にどれくらいでしょうか?
兼業主婦と、専業主婦では違いもあるでしょうが、
それは朝起きた時から始まり、夜寝るまで続きますよね。
延々と同じ仕事の繰り返しで、果てがない!
なんて思ってしまうこともありませんか?
でも、その時間を少しでも効率よく配分できれば、
自分の時間も持てるかもしれませんよ。
そのためのヒントを、ご紹介していこうと思います。
まず、時間配分の見直しをしてみる!
家事には、いったいどれくらいの時間がかかるのでしょうか?
ある調査によると、家事にかかる時間は、20年前とあまり変わっていないそうです。
便利な家電製品が増えていても、時間短縮はなかなか難しいようですね。
それでは、家事それぞれに、実際にどれくらい時間がかかっているのか、
調べてみるというのも、一つの方法です!
毎日していることだから、主婦の皆さんは慣れていますよね?
だけど、慣れている分、意外に時間がかかっている事を、
意識することはないのではないでしょうか?
一度、それぞれの家事にかかっている時間を、計ってみてください。
そうすると、見直しが必要な点が見えてくるはずです。
例えば、テレビを見ながらしている、
同時にいくつもの家事をやりかけて忘れている、などです。
また、時間を意識するだけで、スピードアップできるという効果もありますよ。
理想と現実は別物と割り切って工夫しよう!
理想と現実は、違うもの。
私はそう割り切って、家事に取り組んでいます。
例えば朝ごはん。
わが家の朝ごはんのメニューは、
・子供と私→おにぎりと果物、牛乳、ヨーグルト(好みでシリアルを入れることも)
・主人→おにぎりとインスタントの味噌汁、野菜ジュース、ヨーグルト
と、決めてしまっています。
色々作ろうと思うと、材料の買い出しから調理まで、
かかる時間は変わってきますが、パターンを決めてしまえば、
かかる時間も同じで、予定も立てやすくなります。
掃除も、私は何曜日に何をするか、基本を決めています。
毎日、家じゅうをピカピカにするなんて、人手が足りません。
月曜日は布団を干して掃除機、火曜日は水回り、
という風に、部分別に分けてしまって、その日はそこに集中するのです。
こうすると、掃除にかかる時間の配分も決められるし、
長々としないで済むので、余裕が出てきますよ。
家事のスケジュールを立ててみる
家事の恐ろしいところは、やってもやっても終わりがない、
という点ではないでしょうか?
それなら、いっそ時間割のように、スケジュールを組み立ててしまうのも、
一つの方法ですよ。
例えば、
・朝の仕事 朝食の用意→洗濯とお風呂掃除→家族の朝食の後片付け→掃除
・夕方の仕事 洗濯ものを片づける→夕食の用意→後片付け→お風呂の用意
というように、流れを決めてしまえば、それにかかる時間も予想がつきます。
後は、それに合わせて、他の用事や予定を入れていくだけです。
あれもこれも、と欲張ってしまえば、時間の使い方も混乱して大変なだけです。
自分に無理がないように、予定を立ててみてくださいね。
まとめ
ここまで、家事の時間配分について、考えてきました。
・まずは、時間の見直しをしてみる
・理想と現実は違うのだと、割り切って工夫をしてみる
・家事を時間割のようにして、スケジュールを組み立ててみる
時間の割り振り方は、それぞれのライフスタイルに合わせて、
変えていく必要はありますが、一度、自分のやり方を客観的に見直すのも、
いいかもしれませんね。
毎日の大半を占める家事だからこそ、有意義に時間を使って、
ゆとりを持ちたいものです。
「やってもやっても終わらない」から、「これをやったら〇〇しよう!」と、
切り替えも出来るようになるかもしれませんよ。
毎日の事ですから、少しでも意欲的に取り組めたらいいですね。
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