リフレッシュのはずの岩盤浴が疲れる!体質や病気が原因かも?
疲労回復にオススメされる岩盤浴。
それなのに、なぜか途中で疲れてしまったり、
翌日しんどい思いをすることってありますよね。
「こんなはずじゃなかったのに…」と。
私も岩盤浴は好きでたまに行きますが、最初の頃は、
岩盤浴をした日は疲労感たっぷりでした。
「疲れを取るはずが疲れている…」という感じです。
岩盤浴には、疲労回復以外にも、冷え性の改善やデトックス、
代謝を上げる、免疫力を上げる…様々な効果があります。
健康の為にもできれば岩盤浴を楽しみたいですよね。
疲れる原因をはっきりさせて、
入り方を工夫すれば、疲れずに岩盤浴を楽しめますよ!
岩盤浴で疲れるのは低体温が原因かも!
岩盤浴でしんどくなってしまうのは、低体温が原因かもしれません。
低体温の人が岩盤浴に入ると、温度差に体がついていけずに、
しんどくなってしまうことがあります。
確かに、岩盤浴内に入った時に、
むわっとした熱が押し寄せてきますよね。
一気に熱に覆われる感じが、
この後がんばれるかな…と不安にさせます。
低体温だからと、岩盤浴に入ってはいけない、
ということはありません。
そういった人こそ、血行を良くし、
基礎体温を上げる為に岩盤浴に通うことをオススメします!
入り方としては、体が慣れるまでは、
入る時間を5〜10分と短くし、繰り返し入らずに
1回だけにするようにしましょう。
休憩時の水分補給は、スポーツドリンクなど、
すぐに栄養補給できるものを飲むようにします。
また、寝転ぶ場所を入り口付近を選ぶのもオススメです。
入り口付近は、人の出入りの度に外の空気が入ってくるので、
暑さを少し和らげてくれます。
岩盤浴に定期的に通う中で、疲れを感じなくなってきたら、
入る時間を伸ばし、2〜3回繰り返し入るようにしましょう。
徐々に血行も良くなり、代謝も上がって、低体温も改善されていきますよ。
岩盤浴で疲れるのは熱中症かも!
岩盤浴で疲れるのは、熱中症の初期症状かもしれません！
熱中症と聞くと、そんな大した症状じゃないのに…と思いますよね。
でも、熱中症の初期症状は、立ちくらみや脱力感、
倦怠感など、誰もが感じやすい症状です。
熱中症は急に症状が悪化するので油断大敵です！
熱失神
体温が上がると、熱を下げようと血管が広がります。
そうすると、血液の量が減り、血圧は下がり、脳への血流が減少します。
血圧や血流の変化で、めまいや立ちくらみ、一時的な失神を起こすことがあります。
熱疲労
大量の汗をかくことで、体の水分が不足し、脱力感、倦怠感、
めまい、頭痛、吐き気といった症状がおこります。
汗から塩分も失われるので、水分補給だけでは回復しないことがあります。
こうした熱中症の症状は、体調不良の時や、
暑さに慣れていない人に出やすくなっています。
心当たりはありませんか。
疲れが溜まっている時は、「疲れていただけ」と
体調不良を疑わない時がありますよね。
無理して岩盤浴で疲れを取ろうと思っても、
悪化してしまう可能性があります。
入る前に、もう一度自分の体調を確認し、入るようにしましょう。
また熱中症は、がんばり過ぎてしまう人がなりやすいんです。
岩盤浴あるあるですが、「決められた時間まで後5分…がんばらないと」や
「もう少し汗をかける…」など無理していませんか?
私もやりがちなので、気持ちはよくわかります！
でも、施設の目安時間を守ることも大事ですが、
体がしんどいのにがんばってしまうのはよくありません。
心地良く汗をかける程度に、岩盤浴を楽しむようにしましょう。
まとめ
1．岩盤浴が疲れるのは低体温が原因かも
2．岩盤浴が疲れるのは熱中症かも
岩盤浴は、岩盤の種類によって汗のかき方が違うんです！
慣れれば、いろいろな岩盤浴に入り、飽きずに楽しむこともできますよ。
体調万全の時に楽しんでくださいね。
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