大学生の一人暮らし!仕送りなしの場合に知って欲しいポイントはこれ!
夢と希望に満ちた、大学生活。
だけど、大学進学というのは思った以上にお金がかかるものです。
しかも、実家を離れて一人暮らしをするとなると、
親の負担はかなりなものになります。
「進学してもいいけど、仕送りはできない」
そう言われる場合もあるでしょう。
では、親からの仕送りがなくても一人暮らしができるのか。
成功させるためのポイントをご紹介します!
一人暮らしのための下調べは入念に
一人暮らしというのは、生活の全般にお金がかかってくるので、
金額も予想以上です。
今まで実家暮らしをしていたなら、
水道やガス、電気に対してあまり意識はしていなかったと思います。
何をするにしても費用が発生する、
ということを痛いほど実感するでしょう。
仕送りがないということは、
この全てを自分で何とかしないといけないということです。
また、一人暮らしをするということは、
なじみのある地域から、全くよその土地に行くという事ですよね。
そうなるとモノの値段も変わってきます。
私は田舎の小さな町から、
他県の結構大きな町にある大学に進学して、
一人暮らしを始めたのですが、物価の高さにびっくりしました!
慣れない土地での買い物は、
思った以上にお金が出て行ってしまいました。
また、今は変わっているかもしれませんが、
その地域は、部屋を借りる時の礼金の額がとても高かったのです。
そういうことも全然知らなくて戸惑うことが多かったです。
進学に合わせて、一人暮らしを予定している場合は、
事前の情報収集が不可欠です。
・物価の相場をおさえる
・水道代も地域によって変わるので調べておく
・家賃が安い地域を調べる(治安が良くない場合もあるので、入念に!)
一人暮らしは、計画的に進めていきましょうね。
仕送りに頼れないなら費用を抑えるポイントはここ
確かに、一人暮らしはお金がかかります。
でもポイントを押さえれば、費用を抑えることは可能なんですよ!
生活費を一番圧迫するのはやはり家賃です。
学生用のアパートやマンションも、
それなりに低めに設定はされています。
が、ここで私がおすすめするのは寮や下宿です!
・大学が運営している寮
・民間で経営している寮(シェアハウスもありますね)
・昔ながらスタイルの、民家の一部屋を貸してもらう下宿
これらのメリットは、初期費用がかなり抑えられるのと、
何と言っても家賃が安いこと!
大学寮は、相部屋だったり門限がかなり早かったり、
というデメリットはあります。
でも、友達が一気に増えたり生活費全般もそれほどかからない、
という点はおいしいですよね。
私自身は、民間の女子寮に2年いました。
家賃はひと月17,000円から18,000円。
敷金礼金合わせて、30,000円くらいでした。
四畳半の個室が十部屋あり、台所とトイレが共同。
お風呂は近くの銭湯に行っていました。
不便はありましたが、色んな大学の友人ができとても楽しかったです。
私の友人は、大家さんの離れを貸してもらうスタイルで、
下宿をしていました。
こちらは、家賃が30,000円ほどでしたよ。
数は少ないと思いますが探せばまだまだあるはずです!
また、食費を抑えるなら、アルバイト先を賄い付きの所にする、
という方法もあります。
外食やお弁当を買って帰ると、かなりお金がかかってきますので、
できるだけ自炊を心掛けた方がいいでしょう。
たまには美味しい物を食べたいけれどお金がかかるのは困る!
そんな時には、料理上手な友達を集めて家で作って食べる
というのもいいですよ!
私も大学の友人たちと時々集まって作っていましたが、
数百円で済みました。
仕送り分をアルバイトでまかなう場合は覚悟が必要
費用をいくら抑えても、やはり仕送りなしで生活をする、
というのは覚悟が必要です。
奨学金だけではとても足りないので、
アルバイトをすることになりますが、
中途半端な稼ぎでは、お小遣い程度にしかなりません。
かといって、みっちりとシフトを入れていたら、
本業のはずの大学の勉強がおろそかになってしまいますよね。
その辺の時間の使い方は、本当に悩みどころだと思います。
私は大学時代に、アルバイトに時間を取られて講義に出られず
単位を落としてしまったという例をいくつも見てきました。
特に、最初の二年は必修科目が多く朝からの講義も多いので、
深夜までのバイトだときついものがあるでしょう。
ですから、最初に受講の登録をする時には、
自分のスケジュールと照らし合わせて、
確実に単位を取れるように組んでいく必要があります。
アルバイトだけで生活費を稼ぐことは大変ではありますが、
不可能ではありません。
実際、私の周りでも数人がそうやって学生生活を送っていました。
中途半端な覚悟ではできない事だと思いますが、
目標がはっきりしていれば出来ることだと思いますよ。
私自身は、早朝のアルバイトをいくつか経験しました。
仕送りにあまり余裕がなかったので、
少しでも足しにしようと思ったのです。
クラブ活動もしていたので、大学が終わってからだと動きにくく
結果、早朝バイトになりました。
早朝だと昼間や夕方よりも時給が高くお得でしたよ。
まとめ
大学生が、仕送りなしで一人暮らしをするためには
・生活をする場所について、入念な情報集めをしておくこと
・少しでも支出を抑えるには、家賃負担の少ない寮やシェアハウス、下宿がおススメ!
・アルバイトで生活費を稼ぐのはかなり大変。学業との両立を図るために、登録する講義もよく調べたほうがよい
親の負担を減らすために、また自分の目標を達成するために、
大学生が生活費を自分で稼ぐのは、とても素晴らしいことだと思います。
覚悟は必要だと思いますが、できない事ではありません。
健康を害さないようにして頑張ってくださいね!
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