新幹線のwifiが遅いから困ってる?そんな時はこれ!
メールの送受信もままならなかったガラケー時代から時は流れ、
携帯会社にもよりますがトンネルの中さえ電波の対応エリアになった現代。
さらに新幹線の中でwifiが使えるようになったときいたら「やった!」「万歳!」
期待が膨らみますが・・・
あれ?
全然つながらない。
おーい。
快適とは程遠い・・・
「到着までの間、動画やインターネットで暇をつぶすはずだったのに!」
イライラしてしまいますね。
ページがスムーズに移らず、白い画面からなかなか変わらない。
Wifiの電波をお仕事に使おうと思っていたなら、なおさら遅いと困ってしまいますよね。
そんなときはどうしたらいいのでしょうか?
1.そもそもどうして新幹線のwifiは遅いのか
2.混んでる時間帯を外す
3.WiMAXを導入する
4.スマホでテザリングする
ひとつずつみてみましょう。
どうして新幹線のwifiは遅い?
新幹線のwifiは最近新しく導入されたサービスなのに、こんなに遅いのはどうして?
それは、wifiは限られた電波をみんなで分け合って使っているからなのです。
家のwifiは、ひと契約ずつパスワードをかけて外の人が自由に使うことができないため
いつも安定した速度を出すことができています。
街で使えるフリーのwifiも、使ってみたら遅いと感じることがありませんか?
今回のような新幹線や街のフリースポットは、手続きを踏めば誰でも使えるというのが
最大の魅力ですが・・・
それ故、wifiが遅いという事態を引き起こしてしまっているのです。
もし今まさに新幹線の中でwifiが遅いのに困っていて、すぐ対処したい!
と思っても決まった容量を限られた空間でみんなで共有している以上、
その場での改善は難しいです。
もし新幹線の中で快適にwifiを使いたいときは、
事前に次のような準備をするのがいいでしょう。
混んでる時間帯を避ける!
同時にwifiの電波を分け合う人数が多いほど遅いと感じます。
この解決方法としては、単純に車内の人数が少ない時間帯や曜日を選んで
乗車することです。
お盆、年末年始やゴールデンウイークなどは特に新幹線のwifiが遅いとのことです。
もし新幹線のwifiを快適に使いたいなら、新幹線の空いている時間を選びましょう。
WiMAXを使う
WiMAXは、自分で契約してルーターという機械を持ち歩いて使うwifiです。
これなら、自分だけのwifi電波なので共有する新幹線のwifiのように遅いと
悩まされることはありません。
趣味や暇つぶしでなく新幹線の中でオンラインで
お仕事をしないといけないということなら、
なかなかつながらなかったり切れてしまったりしないようにしたいですよね。
そんなときはWiMAXの準備をしていくのが安心でしょう。
ワイマックスの操作イメージ
スマートフォンのテザリングを使う
新幹線の中で持参したノートパソコンを使いたいなら、
スマートフォンの契約回線を使えるテザリングを利用するのも手です。
ただ、テザリングはwifiと違ってデータの容量が無制限ではないので、
使いすぎてしまうと契約の容量をオーバーしてしまうことがあります。
利用が長時間になる場合や動画を見たりゲームをしたり容量を多く使いたいときは、
テザリングでは大量のデータ通信に耐えられない場合があります。
そういった場合は先の自分で用意するwifiであるWiMAXの契約も
検討するといいでしょう。
まとめ
せっかくの便利なサービスではありますが、
新幹線のwifiにあまり期待はしない方がいいようです。
使えたらラッキーくらいのつもりでいた方がいいかもしれませんね。
新幹線のwifiが遅いのを解決するには、事前に準備が必要です。
ご紹介したものの中には契約や費用がいるものもありましたが、
仕事で利用したり頻繁に新幹線の中で
インターネットがしたいときは検討する価値があるのではないでしょうか。
新幹線のwifiは、システム上どうしてももともとの速度が遅いのと
実際乗ってみるまで混雑具合がはっきりしないこともあります。
ただただ新幹線の中のwifiが遅いとイライラするより、賢く対処して快適な移動時間にしましょう!
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