赤ちゃんのミルクはいつまで? 温度や間隔、タイミングは?
ミルクや母乳、いつまで飲ませるのが正解なのか?
って実際のところ分からないですよね。
同じくらいの月齢のご近所さんは、もうミルク飲んでないらしい…
うちはまだ飲ませてるけど大丈夫なの?
もう飲まなくなってなってしまったけど栄養は足りてるの?
というように、子育て中のお母さんは
常に不安と疑問でいっぱいではありませんか?
正解がない子育て。
私自身、いつも日に日に成長する我が子の姿に付いていくのに必死で、
悩んでいるうちによく置いていかれています…。
そんな私自身の経験を踏まえて
“いつまでミルクを飲ませるのか“
“その時の温度や間隔は?“
についてお話ししていきたいと思います!
ミルクのやめ時は結局いつ頃?
一般的な目安とされているのは…
1日3回の離乳食がしっかり食べられるようになったらミルクを卒業しても問題ない
とされているようですね。
そのタイミングでミルクから牛乳や豆乳にかえていけたらいいですね。
我が家の場合、息子も娘も2人とも離乳食をよく食べ出すようになった頃、
ミルクをコップに入れてストローで飲ませる練習を始めたのを覚えています。
“ミルク“というより“哺乳瓶“に執着しそうな息子には特にそれで、
哺乳瓶をフェードアウトさせました!
1日3回の離乳食が始まり、まだ量が食べられる程ではない場合は
間食感覚で2回程ミルクを飲ませてあげるのが良いようですね。
やめたがらない場合
離乳食もしっかり食べている、だけど本人がミルクをやめたがらない場合も
大いにあるかと思います。
特に寝る前のミルクがやめられないというタイプが多いのではないでしょうか?
そんな場合は無理にやめさせなくても良い!とされているようですね。
母乳に関しても「欲しがるまでやって下さい」と言われる産婦人科医の先生に
出会った事はありませんか?
気にすることはあまりないとされていますがそれでも気になる我が子のこと。
ミルクをやめられないのが不安な理由は
・虫歯になるのではないか?
・歯に影響が出てくるのではないか
の2つが多いのではないでしょうか?
そんな場合は
・絵本を読む、睡眠を誘う音楽をかける
・親が寝たふりをする(ちなみに我が家はこの方法)
というような入眠儀式を変えてみるのも1つの方法ですよね。
ミルクの温度はいつまで人肌?
一般的なミルクの温度は人肌程度(40度前後)とされていますよね。
ミルクは卒業するまでその温度のまま!です。
子どもそれぞれ多少は好みのミルクの温度があるとしても
この“40度前後“という温度にはきちんとした理由があるんです。
子どもにとって美味しく飲める温度ということはもちろん、
これより大幅に低温に冷ましすぎると殺菌されずに
ミルクに細菌が残る可能性があるようなんです。怖いですよね。
「母乳は置いておいてもいいけどミルクは絶対ダメ!」
と1人目出産後の助産師さんに言われた言葉を鮮明に覚えています。
そのかわり…麦茶や果汁は常温で大丈夫です!
こちらは水分補給によく飲ませる飲料かと思うので、常温と聞いて安心ですよね。
ミルクを飲むタイミングと間隔
離乳食がしっかり食べられるようになったらミルクは“間食程度“と言われていますが
回数が少ないからこそ、飲ませるタイミングが難しく感じますよね。
こちらも正解はないかと思いますが私が実践していた飲ませ方は…
・離乳食の時、お茶のかわりに飲ませる!
特に朝食がパンの時にはコップにミルクを入れてストローで飲ませていました。
・食後に飲ませる!
こちらは特に夕食後、夕方から夜にかけてミルクを少し飲ませた方が夜の寝つきが良いような感じがしていたので食後に飲ませていました。
・おやつと共に飲ませる!
昼食と夕食の間のおやつの時間に、軽食と共に飲ませていました。
子どもの生活リズムやお家の食事に合わせて、
またその日その日に合わせて気楽に飲ませられたらいいですよね。
ストローの練習方法が紹介されている動画を見つけました。
参考にしてみて下さい!
まとめ
・やめる目安はしっかり食べられているか
・焦る必要は全くなし
(寝る前のミルクが不安なら入眠方法の工夫を!)
・ミルクの温度は人肌程度!
・それぞれの親子に合ったミルクのタイミングを見つけよう
周りの状況や、ネットの情報が気になりがちになる子育て。
正解を探してしまいがちですが、やはりどこにも正解はないのですよね。
ミルクの卒業時期にも敏感になり過ぎずに
親子にとって1番合う形で卒業できるのがベストだと思います。
我が娘はミルクとおっぱいを卒業出来たものの、
おっぱいを探して触る癖が3歳頃まで続いていましたし、
息子は哺乳瓶が恋しいあまり、指吸いがとまりませんでした。
卒乳、ミルク卒業のタイミングや方法を間違えたかなぁ…
と夜な夜な悩んだこともあります。
でも悩める母をよそに子どもたちはどんどん成長し、
2人とも今では自分でその思い出を語っている程です。
子どもももちろん大切、だけどお母さん自分自身のことも
大切にしてあげたいですよね。
親子共に無理のない子育てが1番だと、私自身も感じ悩んだり笑ったりの毎日です。山あり谷ありの子育てがんばりましょうね!
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