生理中に体重が減らない訳!これを知ると効率良くダイエットできる!
ダイエットで思い浮かぶのは、辛い食事制限や運動です。
ところが最近、よく耳にするのが「生理中は体重が減らない」という話。
頑張って食べるのを我慢しているのに、元々減らない時期ならば
「無駄なダイエット」したくないですよね。
でもその話、ちゃんとした根拠があるの??
その疑問を調べてみたら「ひと月でこんな日やあんな日があったなんて!」
と驚きです。
なんだか生理が来るのがワクワク待ち遠しくなってきました。
きっとあなたもこのダイエット、試してみたくなりますよ!
知っておきたい!生理中に体重が減らない3つの理由
生理が始まる直前になるとプロゲステロンというホルモン(黄体ホルモン)
がたくさん分泌されます。
このプロゲステロンですが、分泌量のピークは20~30代。
妊娠に大きく関与するホルモンですね。
【プロゲステロンが体に及ぼす影響】
- 受精卵が流産しないように子宮の収縮を抑えます。その影響で大腸の動きも悪くなって便秘がちになります。
- 新陳代謝が悪くなり体に水分をため込もうとするので、むくみやすく脂肪も落ちにくくなります。
- プロゲステロンが分泌されると同時にインスリンが大量分泌されます。その結果、血糖値が低下します。
今度は低下した血糖値を上げようと、
インスリンの分泌が抑えられることで食欲が増加します。
生理中1~2kgの体重増加は普通のことだそう。
プロゲステロンの影響で、こんな変化があったんですね。
私もいつも生理前くらいからおなかが張って、
ジーンズのウエスト周りがきつくなります。
寝る前の甘いものが我慢できないのもこの時だったのかも!
「おなかのすくまま食べ過ぎた~」と反省していましたが、
食欲増加も自然なことだったんですね(笑)。
「よかったぁ」とホッとしていてはいけません!
この後にくる「やせ期」に備え、食べ過ぎには注意しましょう!
お腹がすいたら、バナナやアボカド、ナッツ類など
カリウムの多い食品を食べるようにしましょう。
カリウムはむくみをとる作用があります。
頭痛や生理痛もあって気分も沈みがちなこの期間は、
無理なダイエットは控えた方がいいですね。
待ってました!生理後の「痩せ期」到来!
生理が終わりかけの頃に分泌し始めるのが「エストロゲン」です。
プロゲステロンの影響でため込んでいた水分が抜け、むくみがとれてきます。
更に腸の動きも普段通りに戻り体がスッキリしてきます。
私もまさにその通り。
生理が終わり始めると体が軽やかになって、やる気も沸いてきます。
これって気分的なものなんだと思っていましたが
ホルモンによってコントロールされていたんですね。
そして、ここからが重要です!!
自然と食欲が抑えられてきた頃、生理中に増えた体重が
グッと減るタイミングがあるそうです!!
その時こそ「やせ期」のスタート。
おおよその目安は生理直後から10日くらいの間です。
この時に「炭水化物抜きダイエット」や「糖質制限ダイエット」
「エクササイズ」などをすると効率良くサイズダウンできます。
糖質を抜くときにはその分いい油を入れるといいんです。
痩せるだけじゃない!今の油を変えると嬉しい効果がいっぱい!?
生理の周期は人それぞれなので、「やせ期」を1日も無駄にしたくなければ
毎日体重を計るのがいいですね。
体重の増減を記録して、生理の周期と照らし合わせると
「やせ期」が分かるんですよ!
突然減る、そのタイミング見てみたいですよね。
なんだか楽しみで仕方ありません🎵
生理周期によるダイエットのポイント
このダイエットは生理の周期が整っていることが前提です。
つまり健康的な生活をしていることが重要なんです。
生理周期が整っていると「やせ期」が把握しやすくなりますよ。
精神的な疲労や体の疲れなどちょっとしたことでホルモンのバランスは崩れます。
「無理なダイエットをすると生理が止まってしまう」と聞いたことがありますよね。
ダイエットによるストレスでホルモンのバランスが崩れてしまったんです。
まずは無理をせず、体調を整えることが優先です。
そして生理で憂鬱なときにはそれに逆らわず、体がスッキリした頃、
数日ダイエットに取り組みましょう!
せっかく、ダイエットをするならば健康的に痩せたいですよね。
健康的に痩せるコツは、油を変えることなんです。
美肌効果もあるんですよ!
痩せるだけじゃない!今の油を変えると嬉しい効果がいっぱい!?
★★★メルマガ登録はこちら★★★