玉結びができない時に見てほしい!実は玉結びの方法は2種類あった!
裁縫をする時に始めにぶつかる壁、
それが玉結びです!
親指と人差し指でぐりぐりやっているのに、
なかなかできない!
何度も挑戦している内に、
指の腹が痛くなる!
そんな経験はありませんか?
私は毎度のようにあります。
でも玉結びができないと裁縫はできません!
実は、玉結びの方法が2種類あるって知ってますか?
方法を紹介しますので、ぜひ見てください!
方法1.指で玉結びをする基本の方法
これは小学校の家庭科で習う基本の方法です。
記憶にも残っていると思います。
~方法~
①針に糸を通します。
②糸の端を、人差し指の先に1周巻き付けます。
➂巻き付けたものを親指で押さえます。
④人指し指をずらして
輪っかになった糸をぐりぐりとより合わせます。
⑤より合わさった所を中指で押さえて糸を引きます。
これで出来上がりです!
できましたか?
方法を見ながらゆっくりやると、
できたかもしれませんね。
私はいつも、何で糸をより合わせるだけで、
結べるのか不思議でしかたがありません。
動画で見たい場合はこちらを参考にしてください。
https://www.youtube.com/watch?v=nNQ3_qJUvjg
方法2.針を使って玉結びをする方法
指で玉結びができない場合は、
この針を使った方法だとできるかもしれません!
~方法~
①針に糸を通します。
②糸の先を人さし指の上に置いて針で押さえます。
③針先に2~3回糸を巻き付けます。
玉を大きく作りたい場合は、3回にしてください。
④糸を巻いたところを親指で押さえて、
そのまま針を針先の方へ引き抜きます。
これでできあがりです。
慣れるまではややこしいかもしれませんが、
一回覚えてしまうとすごく簡単ですよ!
家庭科の授業では習わない方法ですが、
私は調べてこの方法を見つけてからは、この方法一筋です!
玉結びのサイズを調整できるのもいいですよね!
あるある!目の粗い布を貫通してしまう玉結びにはこの方法
玉結びをマスターしたはずなのに、
新たにまた問題が勃発!
目の粗い布を縫っている時に、
玉結びが貫通してすり抜けてしまう問題!
あるあるですよね~。
針で玉結びを作る方法のところで、
針に糸を巻き付ける回数で
玉の大きさを調整できると言いましたが、
3回巻き付けてもダメなんですよね~。
私も何度も経験がありますが、
玉結びができないことよりストレスです。
「せっかく出来たと思ったのに~。」
とよく嘆いています。
それを解決するのが、
糸を2本どりにして玉結びをする方法です!
2本どりとは、
手縫い糸を2本一緒に玉結びしちゃうことです。
玉結びをしたら、1針縫って2本の糸の間に針を通すと、
糸が布をはさんで輪っかになります。
これだと、目の粗い布でも安心です!
私は裁縫が大っ嫌いで、
ボタンが取れたら友達にやってもらうくらい苦手です。
ズボンの裾上げなんかは、テープでやるか、
業者に依頼するほどです。
なので玉結びももちろん苦手で、
目の粗い布でなくても玉結びが小さくて貫通してしまい、
かな~りストレスでした!
ですが、この方法を知ってからは、
一度玉結びに失敗したらすぐに、
この方法でやるようにしています。
裁縫へのストレスは
今までの1/3くらいまでに減りましたよ~!
あなたもぜひ試してみてくださいね!
まとめ
今回は、玉結びの方法を2種類紹介しました!
今まで玉結びの方法は1つしかないと思っていたあなたも、
この2種類と目の粗い布への玉結びの方法を知っていれば、
どうにか太刀打ちできそうだと思いませんか?
裁縫の最初の壁、玉結びをマスターして
じゃんじゃん裁縫をしてみてくださいね!
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Comment
これだ!!針を使った玉結び、昔はこの方法でしていたことをすっかり忘れてた。
おかげさまで手袋と靴下の穴がふさがりました。
ありがとうございますm(_ _)m