焚き火ができる場所はどんなところ?焚火について教えちゃいます!
焚き火はとても素敵なものです。
私は、火を見ていると心が癒され、リラックスでき、開放的な気持ちになります。
そんな魅力的な焚き火をしたいけど、そもそもどこでもできるの?
と最初は焚き火をする場所に迷ってしまいますよね。
残念ながら、焚き火ができる場所は限られています。
そこで、どんな場所でできるか紹介しますね!
焚き火ができる場所はこんな所
1.キャンプ場
焚き火をするのに規制がある所は多いです。
しかし、キャンプ場のほとんどは焚き火ができるようになっています。
キャンプ場には、焚き火用の薪を売っているところが多くあります。
なので、すぐに焚き火ができますよ!
しかし、ここで注意しておきたいのが、直火禁止かどうか、ということです。
直火とは地面で直接焚き火をすることです。
今ではほとんどのキャンプ場は直火禁止となってしまいました。
地面や芝生を痛めてしまったり、
ちゃんと後片付けをしない人が増えたからみたいですね、、、
悲しいですよね。
そこで、「焚き火台」というのがあれば焚き火ができる範囲は広がります!
地面からしっかりと高さがあるので、ほとんどの場所がOKになります。
直火禁止であれば、焚火台を使用しましょう!
キャンプ場によっては、焚き火台として使う板を貸してくれるところもあります。
今では様々な種類があります。
かっこいいものがいっぱいありますよ!
ぜひ買って焚き火を楽しんでみてください!
2.公園
バーベキューができる公園がありますよね。
そこでもできるのですが、夜は焚き火ができないところもあります。
夕方には撤収しないといけないところがほとんどではないでしょうか。
あくまでバーベキューができるというところなので、、、
また、そこで焚き火ができたとしても、
勝手にしていいところかどうかは自分では判断できないところもあります。
日本の公園のほとんどが所有者が開放してくれている「自然公園」です。
県や近くの消防署に許可を得てからではないとダメな場所もあります。
も所有者に電話して聞いています。
ちゃんと確認した上で、マナーを守って行いましょう!
3.海・川・湖
海や川や湖でも、バーベキューや焚き火がほとんどのところでできます。
ですが、こちらも所有者の許可が必要なところがたまにあるので、
事前に確認しておきましょう。
ルールがその場その場で違うところがあるので、
しっかり守って焚き火をしましょう。
4. 山の奥
山の奥で焚き火は憧れますね。
誰もいない静かなところでしてみたい。
私も暗い山奥で星空をみながら焚き火したいです。
しかし、山奥はなかなかハードルが高いです。
山の中では山火事の危険もあります。
土地の所有者が「焚き火禁止」としているところも少なくありません。
こちらも、他の場所と同じ、管理者が近くにいて、
許可されない限り無理に山ではしない方がいいかもしれませんね。
このように、焚き火ができる場所は意外と限られてきます。
どこでやってもいいというわけではないのです。
- キャンプ場なら直火OKか禁止かしっかり確認しておく
- 公園や海、川、湖、山などは、「自然公園」であれば、所有者や消防署に許可を得る。
- 焚き火台など必要なものを用意して、マナーを必ず守り、安全に行う!
ルールを守らない人がいたため、
直火禁止や焚き火禁止の場所が昔より増えてしまいました。
敷地内でゴミを燃やしたり焚き火する風景も昔はあったのに、、、
やはり周りの事も考え、マナーを守って気持ちよくできるようにしたいですね!
焚き火をする時のマナー
焚き火ができる場所の確認と、焚き火をする上でのマナーを守ることが大切です。
・キャンプ場のルールを確認をする。
直火がOKな場所であればテントや木などから離れて、
周りに燃えやすい物は置かない。
直火禁止であれば焚き火台を用意する。
・ゴミは燃やさない
紙類などは灰が大量に出たり、
生ごみ燃えにくいなど後片付けが大変になります。
また、何でも燃やすと環境に悪く、周りの人に迷惑がかかるのでやめましょう。
・焚き火は燃えきるまで待つ
燃え残りの放置はだめですよ!
必ず燃えきる薪の量を調節しながら楽しみましょう。
・後片付けはしっかりする
残った灰は火消壺に入れるか、灰捨て場に捨てます。
どっちもなければ、持ち帰って燃えるごみとして家で捨てましょう。
焚火台もきれいに洗って、使った場所を元通りに戻しましょう!
※後、私の経験で、お気に入りの服を着てたら、
火の粉で服に穴が開いちゃいました!!悲しい~。笑
焚き火に必要な道具
初めて焚き火をする人、久々に焚き火をする人は
何を揃えていいか分かりませんよね。
焚き火をする時に必要な道具を紹介しますね!
・焚火台
直火禁止の場所が多い中、焚き火台があればできる範囲は広がります。
・薪
売っているキャンプ場もありますが、ホームセンターなどで安く手に入りますよ。
・軍手
焚き火をする時、火傷に注意するために必要です。
・トング
炭や薪を動かす時に必要です。
・着火マン、マッチ、バーナーなど
着火する時に使います。昔からの火のつけ方など、様々な方法があります。
焚き火上級者にもなれば色んな火のつけ方を楽しんでみるのも焚き火の醍醐味ですよ!
私は着火の際、松ぼっくりやマツの葉、乾燥している小枝などを拾います!
火をつけるのに最適なものです。
キャンプ場や公園にたくさん落ちています。
子どもと一緒に拾いあうのも楽しいですよね!
まとめ
焚き火というのは、普段の生活の疲れを癒してくれるものの一つだと思います。
温かく、自然の中で、非日常を味わう事ができる何とも贅沢な時間、、、
そんな焚き火を楽しむためにはマナーを守りましょうね!
・焚き火ができる場所かを事前に確認しておく。
・キャンプ場での直火OKか禁止かで用意するものを考える。
・ルール、マナーを守って周りの人に迷惑をかけない
・焚き火をしている人皆が、楽しく気持ちよく!
皆さんも場所やルールを守りながら、非日常的な開放感に包まれる焚き火をして、
リラックスする日々を過ごしてみませんか?
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