忘れがち!お風呂の換気扇の掃除頻度はどのくらい?みんなどうしてる?
お風呂の掃除は週に何度もするけど、換気扇はしない!
という方は多いのではないでしょうか?
台所の換気扇の場合は、
油汚れが気になるし目につきますよね。
でもお風呂場の換気扇は天井は高いし、
なんとなく手をつけにくい感じありますよね?
世の中の人はどのくらいの頻度で、
掃除をしているのでしょうか?
専門家が勧める頻度は意外に少ない!実際みんながやってる頻度は2タイプ
専門家が勧める頻度は、
化粧パネル掃除を毎月、取り外しての内部掃除は年1回です。
「な~んだ!あのめんどくさい掃除は年1で良いのか!」
と、なんだか拍子抜けですよね。
ですが、世の中の人の掃除頻度は、
大きく分けて2タイプに分かれることがわかりました!
・化粧パネル部分は月1回、取り外して内部を掃除するのは3か月毎
・大晦日の大掃除の時に1回
この2つがほとんどでした。
どちらが多いかというと、
年に1回という方が大半を占めていました!
中には絶対自分で掃除したくないから、
業者さんに頼むという人も多かったです。
私はズボラなので、
化粧パネル掃除も気が向いた時にやるくらいで、
月1回もやってなかったです!
これは大反省ですね。
でも換気扇を掃除したくない理由がちゃんとあるんです!
換気扇の中から虫とかが落っこちてきたら
と想像するだけで、億劫になってしまうんです!
しかも24時間つけっぱなしにしているので、
何が出てきてもおかしくないんですよ。
つけっぱなししているからこそ
綺麗にしないといけないんですが、
どんどん手がつけにくくなってきちゃいます。
こまめな性格の人でも、
毎週のように掃除している人はいません!
それくらい面倒くさいということですね。
ですがこの年1回の換気扇の大掃除を怠ると、
あなたやあなたの家族に多大な影響を与えてしまいます!
理由は次の項目でお話します。
換気扇を掃除しないといけない理由は2つ
掃除を怠ると、大変なことになる
と言いましたが理由は2つです。
①カビの発生の原因を作ってしまう
換気扇を掃除しないと、
ホコリが換気扇の内部に溜まってしまいます。
そうすると、換気扇の動作が鈍くなってしまうんです。
この動作が鈍ってしまうことで、
湿気を上手く外に排出できないので、
お風呂場に湿気が溜まってしまい
カビが生える原因になります。
カビが生えることで、
お風呂場が汚くなります!
そして、それより問題なのが
カビを吸い込むことで健康被害が出てしまうことです!
呼吸器疾患や皮膚、脳の病気を
引き起こしてしまうかもしれません。
これは大変ですよね!
②電気代が余計に掛かってしまう
ホコリが溜まることで換気扇の動作が鈍くなる
と言いました。
ということは、それだけ力を使うので
電気代が余計に掛かってしまいます!
お風呂の電気代は、換気扇が新しいと月に数十円、
古くなると数百円と言われています。
ホコリで動きが鈍くなった換気扇は、
更にお金が掛かるということになります。
「な~んだ!そんなにかからないじゃん!」
と思うかもしれませんが、
「塵も積もれば山となる」です!
これを毎月毎月続けていると
結構ムダなお金が掛かってしまうんですよ~!
その分節約すれば、
何か一つ好きなものを買えるくらいに
お金が溜まるかもしれませんよね!
「んじゃぁ電気代かかるの嫌だし、
ホコリが溜まるのも嫌だから換気扇は付けない!」
というのは絶対NGです!
換気扇を付けないと、
それこそ換気が上手くいかなくて
カビを発生させてしまいます!
お風呂場がカビだらけになると、
賃貸の場合は退去時に
クリーニング代をたくさん取られる可能性だってあります!
一番良いのは、換気扇を定期的に掃除しながら
上手く活用していくことですよ。
まとめ
お風呂場の換気扇の掃除は
・化粧パネル掃除は月1回
・解体しての内部の掃除は年1回
の頻度がベスト
換気扇の掃除をしないと
・カビを発生させる原因になる
・電気代が余計に掛かってしまう
お風呂場の換気扇は
見てみないフリをしてしまいがちですが、
重要ということがわかりましたね。
意外に、専門家が勧める
掃除の頻度が少ないのはホッとしました!
天井が高くて大変なので、女性の方は
ぜひ男性の方の手を借りて掃除をしたり、
思い切って業者さんに依頼してみるのも良いかもしれません!
健康被害が起きてからでは遅いですからね。
私も意識的に掃除をするよう心がけます。
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