車のへこみにドライヤー?失敗しない怖いものなしの直し方3選
車はどんなに気を付けていても、
へこみが出来てしまうことがあります!
車のへこみを見つけた瞬間、
絶望を感じてしまいますよね!
ですが、最近の車は樹脂製のものが多く、
昔よりも失敗せずに直すことができます。
修理代がすぐに準備できない状態の人は、
一度は試してほしいものです。
では、さっそく直し方を紹介していきましょう!
ドライヤーの熱風を当ててみよう
素材が樹脂製の車であれば、
熱を加えることで形を整えやすくなります。
実はバンパーは、
ほとんど樹脂製素材が使われています。
方法としては、
へこんでいるところにドライヤーの熱風を当てます。
その後に裏側から押すことで
へこみが直ります。
当てる時間は、20~30分が目安です。
なかなか根気が必要ですが、
無料で治せるならお安いもんですよね!
ボディのへこみを直したい場合は、
ドライヤーの熱風だけでは直りません。
ボディはバンパーと違って、
鋼板素材が使われています。
この場合は、
ドライヤーの熱風を当てた後に、
冷却スプレーを吹きかけることで直ります。
冷却スプレーは、
ホームセンターやドラッグストアに売っています。
冷却ガスのみを使いたいので、
逆さにして使います。
上手くいくと、
「パコッ」とすぐに戻ります。
ドライヤーと冷却スプレーしか
使わないので、簡単ですね!
熱湯を使ってみよう
ドライヤーがなかったり、
電源の確保が難しい時には
お湯を使ってみましょう!
一定の熱を当て続けることはできませんが、
あっつあつのお湯を用意してかければ良いので手軽です。
ただ、ドライヤーより成功率は低いようです。
分かりやすい動画がありましたので、こちらに貼っておきます。
ドライヤーで熱する方法も紹介されています。
吸盤を使ってみよう
吸盤を使う方法もあります!
ここでいう吸盤は、
柔らかいゴム製品の吸盤ではありません。
バキュームリフターと呼ばれるものです。
普段の生活で使うことはないので、
初めて見るかもしれませんね!
方法は、まず車のへこみ部分を
ドライヤーや熱湯で熱します。
そして、熱いうちに
吸盤でへこみ部分を引っ張ります。
力がいるので、
できるだけ男性の方に手伝ってもらうと良いでしょう。
ケガをしないように注意して
へこみの修理には、
ケガする可能性がたくさん潜んでいます!
ドライヤーやお湯はやけどの危険性がありますし、
冷却スプレーはガスを吸い込む可能性と、
低温やけどを起こす可能性があります!
そして吸盤も使い慣れないものですし、
重たいので落としてケガをするかもしれません!
せっかく修理費を節約するために自分で修理するのに、
ケガをしてしまっては元も子もないですからね!
注意してくださいね!
まとめ
今回は車のへこみの直し方を紹介しました。
失敗しない怖いものなしの方法は
・バンパーの場合はドライヤーの熱風を当てる ・ボディの場合はドライヤーを当てた後に冷却スプレーを逆さまに吹きかける ・ドライヤーの代わりにお湯を使っても良い ・ドライヤーやお湯で熱した後に吸盤で引っ張る |
です。
運転初心者の人や、ペーパードライバーの人は
知ってて損はないですね!
ですが、完全に新品同様に直すことは難しいです!
あまりにもひどい場合は、
修理に出すようにしてくださいね!
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