旦那が育児に参加しないとイライラ!そのストレスを解決します!
育児は、本当に大変です。
一日のすべてが子供中心で、お母さんのストレスは半端じゃありません！
なのに、孤軍奮闘している妻に対して、旦那たちの反応はどうでしょう？
逃げの体勢に、なっていないでしょうか？
私は、子供が小さかった頃、同じ境遇の友人としょっちゅう、
愚痴のやり取りをしていました。
その内容は、ダントツで、育児に非協力的な旦那！
子供の愚痴は、ほとんどありませんでしたよ。
そんなイライラは、どうやったら解消できるのでしょうか。
その方法を、ご紹介します。
旦那への対処法
そんな非協力的な男性陣たちに対して、
私たちができるアプローチはどんなものなのか。
そこで、頭に入れておいてほしいのが、
・男性は、一度に一つの事しかできない
・基本的に自分の事しか見えていないので、周りに気づかない
・繊細なので、高飛車に言われると、やる気を失う
妻は、一人何役もこなしています。
だから、お湯を沸かしながら、洗濯物をたたみ、
子供のままごとにも付き合えたりします。
でも、男性はこれができないのです。
だから、テレビを見ている隣で、子供が牛乳をこぼしたりしても、
全然気づかないわけです。
私が二人目を妊娠していた時、大きなお腹でフウフウ言いながら、
布団を干していたことがありました。
休みだった旦那は、知らん顔でゲームをしていました。
妊婦の私が大変な思いをしているのに、何で気づかないの？
と随分、ムカついたものです。
でも、旦那はこの時、本当に気づいていなかったのです。
ストレートに言わないと、通じないんですね。
男性は、私たちが思っている以上に、デリケートなのです。
「〇〇をやって」ではなく、「〇〇をお願い」と優しく頼んでみましょう。
そして、それが普段のやり方と違ったとしても、まずは感謝を表すのです。
「ありがとう！すごく助かった」
「やっぱり、手伝ってもらうと楽だね」
と、ムカつく気持ちはグッとこらえて、褒めまくるのです。
私が疲れている時、ごくたまにですが、
旦那が食器洗いをしてくれることがあります。
あたりは水浸しで、食器もめちゃくちゃに置かれていたりしますが、
まずは笑顔で、「ありがとう、一つ楽になったわ～」
と、言っていますよ。
理想的な旦那なんてそうそういないと思って割り切ろう
まず、テレビや雑誌などで紹介されるような素晴らしいイクメンは、
めったにお目にかかれないレアものだと、思いましょう。
少なくとも、私の周囲では、聞いたことがありません。
私の夫は、子供を見ていてと頼むと、勝手に遊んでいる子供のそばで、
スマホをいじっていることだと思っています。
私が久しぶりの美容院に行き、当時６才と３才の我が子を任せたら、
おもらしをした下の子の世話を、上の子が一人でしてくれていました。
これには、あきれてものも言えませんでしたよ。
ただ、一見イクメンに見えても、
・子供と遊んではくれても、他の事は全くしない
・手伝っても自分のやり方を通すので、かえってイライラ
・こちらにダメ出しをしてくる
と、なかなか、妻を満足させてはくれないのです。
だけど、ちょっと振り返ってみましょう。
妻だって、旦那の理想の奥さんかどうか、と聞かれると、難しいですよね？
いつもきれいにしていて、手のこんだ美味しいご飯を用意して、
優しくおかえりと迎えてくれる。
すみません、私は全然当てはまりません。
そう、理想的な旦那像って、実はすごくハードルが高いんですよ！
理想はあくまで理想だと、割り切ることも必要ではないでしょうか。
少しでいいから旦那に子供のお世話を任せよう！育児の大変さを知って
大変じゃない育児なんて、ありえません。
２４時間、３６５日。
妻の時間は、全て、子供中心に動くのです。
この大変さは、実際にやってみないとわからないでしょう。
だから、世の中の男性は、つい、妻にこう言ってしまうのです。
「いいよな、一日、可愛いわが子の世話だけやっていればいいんだから」
はい、私も言われたくちです。
その「世話だけ」が、どれだけ大変なのか、是非、体験してほしいです。
・言葉が通じない
・何をしても泣く
・予定が立てられない
・オンとオフの切り替えができず、ずっとオンのまま
挙げると、きりがないですね。
育児はノンストップです。
こっちがどれだけ体調を崩していても、待ってはくれないのです。
そんな時には、ほんの一時間でもいいから、
旦那に子供のお世話を任せてしまいましょう。
例えば、美容院に行くとか、ちょっとスーパーに行ってくるから、
とかでもいいのです。
「たまには公園に連れて行ってあげて。その間に、掃除をしておくから」
と、逆に連れ出してもらうのもいいですね。
とにかく、旦那と子供だけの状況を作るのです。
ほんのわずかな時間でも、育児をする時間があれば、
ちょっとは大変さをわかってもらえるはずです。
私は手首が腱鞘炎になってしまったので、整骨院に通院していましたが、
その時は旦那に任せていましたよ。
旦那に育児の役割を与えてみよう
育児をするというのは、子供について、全ての責任を負うということなのです。
決して、気楽に、片手間にできることではありません。
なかなか自覚の持てない旦那には、いっそ、
一つの仕事を完全に任せてしまうというのはどうでしょう。
・お風呂に入れる
・休みの日のおむつ替え
・休みの日の遊び担当
・オムツの在庫管理
など、なんでもいいのです。
どんな小さなことでもいいから、一つ、旦那専用の仕事を作ってしまうのです。
そして、それに関しては、こちらは一切、手を出さないのです。
そうすれば、旦那も責任を感じるでしょうし、
育児に参加しているという達成感も味わえるはずです。
まとめ
育児をしない旦那に、ストレスはたまる一方ですよね。
・理想的なイクメンは、まずいない。理想は理想だと割り切ろう
・育児はノンストップで、オフになるときがない
・育児とは、命を預かることだから、そのプレッシャーはかなり強い
・男性は、一つの事しか見えないので、言わないと気づかない。そして優しく頼んで感謝することが必要
育児は、終わりのない重労働です。
でも、それに勝る喜びだってあるんです。
色んな感動的瞬間は、いつも世話をしているからこそ、独占できるんです。
手伝わない旦那は、将来、子供から素っ気なくされてしまうんだという事を、知らないんですね。
「この子のこーんな可愛い瞬間、私だけしか知らないんだよね」と、自慢してみるのは、どうでしょうか？ちょっとは焦るかもしれませんよ。
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