赤ちゃんが布団をはぐ!?心配せずにすむ方法3つ
赤ちゃんって、夜寝ている間の布団をはいでしまうんですよね。
可愛い寝相だけど・・・何もかぶらず寝ているのを見ると心配になってしまいますね。
冬でなく夏でも、「風邪をひいてしまうのでは?」
「おなかを壊さないかしら・・・」と気になります。
体調を崩してからでは遅いし可哀想ですよね。
うちの子は、寝返りできる時期以前から強力なキックで布団をどこかにやり、
寝返りを覚えてからはどんどん転がって布団から逃げて行っていました。
せっかくもらった可愛いお昼寝用のベビーガーゼケットなんて、
ほとんどおさまることはありませんでした。
今思えば、ただでさえ逃げていく普通の布団より
もっと小さいベビー用のガーゼケットにおさまるはずはないのですが・・・
赤ちゃんに布団をかけるのは無理とわりきる
いきなりですが、毎晩布団におさまらない赤ちゃんに
布団をかぶせるように頑張るのはもうやめましょう。
うちも夜中に起きてかけなおしてみたり、大人用の大きめの布団にしたり
一時期頑張ってみましたが思いがけない動きが多すぎてついていけませんでした。
親がかけなおすにしても一晩中サポートしていられるわけではありませんし、
一度はみ出したらいくら大きな布団でも意味がありません。
この布団への期待を捨てると話が早いです。
ここから布団はないようなもの、当てにしないというスタンスで記事を進めます。
ポイントは、赤ちゃんがどれだけ動こうと体のあたたかさが一定であることです。
こんなに動き回れば、布団をかけて回るのは無理⁉
赤ちゃんに服をしっかり着せる
布団がないことを前提に、それだけでも十分な体温を保てる服装を選びましょう。
季節の変わり目など、急な寒暖差があると大人でも風邪をひいてしまうことがあるので
その日の夜中の気温を調べてから着替えさせるとより安心です。
寒い季節はスリーパーが便利です。
これは毛布のような素材でできていて、前をチャックで閉めて着ることができます。
腰までのベストタイプや、お尻まで覆ってくれるロングタイプがあります。
私は西松屋で、一枚1300円くらいで買いました。
パジャマの上から着せると暖かいようでとても重宝しましたよ。
そのほか、そのスリーパーを洗濯している間に使う用に、
よくキャンペーンやノベルティでもらえる薄手のひざ掛けで
簡単なスリーパーを自作しました。
わを上にして二つ折りにして、首のところに穴をあけてゴムを通します。
あとは手を通す部分を残し、わきの下から裾まで両端を縫えば出来上がりです。
もとのひざ掛けのサイズの都合で腰までの長さでしたが、洗い替えとしては十分でした。
寝相が悪いと、おむつや肌着の間からおなかが見えて冷えてしまうことがあります。
このおなかが出る対策には、スリーパーの他にロンパースがあります。
つなぎになっていればおなかが出ることはありません。
とにかく防寒をしたい時期にはこのロンパースが便利なのですが・・・
夏は寝がえりしたらセパレートにしましょうというお医者さんがいます。
なぜかというと、あせもができてしまうことがあるので通気性をよくしましょう
ということなのですね。
夏の寝冷えが心配なら、おなか部分を薄手の腹巻で守りましょう。
部屋の温度を調節する
部屋の温度も大切です。
気温が快適に保たれていれば、服装だけに頼る必要はありません。
23度くらいが赤ちゃんの快適な室温です。
この温度を目安に、室温調節をしてあげましょう。
まとめ
1.掛け布団はあきらめて!
2.服装で調節しよう
3.室温も気を配って
言葉が通じてくれば布団かぶっておこうね、と伝えることもできるし、
本人も「お布団がはがれたな」とかぶりなおしてくれたりします。
それまではあまりお布団はあてにせず、なくても大丈夫な体制を整えましょう。
うちの娘もこれを心がけたおかげで夜間の冷えのせいでの腹痛や発熱はなくなりました。これで夜の心配が一つ減りますし、赤ちゃんも毎日元気でいられますよ。
★★★メルマガ登録はこちら★★★