暑がりと寒がりの違いは何?お互い快適に過ごすにはどうしたらいい?
暑がりの人と寒がりの人というのが存在しますね。
この2つの違いって何なんでしょうか?
そして、暑がりと寒がりが同じ家で暮らしたり、同じオフィスで働いていると、どちらかに合わせなければいけません。
ですが、お互いを理解しておけば快適に過ごすことができるかもしれません。
今回は暑がりと寒がりの違いと、お互い快適に過ごすための方法を紹介していきます。
暑がりと寒がりの違いのメインは2つ
暑がりと寒がりの違いには色々ありますが、メインは2つです。
1つ目は筋肉の量です。
筋肉の量が多いと、熱量が高くなるので暑くなります。
これは男女比にも表れていて、男性の人の方が暑がりが多いです。
男性の方が、一般的に筋肉量が多いので暑がりが多いということになります。
2つ目は脂肪の量です。
脂肪の量が少ない人は、熱を保持できないので寒がりが多いです。
ですが、脂肪自体は冷えやすいので、
脂肪の量が極端に多い人は手足の先が冷えやすい人も多いといえます。
この2つがメインとなりますが、これだけでは暑がりと寒がりを決めることはできません。
女性には子宮と卵巣という臓器があります。
この臓器は血流が豊富で、ここに血流が集中するので女性は手足が冷えやすいです。
なので、女性は冷え性の人が多いです。
男性にはないものなので、違いが出てきます。
ただ、体調なども関係してくるので、一概に暑がり・寒がりと決めつけることが難しくなります。
ちなみに私は夏も冬も汗をかきにくいし、どちらかというと寒がりです。
岩盤浴に入っても汗が全く出ないので、これは代謝の問題があるかなと思います。
ちなみに基礎代謝量というのは、年齢を重ねるにつれて落ちてくるので、
年齢も関係していると思ったほうがいいです。
お互い快適に過ごすためには工夫が大事!
暑がりや寒がりの違いをわかっていれば、
お互い快適にいられるようにしようという気持ちになりやすいかと思います。
ですが、気持ちだけでは共存できません!
ここでは暑がりさんも寒がりさんもがお互い快適に過ごすための工夫を紹介します。
部屋を別々にする
カップルや夫婦なら工夫の1つにあがってきます。
リビングは仕方ないとして、寝る部屋を別々にする方法です。
寝るときは特に快適いしていたいですよね。
別々に寝るのは寂しいかもしれませんが、風邪を引いたり、
寝苦しくならないようにするためには良い方法かと思います。
うちは夫と二人暮らしですが、夏場は寝室のエアコンが寒すぎる時だけ
リビングのソファに避難するようにしています。
夫が暑がりなのですが、エアコンの温度を上げて起こすのも可哀想なので、
一時的に避難して、また暑くなったら戻るようにしています。
エアコンの設定温度を大体決めておく
部屋を別々にという方法は、オフィスではなかなか難しいですよね。
ですが、エアコンの設定温度をオフィスルールとして決めておけば、
お互い嫌な思いをせずにすみますよ。
オススメは環境省が設定している温度を基準として決めておくことです。
環境省は夏場は28度、冬場は20度を推奨しています。
異常気象で猛暑の日は
「今日は少し基準より設定を下げてみようか?」
とオフィスで意見を聞いて調整してもいいので、大体の目安を決めておくと楽だと思います。
ちなみにこれは、オフィスじゃなくても普通の家庭でも使えますよ。
その日の状況を家族で話し合えばいいだけです。
着るものと掛けるもので調整する
設定温度をみんなと話し合って調整したけど、
やっぱり暑い!寒い!となる場合はやはり着るものや掛けるもので調整することになります。
暑がりの人は薄着にしておいて、万が一寒い時用の掛けるものを用意しておく。
寒がりの人はある程度着こんでおいて、
暑くなったら脱いでいくというスタンスの方がいいかと思います。
オフィスの場合はUSBで使えるような涼しくするアイテムや
温めるアイテムを使うといいですね。
私のオススメは、
<暑がりさん>
USB扇風機です。
自分のデスクに置いておくだけで自分のところだけ涼しくでき、
気を遣わなくてすむのでとてもオススメですよ。
顔の方だけ冷やすだけなら、これだけで十分です!
<寒がりさん>
USBで繋げるフットウォーマーです。
これは冬場だけでなく夏場にも使えます。
冷房の冷たい風は下の方に溜まりやすいので、
フットウォーマーをつかえば足の冷えを予防できます!
足を温めておくと、だいぶ寒さが落ち着くのでオススメですよ!
です。お互いにイライラする前に自分で予防線を張るのが快適に過ごすコツになります!
まとめ
今回は暑がりと寒がりの違い、お互いが快適に過ごす方法について紹介しました。
筋肉量や脂肪の量は人それぞれですし、統一は難しいですよね。
ですが違いがあるということがわかると、お互い気を遣うことができますね。
温度の感じ方は人に合わせることがなかなか難しいので、
自分なりの工夫をしっかりして快適に過ごしましょう!
★★★メルマガ登録はこちら★★★